C-C-Bの笠浩二さんが脳梗塞で死去、60歳での早すぎる訃報を聞き、他人事ではなくなってきたな、と思っていた矢先、従姉妹の連れ合いが脳梗塞になって入院となりました。
脳梗塞の兆しはこんなことから
(※今回仮名表記、従姉妹はBちゃん、従姉妹の連れ合いはAおじと表記しますね)
いつものように自家用車に乗り込む時に、それは起こりました。
Aおじが右手でドアのボタン操作をしているはずが、ボタンではないところを押してしまう。
最初は”ふざけているのかしら?”と思ったBちゃんですが、その繰り返し動作をするので”あ、これは?!”と思ったそうです。
なぜなら従姉妹の母親も脳梗塞をやっていたからです。
Bちゃんはその時のことをハッと思い出し、試しにAおじに「丸を書いてもらうことにした」そうです。
すると何回やっても始点と終点がズレることが判明しました。
Bちゃんは経験上は”これは何か脳で良くないことが起こっている”と感じ、急遽タクシーでAおじを運びそのまま入院になった、、と、事の顛末を話してくれました。
運転中でなくて良かった〜
健康優良児と思っていたが、実は潜在的なリスク持ちだったAおじ
Aおじは日頃から地域のボランティアを長く続け、レンタル農園で野菜をつくるなど、アクティブシニアだったので、わたしはずっと『健康優良児』と思っていました。
しかし脳梗塞で入院したと連絡が入った時、実はいくつもの潜在的なリスクを抱えていたことがわかりました。
- 高血圧で血圧を下げる薬を飲んでいたこと
- 実は不整脈があり心臓要注意が出ていたこと
- 今年に入って前立腺の病気が発覚したこと
Aおじ、見かけが健康そうで若めだったので、そんなリスクを持っていたとは全く知りませんでした。
まだ自力で歩ける状態での入院となりましたが、診察時には右手が痺れて動かず、先生の出した人差し指が握れなくなっていたそうです。
幸い早期発見のため、開頭手術や血管の詰まりを除去したり、ステント挿入には至らず現在投薬治療中。
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脳梗塞の兆しは他にも
”脳梗塞、兆し”でググったらわかりやすいサイトがいくつも出てきました。
その一つを参考までに載せておきます。
気になる方は覗いてみてください。↓
さて脳が関係する兆しはというと、、
Aおじのように、片側の麻痺やしびれやといったものや、呂律が回らない・ものが二重に見える・場合によっては激しい頭痛・嘔吐の症状も。
義理母つうさんは2回目とも就寝中に脳梗塞が起きました。
なので日常生活の中で「なんか変だぞ」って気付けるか正直こころもとないです。
わたし、現在ロレツがイマイチなところが有り(汗)
シニアはどの項目もうっすらあてはまることもアリアリなので、見逃しそう。。
特に夫シンジさんは脂っこいものが好きなので絶対ドロドロ血まっしぐらだと確信しております。。。
脳梗塞になるおもな原因は?
脳梗塞になる主な原因は
Aおじは高血圧・心臓病・お酒大好き、と3つ該当しています。
あと肥満ではないものの、食いしん坊です(笑)。
プラス今年に入って前立腺の病気も加わり、後期高齢者の王道を爆進中です。(汗)
シニアになるとだんだん血がドロドロになってそれを押し出そうと圧がかかるため高血圧になりがち。
Aおじは水分を摂ることも心掛けていたそうですが、畑にいくとつい夢中になってしまうこともあったのでは?と思います。
冬場は隠れ水分不足になりがちなので、改めて水分摂取を意識していこうと思いました。
そんな動機づけのためにもお白湯摂取は良いなって思っています。(気休めかもしれないけれど)
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コロナ禍で想定外だった事 頼みの子供が家から出られない事態に
Bちゃんには独立した子供が2人います。
いざと言う時には動いてもらう予定でしたが、なんと今回1人は子供がコロナ陽性となり濃厚接触者に。
更にもう1人も子供がインフルエンザB型となり、これまた自宅から動けなくなりました。
嘘のような本当の話で、(大泣)間が悪い時ってありますね。。
コロナ禍院内も相変わらずピリピリ
相変わらずコロナ禍対応中の院内なのでDrに会えるのは身内1人だけ。
面会もNG。
わたしも会いに行けません。
話を聞くと義理母の時より病院内もゆとりが無いのか、患者が看護師さんに用事を頼むのもなんと1日1回と限られていると聞きました。
差し入れ時間が決まっているのは義理母の時と同じでした。
家族の結束強まる、出来なくなった事があってもそれを楽しもう
ココからがこのファミリーの善いところが炸裂します!
Bちゃんと子供ふたりがライントークで
みんな、頑張りすぎないようにしようね、
父さんは出来なくなった事があっても、それを楽しめるはず、
父さんもおウチがサイコーなはず!今まで通り楽しもう!
と話が一致したそうです!
さすが前向きファミリー♡
一時やや凹んでいたBちゃんと子供たちですが、家族一致団結して新たなステージに歩む決意を固めました。
Aおじは病室で文字を書く練習をしてるそうです。
福祉に繋げることになったらグリちゃん色々教えてね、と言われているのでそう言う場面が必要になったら、もちろんお手伝いさせていただきます。
ま、今回は薬物投与で済みそうだし、きっと右手の痺れも徐々に軽減していくと思います。
まさかの年末ドタバタ劇。
Bちゃんは”まるでコントみたい、我が家らしいわよ〜”と笑っていました。
わたしもBちゃん家族を大いに見習って、
と気持ちをアップデートしました。
来年の目標はBちゃんファミリーのようなポジティブ変換(笑)
ヤキモキした先週から今週でしたが、わたしもこころの隅にあったアレコレを吹っ切って穏やか老後に向けて準備をしていきたいと思いますV
年末に入りブログ更新がガッタガタになったグリコール・グリコです。すみません。。
それにもかかわらず最後までお読みくださりありがとうございました〜。
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