義理母つうさん、狭心症でペースメーカーを埋め込んだ

介護

インフルが猛威を振るっていた2月。義理母が咳き込むことが多く、誤嚥?風邪?それとも花粉?と様子見でした。実は心臓が悪くなっていた義理母つうさん。医療系従事者では無いので、大きな出来事が起きないと正直原因にたどり着かないです。目の前で倒れたので結構焦ったグリコール・グリコです。

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マリオネットの糸が切れるように突然バタンと倒れた義理母

いきなりの意識消失でした。対面して話していたら、なんの前触れもなくグシャッと倒れたのです。まるでマリオネットの糸が切れたように。コレには焦りました。一番初めに頭によぎったのが『脳梗塞』。一回やっているので次に来る確率は大。しかしすぐ意識を取り戻して”大丈夫よ”と。

全然大丈夫じゃない。

まずはホームドクターのところを受診し、意識消失は心臓からくるものと言われて紹介状をもらって基幹病院を受診。24時間ホルター心電図をぶら下げて一旦帰宅し、その後カテーテル検査で入院、その時にやはり不整脈が出ているのが判明しました。

意識消失して倒れる以前の日常の様子

・朝起きて開口一番、”疲れる、、”。とボソッと一言。

・又、一緒にお出かけするリハビリ友達からも、移動の最中こんなに息切れした?と訝しがられる。

・やたらと咳き込む。

僧帽弁と大動脈弁が狭くなっている、、、検査入院で分かった事と告知

今後の治療について3人でDrの話を伺いました。心臓の僧帽弁と大動脈弁がまず狭窄しているという事。狭窄に関しては、年齢的なこともあり積極的な治療(開胸手術による人工弁、新しいカテーテル治療)はオススメ出来ないと話がありました。平均余命は2年程。(あくまでもデータ上です)話を聞いた義理母つうさんは”もう、しょうがないわね、、”と諦めムードでした。しかし意識消失に関しては不整脈からくる事がわかり、房室結節からの信号が弱くなる、又は遅くなることをペースメーカーで補えば、いきなり倒れる、というリスクは回避できると説明を受けました。

健康寿命を全うするという考え

高齢化社会に伴い、健康寿命を全うできる様、ベターな選択はするけれど、動きが制限される様な治療(管で繋がれる人工呼吸、胃瘻といった処置)は高齢者には勧めないという流れに変化しつつある事を今回の入院で実感しました。

不整脈、意識消失で倒れない様にペースメーカーで補う事を選択

間欠性房室ブロックに伴う意識消失。たとえ狭心症で余命2年としてもそのままにしておけば今後も意識消失で倒れるリスクが大きすぎます。。。家ですでに2回意識消失して倒れたせいで、右半分があざだらけの義理母つうさん。もうこれ以上倒れたら骨折もしてしまう。高齢ですがペースメーカーを入れる、、という選択をしました。

ペースメーカーの役割

全ての拍動をペースメーカーに頼る、というよりは、ペースメーカーを埋め込む事で房室結節からの信号が遅くなった場合にペースメーカーで補う、という説明を受けました。

この写真の一番左側のモノが、義理母つうさんの左鎖骨上に入っています。アメリカ製でレアメタルで出来ているそうです。皮膚と筋肉の間に入っている様で、厚さ、3ミリ強。出っ張っているのであからさまにコレが入っているのがわかります。

ペースメーカー手術後の様子

肺にかなり水が溜まっていた様で、そのせいで咳も出ていたとわかりました。利尿剤で水分を排出し、体重も短期間で3キロ減少。

入院中にリハビリも開始し、徐々に体を慣らしていきました。息切れも徐々に解消、血色も良くなり始めました。逆にそれだけからだが辛かったんだな、、と身にしみました。

ごめんね、気が付かなくって。

と言うと、

私はグリちゃんにすぐに病院に連れてってもらえたけど、じいじはちゃんと見てあげられなかった、だから

入院中、(じいじのことを思い出してはじいじが倒れて亡くなった時)すぐ気がついてあげれなくてゴメンね、ってじいじに言ってたの。。

それを聞いて義理母つうさんの心情が今頃わかって

じいじは、、寿命だったんだよ。。

というのが精一杯でした。私、義理母つうさんのグリーフワークにも寄り添っていなかったなぁ。。。ハァ〜

退院前に家に届いたモニター機械。コレでデータを受信して病院でも3G回線クラウドで心臓の拍動数などデータ監視ができると言うことっす。凄いな。

常時持ち歩くことになったペースメーカー手帳。まぁ、コレで頻繁に意識消失で倒れることもなくなるだろうから、お付き合いするしかないね。次回通院は1ヶ月後となり、帰宅後早速支援会議をすることになりました。次回に続く。

介護、私が心に留めておいている事は、

コメント

  1. もず より:

    グリコさん

    つうさま、落ち着かれたのですね。良かったですー。
    今は年でもステント入れたりできるって言われました。

    治療と言うよりQOLを維持するために必要な処置というのがあるのだなーとブログを拝見して思いました。

    まだまだ色々おありと思いますが、グリコさんもお気を付けくださいね。

    • グリコール・グリコグリコール・グリコ より:

      おはようございます。もず様。
      はい、無事に退院できました。
      なんでもペースメーカーそのドクターが入れた方の最高齢は102歳だそうです。もちろんタブレットも使いこなすような、頭がシャッキリしていた方だったそうですが、、
      年齢的にもからだの耐用年数はとっくに超えてます。上手に死ねるように、の配慮でもあるのかな?
      もず様ありがとうございます。まぁなるようにしかならないですね〜。なはは。

  2. ほおじろ より:

    ご無沙汰しています。

    久しぶりに、訪問してみるとびっくり・・!!
    義母様が、目の前で意識を失われ・・
    ペースメーカーの手術をされたとは。

    色々と大変でしたねぇ。
    お年寄りとの生活や介護は、周りの方には理解できない
    大変なことが、次々と起こり。
    心まで疲れ果てることもあると思います。

    ケアマネさん等をから、いろいろな支援を教えてもらい、
    少しでも、グリコさんの息抜きの時間を作ってください。

    今のケアマネさん、頼りになる方のようでよかったですねぇ。

    義母様、グリコさんを頼りに
    安心して日々お過ごしのようですが、
    それだけ、ご主人や義母様は感謝されているんだぁ・・・。

    今できることに、全エネルギーを注いでいらっしゃる
    グリコさんは、きらきらされていて素敵です。

    ご自分の充電時間も探してくださいねぇ。

    • グリコール・グリコグリコール・グリコ より:

      お久しぶり&おはようございます、ほおじろ様。異国のお客様の心のこもった接待素敵ですねぇ。
      はい、うまく息抜きができたら、、良いな。。。でも息抜きってどうするんだろう?
      そこからか〜い、、ですよね。
      うーん、感謝されているかどうか、もう、そんなことはどうでも良くなりやした。
      目の前のことをひたすらこなすだけで良い、今はそういう心境になりましたよー。

      キラキラ、、は全然してなーい。ボサボサシワシワですぅ〜(笑)
      介護の先輩ほおじろ様、また色々アドバイスくださいね!

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