コレールのボウルを割ってしまい、しばらくボウル無し暮らしをしていましたが、ボウルがないと困る!と家族から言われネットでボウルを買い求めたグリコール・グリコです。
ボウルの器、色々な場面で活躍する我が家
コレールのボウルを使っていましたが、割ってしまい、その割れ方が危険すぎるのでコレールに退散してもらったのですが。。
我が家はこのサイズ(直径約16センチ高さ約5センチ重さ175g)のボウルの活躍頻度が高いです。
朝のスープ、或いはちょっとしたおかずの温めなどこのサイズが丁度良い。
どんぶりでは大きすぎる〜兼用は無理〜と家族の声が上がりました。
そこで同じようなボウルを街に出て探したのですがあるようでないのです。
サイズ・重さは近くてもなんかフィットしない。
フィット感のあるなし、それは『リム』(縁)の”有る無し”でした。
リムのある皿が使い勝手が良かった
以前食器の見直しをして今更ながら『リム』のあるお皿(それも業務用)をお迎えしました。
『リム』があると食卓に出す時も運びやすく、手に引っかかるので持ちやすいんですよね。
そうかそういうことか、、とリム皿の良さに又気がつきました。
ボウルもすっと広がっているだけのものは滑りやすく、重さ重視だけで選ぶとやらかしそうなので、ちょっとだけ縁がついているボウルを探すことにしましたよ。
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手に微妙に引っかかるボウル、コレールと形はほぼ一緒のものを発見
陶器・ボウル・16センチで検索をして条件にあうものをいくつか見つけました。
ただ重さがちょっと重いモノが多く、一番軽かったのがこちらです。
強化食器 オートミールボウル16.5cm アウトレット品 / レストランの食器 おしゃれ ホワイト 中鉢 サラダボウル スープボウル
直径16.5センチ、高さ4.7センチ重さ250g。
美濃焼です。
ほぼコレールと形は同じ。
この縁の立ち上がりが使い勝手にすごく関係するのでコレールよりやや重たいですがこちらにしました。
そして決めては強化食器。
「強化磁器」とは、家庭で使うような一般磁器を強くし、割れにくくしたものです。
強くて割れにくい強化磁器食器の専門メーカー(株)おぎそ強化磁器の定義より引用抜粋
現在は、アルミナを混ぜて強化しているものが主流となっています。
ただし、原料の管理、素地と釉薬の相性によって同じ「アルミナを含む強化磁器」でも強さ、割れにくさには差があります。
コレールでも割るわたしですから(汗)普段使いには丈夫にこしたことはありません。
食事は相変わらず映えない食事だけど普段使いの食器は白にした
2つのリム皿を白にしたのでボウルも白にしました。
ホワイトの食器って使ってみると汎用性が高く和洋中なんでも使えます。
相変わらず食事は映えない食事を作り続けていますが、リム系の皿で出すと、まぁそれなりに。。
ただ『白』も色々あるのでちょっとやらかしました。
ボウルの方が真っ白ではなくアイボリーがかった白でした。
お皿と同じメーカーでもボウルをみたのですが、私が望む大きさが無かったのです。
義理母つうさんが手前に器を引き寄せる時にちょっとでも使い勝手が良いほうがいいので、微妙な色の違いは目をつぶることにしました。
それに今は食卓に皿を重ねて出す優雅な暮らしはしていないので、この色の差はほぼ問題ないでしょう。
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食器選びは奥が深い 自分に合った重さやフィット感を知ることは大切
食器ってつい柄や色に目が行きがちです。
少なくともわたしはそっち系でした。
センスもないのにぱっと見で柄物をよく選んでました。(滝汗)
しかし食器の精査をしてくうちに自分に合った食器の重さ(そこ?)とかフィット感がこの頃ようやく分かるようになって来ました。
やっと自分にとって使い勝手いいモノってやつがわかってきたので、もしこれから食器を買うのであればそのような食器の本質(配膳がしやすい、持ちやすい)などを熟考して買っていきたいなと思っています。
本日はやっとコレールではないボウルを手に入れた話、これで普段の暮らしがまた淡々と続けられそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
<つぶやき>
彼の国では戦で国を離れる人たちが居るのに暮らしブログを書いていていいのだろうか、、と逡巡していると言ったら”自分のこころの安寧のために暮らしの大切さの為にも続けなさい”といってくれたmogyo様、ありがとうございます。
どちらの国にも人の暮らしがあることも忘れず極東で歳を重ねる暮らしを綴っているのでした。。
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