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超高齢化社会の葬儀 あっという間に家族葬から直葬へ

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直葬

婚家の叔父が亡くなりました。コロナ以降葬儀の形もかなり変化しましたがそれにも増して超高齢化社会で葬儀がますますシンプルになってきています。

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目次

葬儀形態の変化が目まぐるしい

実親を弔った20年前は小さく、、とはいえ結果的に一般葬に近い葬儀になりました。

喪主(私)が働いていたこともあり仕事関係の人も来てくれたし、親戚もまだ少なくなかったです。

また告別式後の直会(御斎)もあったし、いっぱしの葬儀をした記憶が残っています。

義理父の時もまだ親族は元気な方々ばかりだったのでやはり葬儀は従来通りのものが出来ました。

ただ義理母の時はコロナ禍の影響を受け、家族葬へ。

御斎は仕出し弁当に姿を変え会食がなくなりました。

この時はかろうじて通夜・告別式と二日間の日程でしたが、現在ではショートカットで1日で終わる葬儀になりつつあるそうです。

この十数年で葬儀もコンパクトな方向になってきました。(関東圏だけかもしれないけど)

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超高齢化で見送る親族も減少

多死社会&超高齢化になり送られる側も送る側も年寄りになりました。。

そして後に残される人間が少ない。。

ここで「家族葬」を経験するのですが集まるメンツが高齢者ばかり。

時間を経て婚家の親族も少なくなりました。

今回はオジ2の葬儀、なんと直葬です。

直葬! 香典はどうする?!

直葬とは

読経供養などの宗教儀式は行わず、火葬だけを執り行い葬るやり方です。

婚家親戚の連絡は大抵伝言ゲーム。

喪主からの連絡ではなく人づてで連絡がきます。(汗)

そこで困ったのがお香典をどうするか。

なんせ喪主が誰なのかもはっきりしないので宗派もわからないし、香典の有無さえはっきりわかりません。

途中香典不要という情報も流れてきて夫もおおいに困りあちこちググってました。

香典返しが面倒だからいらないという理由かもしれませんが、お世話になった過去もあるので弔意も示したい。

やはり香典を包み、香典返し不要と但し書きをつける方向になりました。

が、あらたな疑念が。。

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直葬はもしかしたら宗教故のスタイル?

ここでふと頭をよぎったのがオバ2の新興宗教です。

オジ2もその新興宗教に入信したという話は聞きませんでしたが、オバ2が喪主ならその宗教スタイルで葬儀を行うこともアリです。

その宗教の信者にとってはそもそも葬儀はお別れの儀式ではありません。

祭壇なし・献花や焼香なし・香典もなし。

もちろん読経もなしです。

で、これまた”某新興宗教 葬儀”でググってみました。

親族の方の中に●●●●●●の方がいて葬儀に参列する必要がある場合、

香典は持参しないか香典ではなく「御花料」を表書きにしてお渡しするのがいいでしょう。(葬儀コンシェルより引用抜粋)

もし葬儀自体がこの宗派の考えに則ったものであれば香典も「御花料」としないとですね。。。

(この香典をどうするか問題、実はまだハッキリと決まっていないです。)

多様性の時代となり人生の終わりも色々になってきた

ひと昔前は葬儀と言えば読経とお線香が当たり前、家にお仏壇があるのが当たり前でした。

が、家督制度も崩れ人の最期の儀式や埋葬形態も本当に十人十色になりました。

わたしが選択した樹木葬でさえ、当初は異端扱いでしたが今ではすっかりポピュラーなものに変化しています。

家族葬から直葬へ、葬儀のあり方も時代背景によってこれからも変化していくと思います。

本日は葬儀の話、とうとう身内から直葬が出ていよいよそういう時代になったんだなぁ、、と明日の我が身をおもうグリコでした。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

さ、参加してたりします。。

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