ウチ、断捨離しました!”夫が急死!ひきこもり妻の一大決心”を観て こころと空間を回復させる片付け

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BS朝日の”ウチ、断捨離しました!”最近は録画して視聴してもコメントを挟むほどこころに刺さるものも少なく、感想を書くのをサボっていましたが、今回の事案はこれから世代が避けて通れない『死別問題』です。相談者さんに寄り添うやましたさんの言葉に納得の回だったので感想を書いてみようと思います。

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相談者さんと夫さんとの別れは青天の霹靂だった

9/13日放送されたお話は相談者さん51歳、死別した夫さん56歳。

夫さん単身赴任先でくも膜下で亡くなったそうです。前日も電話で話をして変わりない日々が続いていくと思ったらまさかの訃報。。。

夫さんが亡くなって半年が過ぎたものの時が止まってしまい、今の現実を受け入れられないけれどでもこれが現実、、とカーテンを締め切って虚に過ごしていました。

やましたひでこさん、今回は『寄り添う』ことから始める

やましたひでこさん、いつもならビシッと駄目出しが多いのですが、今回は死別して間もないということから一貫して相談者さんに寄り添う形をとっていました。

部屋の様子を見ても静かに

荒れちゃってるね。。。

と言い、

ご事情を伺っていたから、、、

と相談者さんの話に傾聴して行きます。

神様って酷いことをするよね、

とポツッというと相談者さんも『現実って残酷』といい、同じ言葉で『残酷』とやましたさんも共感します。

やましたさん、今回は進める片付けポイントを先に開示することで突破口を見出そうとしていました。

そのポイントとは?

人生は希望と絶望が同居している、絶望は変えられない事実ということを伝えながら希望をいかに増やすかにフォーカスしてみよう

わたしがこころを掴まれたのが、『自分の中に生きようとする自分と死にたい自分がいる』というセリフです。

やましたさんはそれを『希望と絶望』に置き換えて話をしていました。

山下さん自身最初は『対局している希望と絶望』、絶望は希望に入れ替わっていくのかな?と思っていたと言っていました。

しかし絶望の部分は無いことにはならない。

”現実問題、だって夫さんは戻ってこないものね”と静かに諭します。

絶望はの事実は解決しない事実、そこを触るのではなく希望をいかに増やしていくか

これからの自分の希望を増やすような片付けをしましょうと提案します。

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生きることは食べること、そこを回復させるキッチンの片付け

相談者さん、死別ショックでご飯を作る気にならずネットでパンを爆買いしてそれを食べていたと言います。

やましたさん、それを目の当たりに見て

ご飯を作ろうっていうところから始めよう!

と、食事を作る気持ちが出る環境づくりとしてキッチンから片付けを指南です。

相談者さんは既に『答え』を持っている

キッチンの片付けに入ると相談者さんテキパキ『これも要らない、あれも要らない』とさっさとゴミ袋に物をいれて行きます。

途中”ずいぶん判断が早いけど”という声掛けコメントが入るのですが相談者さん死別で揺るぎない事実を知ってしまったからなんですね。

(あの世に)持っていけないというもの(事実)を見てしまった。惜しむものがなくなった。

と。

単身赴任先での葬儀は慌ただしく、棺に満足な物を入れてあげられなかった、、と後悔すら滲ませていました。

死んだら何一つ持っていけないというこの人生の圧倒的無情感。

わたしの根底にはやはりこの寂漠たる景色が横たわっているんだよね、、、と久しぶりにこの感情を振り返ったりしました。

圧倒的無情感を味わった点では相談者さんは既に答えは持っているのです。

あの世にモノは持っていけない。生きていく必要最小限のモノがあればいいのでは。と。

でもそれに取り掛かれなかったのはもしかしたら『グリーフワーク』が十分に出来ていなかったからなのかもしれません。

今回やましたさんが相談者さんの気持ちに寄り添い、共感し、背中を押すところが彼女の欲しかったグリーフワークだったのかもしれないですね。

こういった気持ちの整理は普段自分とは全然関係のない人にただただ聞いてもらうというのもアリなのかもしれないです。

遺品整理、どうしたらいい?やましたさんが捨てない分類アドバイス

自分の暮らしのものは今回の事で惜しむ気持ちが無くなったというものの、いざ夫さんの遺品整理に入ると手が止まってしまうという相談者さん。

やましたさんは死別ほやほやの相談者さんに無理強いはせず、気持ちを第一優先にします。

やましたさんも『急ぐ必要はない、自分の中で整理がつくまで持っていて良し』と言っていました。

そうですよね、こういうものは『時間薬』も必要なものです。

やましたひでこさんがアドバイスしたのはこの3つです。

今回は”捨てるってことを一切排除して夫さんの日用品・大切なもの・判断がつかないものの3つで分けてみよう

分類でわかってくる大切なもの

捨てなくて良い、分類だけと言われると設定バーが下がるので揺れる気持ちも落ち着きます。

で、そのように分けたら意外にも遺品のほとんどは思い入れのない日用品だった!

ということが分かってきました。

大切な物をクローゼットに入れて行き、クローゼットが追悼の場に変身です。

壁に海水パンツを貼るというくだりは”それはないっしょ!(笑)”と突っ込みたくなりましたがそれは相談者さんの判断する範疇なので外野の口出しは無用ですね。ふふ。

ラストは夫さんをじっくり偲ぶメモリアルルームが出来ました。

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やましたさんは言う、断捨離®とは回復力そして立て直し

ラストの〆でやましたさん良いことを言っていました。(まぁいつもなんですがこの方の言葉の言い回しは天下一品です)

モノは思いの印、証拠品でとっておきたいと思う。

だが、

生活にまみれてしまうと、本当に大切な思いのモノと生活の残骸の物がわけのわからない混在した状態でそのまま堆積してしまう。

ううむ、『生活にまみれる』ってイタイ表現ですね。

そこへある日突然これからの思い出を作れない状態になってしまったら、どれが残骸でどれが大切な思い出の証拠品か混乱してしまうんだと。

なるほどですね。。。

生活と思い出の棲み分けって日頃からしておくほうがいいな〜って思いました!

断捨離®は回復力、そして立て直し。物理的な原因を取り除いていく行動力自体が回復につながる。

そして整ってくる環境自体も回復の手助けをしてくれる。

BY やましたひでこ

前向きな自分になりたいと希求していた相談者さん。

仏間も整って”同じ場所にいたのにちょっと遠かったけれどやっと会えたと言う気持ちです”と仰っていました。

これからも寂しさで心が潰れそうになる時はあるとは思うけれど、ゆっくり時間をかけて気持ちを立て直していかれると良いな〜と思いました。

頼りになる息子さんもいるしね♡

最後におまけの感想

話をする、今までの軌跡を確認する、感情を共有する、哀しみを丸ごと味わい尽くす、、やはりグリーフワークって大切だなぁと思いました。

わたしはどうするかな?

9/13日の回は絶望を味わったからこそ見える景色もある、ピンチはチャンスでもあると言う典型例でしょうか。

相談者さんがゆっくり自分を立て直していくことを願っています。

久しぶりのウチ、断捨離しました!の視聴感想を書いたグリコール・グリコでした。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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