今までシロッコファンを重曹でグツグツ煮て居ましたが、エアコン清掃の業者さんが時間はかかるけれど漬け置きでも同じ効果が得られますよ、と教えてくださったので今回は漬け置きにチャレンジしてみたグリコール・グリコです。
レンジフード&コンロ周り清掃定期的に行っている
毎月月一回レンジフードフィルターの交換とガス台周りの定期清掃を行っています。
レンジフードにフィルターもつけて『防汚』も忘れていません。
今では月一定例掃除も定着してガス台周りは油でベトベト、、なんて事は無くなりました。
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レンジフードシロッコファンの掃除は年2回
引っ越してから1年目にレンジフード清掃をプロに頼みました。その時、シロッコファンの外し方や手順をみてこれなら自分でも出来そう、、と自分で取り組むようになって早7年経ちます。
自分の中でルーチン作業のリズムを作れれば、年2回のシロッコファン掃除も割と簡単です。
今回はいつもエアコン清掃を頼む業者さんから”漬け置きでも時間は掛かるけれど同じ効果が出ますよ”と教えて頂いたので、シロッコファンを漬け置きして掃除することにしました。
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シロッコファンをお湯+重曹の中に漬け置いてみた
いつもならシロッコファンを大きなステンレスボウルの中でグツグツ煮て掃除をします。
今回は時間の有効利用をしようと漬け置きの時間に1W分の食材を買い出しに出かけました。
最初はいつものガラスのバケツに入れようと思ったのですが、バケツにシロッコファンが入らず。
折りたたみの洗い桶にビニール袋を被せ、60度のお湯を入れて重曹をスプーン3〜4杯入れました。(重曹の量は適当です、、)
ビニール袋を被せておけば折りたたみの洗い桶も汚れないし、なんとなく保温も出来そうなので一石二鳥?
ちなみに私はこちらの折り畳める洗い桶を使っています。↓
使わない時は畳んで流しの下の引き出しに入れておけるので便利です。
ビニール袋の口を縛って外出。11時過ぎに出かけて帰宅は3時過ぎでした。
4時間は漬け置きしています。
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漬け置きしたシロッコファンを洗う
買い出しから帰宅して袋を開けてみるとまだ十分暖かかったです。
シロッコファン清掃、年2回行っているので触った感じはベタつきもなく、まだまだいける感じです。
しかしフィルターで防汚していても油が付着しているようで油が緩んでうっすら茶色になっていました。
古い歯ブラシで羽根の内側を一枚ずつ擦って油を落とします。
今年は爪が凸凹になった事もあり、ちゃんとゴム手袋をして掃除をしました。
一周して歯ブラシがギトギトになったので歯ブラシを替えてもう一周。酸化した油の匂いがします。(加齢臭に似てるー汗)
洗い終わった後の重曹水。結構、いやかなり茶色になっています。
〆は水洗い後、羽根の間にウエスを差し込んで一枚一枚汚れ・水分を丁寧に拭き取り完成。
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漬け置きも有効な手段、でも行う時間帯選びが課題
シロッコファンの漬け置き洗い、煮洗い同様有効でしたが、午後の時間帯は結構キツかったです。
冬場3時を過ぎると陽も傾きはじめ、その後待ったなしの夕食作りも控えていたので気持ち的にちょっと焦りました。
全部終えてリセット完了のレンジ周り
ビニール袋に入れて発泡スチロールの箱があればその中に入れて一晩放置もアリなのですが、そうすると朝食作りにかぶってしまいます。
やるのなら気持ちにゆとりを持って行える午前中が良いかな、と個人的には思いましたぜ。
キッチン周りも帯電防止は必要ですね〜。
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レンジフード掃除その他のやり方
レンジフードフィルター(金属部分)も汚れているの〜という方は流しに45ℓ以上の大きなビニール袋を広げて重曹温水の中にレンジフードとシロッコファン&五徳も一緒に突っ込んでおけば良いかと思います。
あとはブラシで擦り汚れを落せばOK。
ビニール袋にするのは流しの二次汚染が面倒だからです。
今回はレンジフードと天板のところはアップしていませんが、月一回の掃除の時にセスキをシュッシュして拭き取ってから中性洗剤で洗っています。
五徳の汚れはその都度リセットしてます。
そしてまた防汚のレンジフードフィルターをつけて終了。
現在は月一回の掃除を怠らないために敢えてこのタイプを使っています。
今後人数が減って調理自体が簡単になってきたら、取り替えが何ヶ月か継続できるガラス繊維タイプの導入も考えています。
まぁ、掃除ができる『今』を楽しんでいる感じかな?
なるべく場所毎の掃除溶剤を使わず、ナチュラルクリーニングで出来るところは積極的に使用している現在の私です。
レンジフードの掃除、溜めると大変だけれども地味に月一定例掃除と年2回の特別掃除でベトベト知らず。
シロッコファンの分解も慣れれば簡単です。ぜひ試してみてくださいな♪
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