”みうらじゅんFES”にどうしても行きたくて往復6時間強かけて筑西市のしもだて美術館に行って来ました。もうニヤニヤしまくりです。
みうらじゅんFES 筑西市しもだて美術館
にわかミウラーになったワタシ。
でもこれは『推し活』ではない。
だってみうらじゅん本体にはときめかないから(笑)
設定的には
昔近所に住んでいたジュン君が自分のコレクションを見せてくれるって言うから行ってみた
あのジュン君がなんか有名になって、、どんなことやってるんだか?
という”ご近所の古い知り合い目線”でいってきました♡
場所は茨城県筑西市。
南関東から北上すること約3時間ちょっと。
しもだて美術館は下館駅北口から徒歩8分のところにあるアルテリオという建物の3階にあります。
平日狙いだったので車でいっても地下駐車場に余裕で停めることができました。(駐車料金は無料)
☆会期は4/27~6/30まで。
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ほんとにあらゆるモノを捨ててない(笑)
平日だったので混み混みではなく、ゆる〜く人が入っていました。
客層としては
- TV最後の講義をみて興味を持った準マダムたち&シニア
- サブカル好きなアイドリング中の人
- どちらかがファンで来た夫婦(我が家ペアも含む)
- なんか知らんけど見に来たシニア
と言う感じでした。
入り口からコレ。
そしてたぶん北関の人はオレのことあんま知らないだろうな〜と思ったのか
って挨拶してるのがなんだか育ちの良さそうな人柄が滲み出ていてここからニマニマしてしまいました。
FESの内容はだいたい”マイ遺品セレクション”で予習をしていたから安心して観ることができました♡
中高の生徒手帳、通信空手のお免状、もちろんスクラップブックも。
ありとあらゆる自分にまつわるモノがとってあるって凄い。。。
義理父も全く捨てずに遺してあってギャフンだったけどギャフン度が違う。
また、手にとってめくって見てみたい顧客のニーズをちゃんと読み取り、
小学生の頃のスクラップブックや手書きの作品集などはカラーコピーか・ら・のラミネート加工がほどこされ自由に見れるようになっていましたよ。
みうらじゅんさんはサービス精神が旺盛なので自分のアルバムにも加筆を加えたりしてるところが笑えてツボ。
みうらじゅんの伝説:彼は神がこの乱れた世界に送った第二のボブ・ディランだった
アンソニー・スカデュト(※ミックジャガーやボブディランの事を書いている音楽評論家)
暇だったんだろうな〜(笑)
ゴムヘビちゃんは捕獲保存状態がとっても良くて、その保存の仕方を知りたかった〜
(そこかいっ!)
ほぼ撮影はOK牧場状態なのも良かったです。(NG箇所もあり)
もう色々なマイブームが来ては集め、、のエンドレス。
ただ集めるのではなく集まったモノを「再カテゴリー化」したり「命名」することであらたな面白さ・楽しさを作り出すのが上手い!
でも真似できない、、(苦笑)したくない。
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念願のナマ『冷マ』を拝む
”マイ遺品セレクション”で刺さった『冷マ』の実物を!拝むことができました!
本の写真は白黒だったのでマナ『冷マ』の塊はなんかエロい。(ピンクの配色が多いから?)
ところどころみうらじゅんさんの物販冷マも貼ってありました。ふふ。
みうらさんの命名センス、親父ギャグと僅差ないギリギリを感じるんですけど、、
本人が楽しんでるし、その楽しさのお裾分けをしてもらってるので♡
まだ制作継続中の「コロナ画」もドドンと展示されていました。
とにかくこのFESはみうらじゅんさんがハマった、あるいはカジッた、あらゆるものが展示されているので見応え十分です!!
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物販もありマス
ワタシは図録があったら購入してしまう方なのであったらどうしよう、、とちょっとドキドキしながら1Fへ。
sinceTシャツや粗品手拭いタオル、そして、、ほぼ”いやげモノ”化している物販。
「冷マ」はもず様に買って送ろうか凄く凄く悩んだのですが貰っても困るだろうな、、と思って泣く泣く断念しました。
物販に関しては頭の中で
あれ〜平日ってほとんど物販動いてないじゃん。北関は年寄りしかいないかぁ〜やっぱり土日だね。オレの信者は若者が多いから。ま、あまり売り上げが出なくても次のFESでそのまま出すから問題なし。
と言ってるかなぁ、、なんて妄想してしまいました。
たぶん6月中旬〜下旬は人が押し寄せて売り切れるんじゃないかな、と思います。
今回はみうらじゅんFESに行ってきたお話、これから行きたいと思う方は是非有給をとって平日に足を運んでみてください。
筑西市、道の駅グランテラス筑西もゆった〜りしていて居心地がよかったですよ〜♡
本日も最後までお読みくださりありがとうございました、
往復6時間かけたグリコですがFESに参戦出来て気が済みました!
結局さ、行きたいところに行くとかやってみたいことをするって
「自分に課した課題をクリアして気が済みたいだけ」≒「人生はひまつぶし」なんだよね〜、、
という人生後半生の過ごし方の確信にも気づいてしまいました。あはっ。
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