季節の変わり目なので、大きなチャレンジはせず、じっくり老いたからだを労わり、なるべくモチベーションがアップするモノ・コトを取り入れるようにしています。
自分を大切にする意味が長いこと分からなかった
「自分を大切にする」と言う言葉は長い間よく理解ができませんでした。
「自分を大切に」というと、どちらかと言えば人を押しのけてでも我が身一番のような感じがしてどうもいまひとつ理解できにくかったです。
けれどシニアと言われる年齢になり、ようやく「自分を大切にすること」がちょっとだけわかってきたような、、、気もします。
からだがぼろくなってきてわかるからだの大切さ
今年に入って骨粗しょう症がわかったりして改めて「からだ」の大切さが身に沁みました。


からだが当たり前に動くこと。
若い時にはわからなかったこの「当たり前」が、ことさらありがたくを感じられるのも、年齢を重ねたから。
そしてからだが悲鳴を上げ始める今だから「自分が自分をケアしなくてどうする!」と思うのです。
そしてこのセルフケアこそ「自分を大切にする」ことのひとつであるということがぼんやり分かってきました。
アロマオイルで足裏マッサージを
今わたしは先生の個人宅にYOGAを習いに行っています。
その先生はYOGAのポーズを無理してしないことを敢えて生徒さんに伝えています。
なんならポーズには触れず、、という独特な視点でYOGA教室を開催しています。
小さな面積でからだを支える足裏。
ここを整えることがまず大事なんだそう。
なのでまずはゆっくりアロマオイルで足裏・足指をほぐすことに時間をかけます。
このケアがわたしにはすごく合っていて、

自分に手をかけるってそういうことかっ!
とすごく腑に落ちました。
毎晩寝る前にアロマオイルで足裏マッサージを習慣化し始めると、自然と自分を労わる気持ちが湧いてくるので不思議。。
あ〜今日も1日よく頑張りました。
とか、
よく歩いたね
なんて自ずと自分に声を掛けるようになってきました。
オババの独り言ですが、このセルフケアが心地いいのです。

癒し、見つけました
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自分の気分もあがるいい香りのボディローションをつかう
昨年軽井沢の鹿島の森に宿泊した時のアメニティがミラーハリスでした。
このミラーハリスの「ティートニック」の香りがすごく好きでシャンプーを探したのですが市販されていないことが判明。
香水もありました。
わたしはほんのり香るのが好きなのでシャンプーの代わりにボディーローションを買ったのです。

すっごく贅沢だよなぁ、、分不相応だよなぁ、、と悩みましたが、一回自分に許可してみたくて、購入♪
フレグランスにはない間接的な香りのアプローチに大変満足しています。
これが恒久的な暮らしの仕様にはならないことは十分理解した上で、使ってみたかった自分の気持ちを大切にしました。
なんせ加齢臭に悩むお年頃でもあるので。。
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どうせ、わたしなんかと言う気持ちをやめる
長い間、
親のこと、家族のことを抱えているのはわたし、心配してくれる人もいないし、どうせわたしなんか。。
と、”どうせ、わたしなんか”というあきらめの逃げ口を持って暮らしていました。
そのほうが楽だし、ただ嘆いていればいいので自分をケアしないで済む。
けれどそれは大切にするどころか最初から自分を放棄していたのですね。

こりゃセルフネグレクトだぁ
そこから少しずつ「自分を大切にする」ということを考えるようになり
というところまでようやく辿り着きました。
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自分にOKを出していくとこころが明るくなる
その他に”どうせ”を解除するのが”自分への許可”です。
な〜んて自分に対してダメ出しも多かったですが、この頃自分にあえて甘くなって
”一度やってみたら?”
”いいなと思ったら使ってみたら?”
と許可を出すようにもなりました。
一回使ってみようよ、とか自分に許可を出したら
香りにこだわっているのも、自分が今すごくテンションが上がるアイテムだからなんですよ。
意識して自分をヨシヨシしていくとどんどんこころが明るくなっていきます。
今が自分史上一番明るく日々を過ごしていっているんじゃないかなぁとさえ思うほど。
こういうことが「自分を大切にすること」につながっていくのかな?とも思います。
本当のところはわからないけれど。
オババなんだけどあえて自分で自分の背を押すこともまた必要なのかも、と、思うこの頃のグリコです。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
縛っているのもわたし。許可を出すのもわたし。
自由になるのもわたし次第。
というわけで、季節の移行期間じっくり自分の喜ぶことをして自分を労りたいと思います。
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