ウチ、断捨離しました”読書妻と筋肉夫 不器用な愛情”を観て。溜め込みはマーキング行為かも?

ブログで暮らしダイエット

ウチ、断捨離しました!の録画が、、溜まっています。やっと”読書妻と筋肉夫”の回を視聴出来たグリコール・グリコです。これまた結構闇深い回でした。今回も『行動には訳がある』ことを再認識出来た回、遅くなりましたが感想です。

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1DKとロフトに妻の持ち物が溢れている。まさに溜め込み

相談者さんは1DKの平屋に住むハンドメイドが好きな読書妻です。相談を持ちかけるくらいですから、、、モノが溢れかえっていました。

やましたひでこさんに

ここはゴミ集積場!

と、言われた程です。

ここまでは「片付けの回路がない人なのかな、?」と思い視聴していました。

読書妻と筋肉夫、成熟した大人同士の結婚でそもそも自分のスタイルが出来上がっている

二人ともある程度の年齢で結婚したせいか、自分のスタイルが出来上がっているように見受けました。

それぞれがそれぞれ好きなことをする、、的な感じ。

夫さんもモノが多いな、、と思いながらも

夫婦って共同生活だからあんまり言うのも、、遠慮もあって一歩引いていた

共同生活、うーん体育会系の匂いがプンプンしますね。

でもVTRで見る限りでは夫さんはバースディカードに自分の気持ちを書いて妻に渡していたり、料理の担当だったり。

それなりに『共同生活』をするためにはどうすれば良いか模索して努力しているように見えました。

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やましたひでこさんがまず冷蔵庫で指南開始。変なところで拗れているふたり

食品溢れる冷蔵庫のモノを出しながらまずは賞味期限切れのモノを出す作業をするわけですがなんだか変なのです。

冷蔵庫って家族の共同スペースと個人的には思っています。

私の!と強い主張があるものは我が家も名前がついていたりしますが、基本は所有権が明確になっていないものは食べたもん勝ちです。

たま〜に”え、アレ食べちゃったの?”と言うこともありますが、それで済んじゃう。

しかしこの夫婦は冷蔵庫から既に

個人VS個人の戦いの匂いが。。

冷蔵庫の中も『自分が食べたいものを買う』独身時代の延長の夫と、そのノリで自分が食べるつもりで買ったモノが夫に食べられてしまって、、だから、、と訴える妻の、なんだか面倒くさい攻防がありました。(汗)

成熟した大人同士の結婚って各自のスタイルが出来上がっちゃっているから冷蔵庫の中身ひとつをとっても不満の火種になりがちなのでしょうか?

やましたひでこさんがどうすれば良い?と助け舟を出すと夫さんが

これは私が食べたいモノだからって言えば良いやん。

と単純明快なコミュニケーションによる解決法を提示するも、妻は納得しない。

やましたさんの

それぞれのスペースを冷蔵庫に作れば?

と言う折衷案でやっと相談者さんの顔が晴れるのですが、、夫婦の共同生活ってこういうモノでしたっけ?

これじゃシェアハウスとなんら変わらんよ?

文系と体育会系でタイプが違うから?

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ハッキリ言えない相談者さん。実は以前から色々と葛藤が。。。

元はと言えばこの住居、結婚を機に夫さんの祖父母から譲り受けた家なんだそうです。

譲り受けた家以外にもあらゆるものが残されていました。

キッチンの食器棚。

そして中身の食器まで。

ロフトには前の持ち主(祖父母)の持ち物がそのまま。

結婚って『二人で1からスタートさせるもの、ああしようこうしたいという夢が詰まったもの』、誰もがそんなイメージを持っていると思いませんか?

しかし相談者さんの現実は戸建ての住居を譲ってもらったものの、先住者の荷物で溢れていた。

気持ち良いものではないですよね。

ありがたいんだけどアレ?なんか違う、、多分良かれと思って置いておいてくれた物だから、悪くて捨てられないし、夫にも言い出せない。。。だって私『嫁』と言う立場だし。

引っ越して全く他人のものが残されていたらさっさと処分出来ますが、夫さんに繋がりのあるモノだけにストレートに言えないですよね。

自分達だけで選んだものでないものに囲まれる違和感、それは『自分の家なのに居候のような感じ』なのです。

私も自分の実家に家族ごと戻ったり、婚家での同居生活で同じような違和感を体験しています。

もちろん夫さんは相談者さんが感じるこの違和感には全く気づきもしない、、相談者さんの心の隅から広がるアウエイ感。。。(泣)

明らかなコミュニケーション不足

見ていて感じたのが二人のズレ。我が家にも近いモノがあります。

それは互いに思っていることを確認し合うコミュニケーションの不足

です。

我が家も互いの確認コミュニケーションが出来ないため、つまずくことが結構あります。(汗)

やましたさんの指南を聞いて”理屈はわかった!要る、要らないで分ければ良いんだ”とザックリ事を進めようとする効率重視の夫さん。

かたやモノの選別が勝手に進められている事に明らかに不満顔を示す相談者さん。

自分のお弁当箱セットが捨てられているところでは不穏な空気が漂います。

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涙ながらにやましたさんに訴える相談者さんの本音とは?

実際番組の後半ではやましたさんという第三者がうまく介入して相談者さんが本音を涙ながらに語るのです。

この家に来て一週間私は居場所がなくて体育座りをして泣いていた。。。自分のお弁当箱を捨てられて、私はこの家にいなくて良いんだ。要らない人間なんだと感じた(泣)

と。無意識にモノに自分を投影していたこともあり、全否定されたと思い込んじゃったみたいです。(汗)

その話を聞いていた夫さん、青天の霹靂のように青ざめて聞いていました。

”えー居場所がないってそんなこと感じていたの???””自分は自分の基準ではあるけれど、必要かそうでないか見極めていただけだよ〜必要ないなんて一言も言っていないのに”ちょっと暴走しないで〜〜〜〜〜(滝汗)

って感じで目が泳いでいました。ある意味気の毒。

でもね、アウエイ感を感じると、人間どこまでも悲壮街道突っ走っちゃうもんです。

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モノの溜め込み、これは相談者さんの静かな抵抗、あるいはマーキング行為かも???

この告白を聞いて再びこのお家を見ると、

今回は先住者のモノが物理的に圧迫していたということもあるけれど、ハッキリ言えない分、きっと相談者さんの無意識の抵抗だったのではないかなと思えてきました。

モノを溜め込むのは、片付けられる、られないの問題ではない。

よくワンコが自分の縄張りを示すためにするマーキング。

それを相談者さんは「モノの溜め込み」をする事によって「ここの主人は自分です」という意思表示をしていたのではなかろうか???

そんなことも感じました。

なるほど人の行動には必ず訳があるんだなと再確認。

二人だと向き合う方向がズレるけれど、利害関係のない他人が介入することで突破口が開ける、そういうアプローチも時には必要なんだな、とも思いました。

我が家も異質同士の夫婦なもので相談者さんの拗ねる様子が自分に重なりましたぜ。

夫婦の歴史はこれからも続く、ここで軌道修正ができて良かった、お互いこれからもコミュニケーションを取り合ってくださいな、とオバハンは静かにエールを送ったのでした。

コロナでステイホームということもあり、”ウチ、断捨離しました!”再放送ガンガンします。

5月17日(日)午後2:00〜3:54は闇深い
「2時間スペシャル 超絶・ゴミ屋敷!?母と娘の冷たい戦争」です。私の感想はこちら↓

人が居る所にはモノがある。いろんな人がいろいろな思いでモノと格闘している、、といつも思います。。。。

コメント

  1. ブラン より:

    内容が濃い・・・。
    片付けから人間模様や人生観が浮かび上がるのですね。

    マンションの友人もこの番組にハマっています。
    このグリコさんの記事でも、いつも内容の濃さだけでなく深さにも間接的に触れさせてもらってます。

    でも片付けの苦手な私は実は腰が引けて観ることが出来ないでいます。

    今日の記事で思い出しました。
    私も暮らし始めの頃、モヤモヤ悶々としたことあったなぁ〜って。
    自分の心の声だけで描かれる勝手な脚本が現実のような被害的思い込み。

    確か、ブチギレた・・・。
    そしてそれ以降は至って平和です。
    (夫が我慢しているのかもしれないが・・・)

    • グリコール・グリコグリコール・グリコ より:

      こんにちは、ブラン様。いやぁ、とどのつまりは『こころの問題』なんでね、ってことをこの番組で毎回思い知らされます。
      ブラン様の”自分の心の声だけで描かれる勝手な脚本が現実のような被害的思い込み。”これ、女史アルアルですよね。
      自分の認知の歪みをこういった番組でも思い知らされる私です。
      片付けから紐解く、自分のこころ。私も色々解いている最中ですぅ。

  2. もず より:

    グリコさん

    こんにちは。私はこの回が一番強烈でした。相談者さんの話を聞くやましたさん、本当に
    頼もしかったです。これが多分やましたさんの一番の魅力かも。

    お年寄りが過ごすのにちょうどいい間取りで、父のマンションを思い出しました。私はとにかく、なんで空にして渡してあげなかったのか、それが不思議でした。そう思うのはグリコさんと同じく、実家でアウェイ感満載の介護生活をしてたからだと思います。父はよく「おまえ自分の家じゃないか。」と言ってましたが、そういう父も私の家では落ち着かないわけです。

    ブログ拝見して、夫さんの親なら、悪気があるわけじゃなく、彼女の気持ちに、気が回らないんだろうなと思いました。自分の物で埋めたかったんですね。納得です。
    未成年の時、親の買ったものと趣味が合わなくて、部屋を色々いじってました。つまり、親の買ったものの隙間に自分の好きなものを埋める感じです。これもある種のマーキング
    みたいなものかも。昭和のティーンエイジャーの部屋は畳の部屋を洋風にするためにごちゃごちゃしてたなと、グリコさんの推測を読んで懐かしく思い出しました(笑)。

    • グリコール・グリコグリコール・グリコ より:

      やましたさん、トークのテクニックが抜群ですよね。人の中にあるモヤモヤをズルって引き出す力が凄いなぁ、、と思います。
      うん、夫さんを観ててもなんか単純で伸び伸びしていてその親御さんも決して悪気があってやったんじゃないんだろうな、と思います。
      そして相談者さんもそのことはわかっている。けれども!という心の葛藤でしょうねぇ。。
      そういうモヤモヤがもので埋め尽くす行為(ある種マーキングみたいなもの)になったのかな〜って画面を見て思いましたよ。
      あ〜昭和の部屋って和洋折衷でしたねぇ(汗)半端で断片的なアメリカ文化が豊かさの象徴でもありました。遠い目。。。ふふ。