本当に話さなくなりました。日中一人で居るのは全く苦にならないものの、喋らなすぎて滑舌が悪いです。特にもつれるのが「ラ行」の時。”ありがとうございます”の”り”がもつれて正直恥ずかしいです。今日は滑舌改善のお話です(汗)。
喋らないことの弊害
仕事をしていた時はしゃべるのが仕事みたいなものでしたが、そこの部分がごっそり抜けると本当に修行僧のような暮らしになりました。
一時あせってあいうべ体操をしていた時はそれなりに改善したのですが、、
義理母も亡くなり無音の中で静かに暮らす日々となりました。(笑)
これはこれですごく好きなんです。
また、仕事以外では元々人とおしゃべりをしてストレスを発散するというタイプではないので、しゃべらないことに苦痛を感じないです。
ただ苦痛を感じないのでそのままにしていたら最近本当に滑舌が悪くなりました。
舌筋が確実に衰えています。。ヤバい。。
そしてしゃべらないために顔も動かない。
意識して口角を上げるようにしているのですが、この頃この口角上げが辛い。
口の周りの筋肉が硬くなったというか、、口角を上げるのにもひきつりそうになります。
加齢だけのせいではなくしゃべらないためよけい頬も下がってきたなぁ、、とも感じます。
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滑舌を改善するにはどうすればいい?
滑舌を改善するためにはどうしたらいいか、あいうべ体操を勧めてくれた歯科衛生士さんに聞いてみましたよ。
- 舌のトレーニングをする
舌を鍛えるために、まずは簡単なトレーニングをせよ!といわれました。
たとえば、口を閉じた状態で舌を上下左右に動かす運動を繰り返す。舌を思いっきり出す&引っ込めるなどして、舌の筋肉を強化する!
更に舌の先で左右の奥歯を交互にさわったりするのも良い、と言われました。
- スローペースで話す
急いで話すと、言葉がつまったり、滑舌が悪くなったりすることがあるので、スローペースで話すことも、滑舌を改善することができるそうです。
また、大きな声で話すことも大切といわれました。
たしかに最近マスクで覆う暮らしが定着してしまったので口を大きく動かして話すということは少なくなったかもしれないです。。
大きな声を出すことで、口や舌の筋肉をしっかりと使うことができますよ。
と言われたものの、海にでも行って叫べばいいのかな?
- 鏡を見ながら練習する
鏡を使って、口や舌の動きを確認しながら練習することも有効です。
とも言われましたが自分の顔を見たら変顔すぎておもわず吹き出してしまいました。(汗)
- 独自の対処法↓
わたしは特に「ら行」がもつれます。
特に電話対応の時下を向きながらメモっていたりすると、滑舌が悪くなることが多いので、意識して上を向いて話すようにしています。
そうするとモゴモゴっと喋らずゆっくり明瞭に話せるので、最近はこれを意識するようになりましたV
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そうだ、音読をしようと思い立つ
叫ぶほどではないにしろ、大きな声を出すには「音読」。
実はわたし「音読」、「朗読」って割と好きなんです。(一人小芝居風に)
誰もいないから感情を込めて読んでもOK〜OK〜
叫ばなくても、はっきりゆっくり声を出すだけでも気持ちいい♪
ずっとモソモソした話し方をしていたので忘れていた感覚でした。
本棚からひっぱりだして音読してみた「声に出して読みたい日本語」。
1日1課題ゆっくり読んでみよう。
そういえば、歌も歌っていない、、歌おう昭和の歌を
そういえば、歌も歌っていませんでした。
時代が移り変わるとともに歌は言葉がくっついて、塊のような早口言葉になっていました。
そうなるともう歌は歌うものではなく、聞き流すものに変化していました。
そしてかなしいことに、スピードについていかれなくなり、歌えなくなったのです。
シニアあるあるネタ。
で、お風呂に入って思い出して歌ってみた歌は、、
ど昭和の”ピンキーとキラーズの恋の季節”でございました。なはは。
めっちゃ歌いやすい!そして意外に全部覚えている!
というわけで、滑舌改善対策は舌筋を鍛えるトレーニング・音読をする・お風呂で歌を歌うをしていきたいと思います。
今日はシニアの滑舌の話、明日は「寿限無」を読んでみようっと思ったグリコでした。
相変わらず更新がバラバラ時間ですみません。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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