ウチ、断捨離しました!史上最強12部屋! “母の執着”で埋もれた家を観て。親を諭す子のこころが切ない

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1月4日放送分の”ウチ、断捨離しました!”の感想です。親が子を思う気持ちも大きなものですが、また子も親のことを同じくらい思っているそれをすごく感じた回でした。

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番組史上最強の汚屋敷が登場

東北のおうちだけあり、どの部屋にも大きなストーブがあり(最初は物で埋もれてそれも見えないんですが)寒いんだろうな、、と思いました。

部屋数が多いと逆に余裕でモノがどんどん入れられますから出さない限りブラックホールと化します。

今回の相談者さんも『この家での生活は実質厳しい』と感じたらしく80代になって体調を崩したお父様のことをきっかけにしてご両親を自分の住む他県に引き取り、自宅近くのマンションで暮らしてもらっているそうです。

私的な意見を言わせていただくと、この家から両親をレスキュー出来た時点でこの案件はとりあえず後でゆっくり、、だと思うのですが、相談者さんやさしいんですね。

片付けも親が生きている間にするか亡くなってからするのかすごく悩むのですが

あの家は諦めたんだという父母を眺めて暮らすか、快適な家になって良かったと喜ぶ姿を選ぶか

を考えると喜ぶ姿を選択するわけです。

何故なら父親が出来ることなら慣れ親しんだ家に帰りたい、なんて言うから。

『慣れ親しんだ家』というのは心情的にはわからないわけではないです。

しかし実際80代の親が灯油を入れてあの広いお家で暖をとる、というのはどれだけできるのか?

でもでもやはり子どもは親の喜ぶ姿をみたいわけです。

相談者さんの親をおもう子の気持ちが見ていて重かったです。

以前もこのお片付け番組で汚屋敷と化した家を回復させる回がありました。

この時も問題の根っこは『お母さん』。

看護師さんの仕事をされてましたっけ。

この回では完全にお母様はセルフネグレクトで愚行権を行使しています。

今回の相談者さんのケースも似ていて両親共に教員だったと言います。

しっかりしているお母さんほど歳を重ねるにつれ我が強くなり愚行権を行使するようです。

前回の汚屋敷ではモノをとっておくお母様の行動原因の一端が見えましたが今回は一回強制的に家から離された経緯もあるので相談者さんのお母様の心に抱える闇までは辿ることが出来ませんでした。

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実家の片付け、母に残念だと思われたくない相談者さんの胸の内

なんでもお母様の片付けられない”モノへの執着心”は70代からエスカレートしたそうです。

何があったのでしょうね。。

片付けを巡っては五年前に実姉とお母様が衝突しなんと『絶縁』になったしまったということでした。

相談者さんはそれを見ているので『片付け』が原因でお母様の機嫌を損ねるのを極端に嫌がっていました。

母が嫌がったら残念に思うし、諦めてくれたら助かる

とも言っていました。

また、”娘が大切にしていたモノを捨てちゃったんです、ひどいですよね”と思いながら過ごして欲しくないとも語っていました。

この実母の強烈さすごくわかります。

私は実母がやはり家族のドンだったので怖くて生前に片付けは出来なかったクチです。(汗)

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実家の片付け、やましたさんは言うあなたはハイパーレスキュー隊!

『母の執着心をどうするか』という場面ではやましたさんはこんなことをおっしゃっていました。

目の前にモノがあるからモノに引っ張られる、モノの溺れている時にはわからない。けれど(家が昔の様子を取り戻し)お母さんが回復したらわかる、と。

相談者さんが”母の気持ちを損なったらどうしよう、”と片付けに対する罪悪感をもあると打ち明けると

誰も大事な親のものを捨ててるなんて思わない!あなたはハイパーレスキュー隊なのよ!

と肯定してくれると相談者さんも涙して一層前に進む決断をします。

実家の片付けは短期集中で産廃業者を呼んで効率的に進む、だがしかし

実家が遠方ということもあり、今回は実家近くのホテルに泊まり1Wで一気に片付ける方式でした。

産廃業者も2回頼んでいました。

途中ダニに食われたらしく防護服を着込んで片付けに挑む相談者さん。

私だったら、、もう全部産廃業者に引き取ってもらいます。

何故なら生活で必要なものは今住んでいるマンションの中にあるわけで、住んでいない実家の中身は本当は必要ないはずだから。

でもそこは実家の復元を目指しているので違うんですよね。

そして案の定お母様からは『とっておいてほしい物リスト』がジャンジャンメールで届きます。

げ、逆鱗に触れちゃう?大丈夫??と視聴している私の方がハラハラするシーンもありました。

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実家の片付け、本当に大切なものは何かを子供が親を諭すシーンは切なかった

実家の片付けが終わり、ドキドキのお母様の査定シーンに場面は入ります。

車から降りるとお父様は開口一番”どうもありがとうね”と相談者さんを労いますがお母様は無言。

相談者さんは一生懸命お茶の用意などしもてなしますが、お母様はまず、”大事なモノが無くなっていないか”無言でパトロール です。

案の定リストに入っていなかった古い机が無くなっていたのを発見して”あの机捨てちゃったの?”と不機嫌になります。

しかし今回相談者さんはこの不機嫌の圧に負けません。

すかさずお母様が丁寧にファイリングしてくれていた孫たちの絵や作文を広げてみせました。

開いたページをを音読するお母様。

おじいちゃん・おばあちゃん・ぱぱ・まま・みんな なかよし

その音読を聞き終わると相談者さんがお母様に静かに諭します。

こういうのが宝物だと思う。みんなが感謝する宝物。

ここで初めてお母様が”ごめんね、色々ご苦労かけてね”と言うのです。

相談者さんは老夫婦の願いを叶えたいというだけではなく、片付けで壊れてしまった家族関係をきれいになった家でもう一度再生させたかったんだな、とわかりみていたこちらも胸が詰まりました。

子どもって大人になっても本当にあれこれ気を遣うよね、、

親は知らない間に子どもに追い越され、諭される立場になるんですね。

相談者さんの感情に振舞わされず静かに諭す様は切ないシーンでもありました。

老いては子に従えとはよく言ったものだと思います。

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やましたひでこさんはまとめで言う、人としての尊厳を取り戻そう、と。

実家の片付けは今までケースバイケースともおっしゃっていたやましたさん。

汚屋敷の状態をいつも”この有り様”と表現しているのですが、そのような状態は”人間としての尊厳を失っている有り様である”と言っていました。

そして汚屋敷・汚部屋からの脱出は、人間の尊厳を取り戻すこと、そして改めてそこから尊厳のある死に向かっていける、と結んでいました。

高齢の親を抱えるこれから世代は難問ばかりですが、子として何ができるのか、親としてどのように生きるべきか考えさせられた今回でした。

セルフネグレクトになってしまわないよう、自分の心の手綱もしっかり握っていきたいな、とも思ったグリコール・グリコです。

この頃このお片付け番組も”親の介護・兄弟の介護”が絡むお片付け案件が多くなってきました。

片付けで風穴を開けて物事の通りをよくするって本当に介護にも必要な土台づくりですね。

そんなお片付け番組はこちら↓

人の数だけお片付けはある、今年も番組は進みそうです。

コメント

  1. kaorun より:

    ああ、辛いな、と思いました。

    私はこういうのを面倒がっちゃうからダメなんだな、とも。

    お母さん、何があったんでしょうね。
    今回のことでその辺のところもほぐれたのならいいのですが。

    毎回、読みながらハラハラしたり唸ったりしています。笑

    • グリコール・グリコグリコール・グリコ より:

      こんにちは、kaorun様。
      仕事を持ってそれなりに自分の流儀があり、老いてくるとより頑固になってしまうのも一因でしょうかね。
      頑なになってしまうところは自分にもあるので気をつけようと思いました。
      この相談者さんとてもクレバーでしたね。そして家族思いです。
      親が喜ぶ姿を見たいその子心がなんとも切なかったです。
      その辺は自分もそういうところがあったので、、、