義理両親亡き後、再び残したモノを精査し始めています。未使用品でも時間の経過で劣化するんだ、、と改めて気付かされたモノのお話。
災害用に用意しておいたヨガマット
コロナ禍の時に室内運動に目覚めて家族分買ったヨガマット。
義理母つうさんにも買いました。
その目的は災害時用です。
大地震が起こった時は避難所へ避難。
冷たい体育館の床に直に座る・寝ることを考え、義理母つうさんにも厚手のヨガマットを用意しました。
包みもそのままで用意してから4年ほど経過しています。
もちろん未使用品です。
包みを解いてみると
表面は陽に焼けて、バンドで絞められていた部分は跡がついてまったく戻りません。
未使用なのに時間の経過と共に明らかに劣化が始まっています。
使っているモノより劣化はひどいかも。
未使用だっただけに衝撃がありました。
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使わないモノが占拠するスペースこそがもったいない
未使用だから、コレは大事、これは思い出だから、使えるかも、と、とっておいても使わない。
挙句の果てに取っておいたモノが実は朽ちている。。
更に使わないモノが場所を占拠している。
それが白日の元に晒された時、猛烈に腹が立ってきました。
使わないモノのためにスペースが占領されている!
使わないモノにスペースを割くってなんてもったいないことをしているんだ、、と、
これは次に使おうなぞ考えず、ケジメをつける上でも処分にしました。
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生きている人間の暮らしファーストで片付ける
香典袋もそうですが手が止まって保留にしてしまうものってあります。
で〜も使わないモノが場所を圧迫しているとしたら。
まるで家の中が宿便で便秘気味になるってことではないでしょうか。
宿便いらない!
今年の片付けのテーマは”生きている人間の暮らしファースト100%”です。
今回は第二弾「未使用のヨガマット」を出せました。
歳を重ねて本当にゴミ出しがしんどくなってきました。
ラストおやかた残地物整理、ケリをつけていきたいと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
コレ↑を体験したのだからこそ残りもすっきりさせよう!と心に誓うグリコでした。
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