こんにちは、特に際立ったセンスも無いふつーの人間、グリコール・グリコです。
今の所に転居して11年を迎えようとしています。
転居当時キレイな容れ物のはずなのに何となくダサい生活空間でした。
オサレにしたいのにダサくなる訳とは?それは写真が教えてくれました。
その中での最初の気付きをブラッシュアップさせながら紹介していこうと思います。
世の中は色と文字情報が溢れすぎている!!
転居してからブログの為に写真を撮ってアップして、、を繰り返して改めて気づいた事があります。
上の写真は引越ししたての11年前の我が家の洗濯機周りの写真です。
写真を撮るまでぜ〜んぜん気がつかなかった、暮らしの道具についている色。
バラバラな色の洗濯バサミ、靴を乾かすようにと曲げた緑のワイヤーハンガー。
洗濯機の周りの空間だけでも色が多すぎる。
この1枚の写真だけでも行く末が思いやられる感じですね。(汗)
暮らしの中で、ずーっと様々な色や文字情報に無意識に囲まれていたので、感覚が完全に麻痺していました。
スポンジが黄色いのも、ハンドソープのラベルの文字情報も、タオルに柄があるのも、ぜーんぜんそれらが放つ違和感に気付きませんでした。
けれど改めて自分で撮った自宅の写真を見ると、統一感のない色の反乱に気づきました。
何もかもがバラバラでうるさい!
もしそこにセンスも無いのに『おしゃれさんなインテリアをしたい要素』がぶち込まれていたらマジヤバ!と我に返りました。
引越しをして、もう今までのごちゃつく暮らしは嫌だ!と考えていたので、センスがない自分にできる事は何があるだろう?
そして、統一感のない色の反乱する写真を眺めながら、センスのない私でもこれなら出来そう、、という事を2つ見つけました。
そしてその2つをコツコツ撲滅していったのです。
その2つとは。
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センスが無くてもスッキリ暮らす 撲滅作戦その1色を抜く
違いがわかりますでしょうか、、洗濯バサミをクリアなモノにしました。
そして左横に掛かってる、色がバランバランの物干しハンガーのピンチを付け替え。
枠が丈夫で、ピンチをかける数が多かったので、ピンチを付け替えました。これだけでスッキリ!!
現在はニトリのステンレスハンガーに進化しています。
オールステンレス角ハンガー(52ピンチ) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕
どうですか?モノ自体を減らしたのもありますが、小洒落たセンスがなくても色を抜くだけで、整っている感じは、しますよね。
(この時物干しハンガーは稼働中で横にかけていませんが、大抵左横に掛かっています。)
センスが無くてもスッキリ暮らす 撲滅作戦2 文字情報を抜く
商品は消費者に買ってもらいたいが為に、デザイン、色を強調します。当たり前の企業努力です。
でもそれが暮らしの活動場面に入り込むと、結構ウザいんです。(御免なさい、企業さん)
清涼感あるデザインなんですけどね。すんません、スッキリ暮らしたいので、、ジャマ。
簡単です。ラベルを剥がすだけ。
この写真はまだ色柄文字情報撲滅作戦を始めたばかりで、今と違っていますが、スッキリ感が増しました。
既成の商品ボトルのラベルを剥がして、そのまま使っています。
近頃では企業さんもゴミの分別のためかラベルやシールを剥がしやすい商品にしてくれています。
ありがたや。
2022年追記:現在はこのラック自体がが無くなって、食器洗い洗剤やハンドソープの形も変わりました。また、スポンジも手前に引っかかる様になりました。
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スッキリした暮らし 写真を撮ると違和感がよくわかる
暮らしの場所毎に写真を撮ると、何かが引っかかる。
写真で観るとその「何か」がフォーカスされる事に驚きました。
その「何か」とは
これにつきます。
台所のモノも、洗濯用のモノもアレも、コレも。
商品には色・柄・文字情報がてんこ盛りですごくおしゃべり。
これには参りました。
気を抜くと今でもうっかり余計な色が侵入してきます。(汗)
しかしできるだけ色柄・文字情報を引き算することで、センスのない私でもたやすく整っている雰囲気が出るようになりました。
気づきをくれる、写真おそるべし!
こうやって写真をとっては引っかかる「何か」をあぶり出し、暮らしを整えるようになっていったのです。
ブログで暮らしダイエットはそんなところから始まりました。
そして暮らしの改善はいまだに続いています。
今日は過去を振り返りながらブログを始めた頃の記事をブラッシュアップして投稿してみました。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました〜♪
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