梅雨に入る前に夏が来てしまったような陽気ですね。前のブログからこの時期になると紹介している『風を纏う服』が夏の定番のグリコール・グリコです。
夏の定番の服はここ数年変わらない、、
この数年ずっと夏の服は変わっていません。
日本人がデザインしてカトマンズで縫製されている『KAYA』の服です。
(スポンサーリンク)
KAYAの服って何?
ネパール・カトマンズの工房で職人さんが1着ずつ仕上げたコットンウエアです。
高名なブランドの服ではありませんが、お気に入りです。
ピンタックとレイヤーがいい感じなんです。
この約1㎝幅のライン、1ミリ程つまんでミシン掛けしてあります。この生地をつくるところから大変だと思います。カトマンズではミシンがけは男性がするのだそうです。
どの服も必ずどこかにこのピンタックが施してあります。
やや大きめなので私は後ろにファスナーを付けたり横幅を縮めて改良しています。
夏の服はこのKAYAの服がメイン(ワンピース1、スカート1、ガウチョっぽいやつ1、チュニック1)な程気に入っています。
やっとブランドではなく「自分の好き」を見つけて服を選べるようになった自分がちょっと嬉しい。
KAYAの服は現地カトマンズ調達の生成りコットン。
厚みはないですがワイルド感があります。
その分丈夫でザブザブ洗って乾かして吊るすだけ。
ほとんどアイロンはかけませんが大丈夫問題なし。
年々暑さが増す日本ですから夏の衣類は気兼ねなくザブザブ洗えるものがいい!
色の展開はこの生成りと紺・黒がありますが、私はKAYAに出会って『ホワイトや生成り』に目覚めました〜。
夏の定番はKAYAの服。
そして現在は夏はほぼ白・オフホワイト一辺倒に。黒からの卒業〜
(スポンサーリンク)
風を纏う服はどこで手に入る?
茅ヶ崎のクリエイティブスーペース林で夏と秋に展示会があります。
今回の展示は5/23,24,25,26,30,31の6日間です。
ここはアートスペースギャラリーなのでブティックではありません。
オーナーのミサさんは若手クリエイター発掘の目利き、ご主人は冒険家&執筆家の九里さんです。
大学時代の同級生だそうですぜ。
ギャラリーはこんな感じ。
毎年2回はここに来てKAYAの服を見たり、カンタ(インドのヒラ縫いの刺し子のような技法)に近いもっと繊細なラクノウ刺繍のストールを見たり。眼福です。
気さくなオーナーのミサさんとお話をするのも密かな楽しみです。
今日も初日に行ってきました〜。
ギャラリーの釘もインドの釘だったりして行くたびに小さな発見があります。
クリエイティブスペース林は私のワードローブに劇的変化をもたらした場所でもあります。色々なイベントも開催しているので、良ければ足を運んでみてくださいな。
自分の色味が変わったこの数年。。ホント色が抜けてきました。。↓
コメント