義理母外で転倒、両腕負傷で現在いっとき全介護中。なんてこった。

義理母つうさんは年に一度の割合くらいで転倒します。。。この頃調子が良かったので放牧したのがアダになりました。まんまと転倒、今までで一番ひどい結果になりました。とほほ。

義理母よろけて転倒、大出血

”ちょっとコープまでおせんべいを買ってくる”と出かけた義理母つうさん。家まで数メートルのところで、まさかの転倒です。

インターホンから

ぐりちゃん、助けて、、転んじゃった、、

慌ててドアを開けると右の額からドクドク血を流している義理母つうさんが！

タオルで止血しても鮮血は広がるばかりです。

おかあさん、ごめんね、一人で行かせるんじゃなかった、、

止まらない頭部の出血をタオルで押さえながら半泣きになりましたぜ。えーん。

日頃、血液サラサラの薬を飲んでいるので、逆に血が止まりにくく、あっという間に玄関は血の海。

白いジャケットも真っ赤っか。

殺人現場のようになりました。。

その日はちょうど夫シンジさんが半休を取って帰ってきたところで、即救急車を呼びました。

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救急隊員が駆けつけてくれて左手の異常に気が付く

お薬手帳＆ペースメーカー手帳を夫シンジさんに渡し救急車に同乗してもらいました。

救急隊員さんが”左手が変形しているのでもしかしたら折れているかも、、”と教えてくれました。

6時間強、救急外来に留め置き

レントゲンを撮ったり、縫合したり、点滴をしたり採血をしたり、、出血がひどく一時血圧が低下したのもあって救急外来に6時間以上留め置かれました。

後から病院に駆けつけると、ネットをすっぽり被ってまるでタラコキューピーちゃんのようになった義理母つうさんと再会。

転んでバックリ割れた頭部は腫れてたんこぶ状になり、時間を追うごとにアザが広がってきてヤバイ見た目です。

右手は裂傷で４針、左手は折れていました。

本人も入院したいと言ったものの、病院は”血圧も安定したから帰宅してまた明日来院してください”と留め置いた割には帰宅指示が出ました。

3時半過ぎに出て行って帰宅したのが夜10時近かったです。オヨヨ。

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両手が使えない、トイレでパンツも下げられない。全介護へ

翌日再度形成外科と整形外科を掛け持ち通院。

頼みだった左手も正式なギプスで固定され、両手が使えなくなりました。

トイレでパンツも下げられない、歯も自力で磨けない、ご飯も自分で食べられない、、

今回ばかりは本人も

自分で何も出来なくなってしまった、情けないわね、、赤ちゃんみたい。。。

赤ちゃん、良いじゃん、可愛いじゃん。

いっときだから凹みなさんな。しばらくしたら訪問リハ頼むから大丈夫。

トイレに行くにも後ろから脇を支えるようにしないと歩行も危ないです。

いっときですが全介護になってしまいました。

また一週間後に整形外科に通院、十日後に形成外科で抜糸です。ギプスは約一ヶ月後に外す予定です。

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高齢者、ちょっとの事でも大怪我に

しばらくよろけることが無かったので今回お互いに油断していました。

義理母つうさんはいつも頭から転ぶので今度は転倒予防帽子を買おうと思っています。（今回も普通の帽子は被っていたのですが、全然役に立ちませんでした。）

【SS〜L】キヨタ 保護保護帽子 転倒事故防止 おでかけヘッドガード Gタイプ 婦人用 KM-1000G 【メーカー直送】

こういうので防げれば良いんだけど。。。

義理母つうさんの介護話は他にも。心臓にペースメーカーを埋め込んだ話はこちら。↓

しばらく調子が良かっただけに、、今回はお互いにちょっと凹んでいる、グリコール・グリコです。。。とほほ。