そろそろ花粉症の季節ですね。私も少しあります。鼻水や目の痒さを止めるための薬。若い頃は平気だった薬もこの頃効きすぎるようになりました。。。とほほ。
花粉症デビューは遅かった
今「花粉症」はメジャーな国民病になりましたが、私が幼少期は『春季カタル』と呼ばれていました。
で、その時は何が原因かはわからないけれど春になると目が痒くなって毎年眼科に通院。
今思えばからだの異質に対するキャパが極小で敏感だったのだと思います。
からだが成長するにつれ異質に対する容量も増え、春先に目が痒くなることもなくなりました。
『花粉症』という名称がメジャーになる頃は逆に全然平気になったのです。
しかし自分の持っている『異質を受け入れるコップ』もそろそろ満水になったようでようやく私も花粉症の仲間に入ったのが数年前くらいです。
花粉症、アラ還になり抗アレルギー薬が効きすぎるように
最初は市販の抗アレルギー薬の対応で問題ありませんでした。
ちょっと喉が乾くかなぁ、だるくなるなぁ、程度。
しかし三年前から徐々に抗アレルギー薬が効きすぎるようになりました。
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花粉症、もう抗アレルギー薬は飲めないからだ
花粉症の薬を飲んだことがある方はわかると思うのですが、抗アレルギー薬を飲むと、喉がカラカラになったりしますよね。
そこまでは許容範囲なのですが、私の場合からだの中の分泌が止まってしまう様で、なみだも出にくくなるし唾液の量も減るのです。
眼がカラカラに乾いた感じになると何回目薬をさしてもカピカピして辛い。
そこで思い出した実父のこと。
じつは実父も晩年遅まきの花粉デビューをし、市販の花粉症の薬を飲んだら『おしっこが出ない!』と夜間慌てて救急外来に駆け込んだことがありました。
その時救急外来のドクターに”鼻水を止める薬飲んだの?高齢者に抗アレルギー薬は効きすぎてしまうので注意してね”と言われたのです。
その時実父80代。
わたしアラ還。
実際薬が効きすぎる年齢(80代)になるまでは大丈夫だろうとタカを括っていましたが、アラ還で既に抗アレルギー薬が効きすぎるからだになるとは思いませんでした。
からだが野生に戻っていくのか???
実は最近別件で抗アレルギー薬を飲んだのですがひどい目に遭いました。
わかっていたんですが、うっかり飲んだらもう涙は出ない、唾液も出ない。
トイレも行きたいのに出ない。。
ちょっと早すぎるよ!老化!!!
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花粉飛散時期は積算温度で予測出来る
そうなると早めに薬を飲んで予防は出来そうもないので、地味にマスクと花粉用眼鏡でガードしかありません。
花粉症もメジャーになりそれに追い討ちをかける様にコロナですから少々怪しい格好でうろついても振り向かれなくなったのはちょっぴりホッとします。
あとは予測して鼻うがいなどして備えるしかありません。
つい最近、花粉の飛散時期は積算温度から割り出すことができると知りました。
積算温度とは
植物とくに農作物の生育に要する熱量を表す目安の一つ。生育日数の各日の平均気温の積算値で表す。
※出典小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)より引用
日本は縦に長いので積算温度算出プログラムで、積算開始日を1月1日に設定し、積算終了日を設定し、最寄りの観測地点をポチして『積算』をポチすればおおよその予測はつきます。
このプログラムだと平均温度になっているので、ちょっと遅めになりますが自分で確かめる目安のひとつにはなります。
ちなみにお江戸東京は明日15度超えればその400度にたっしてしまうとか。ほんと???
薬が効きすぎたり自分の加齢の速度が早すぎて唖然
アラ還になると今まで自分を支えていたであろう女性ホルモンが底つき状態になるので、ガクーンと階段を3段位飛ばして下がっていく感覚です。
にしても、実母をスケールモデルにしていたのが通用しない自分の加齢な変身におよよー(大泣)。
とにかく薬が効きすぎるからだになってしまったので、飲み薬は成分をよくチェックしようと思いましたよ。
うそのような本当の話。
他のこれから世代の皆様はどのようにからだが変化しているでしょうか?
良かったらお教えくださいませ。
知りたいグリコール・グリコです。
コメント
コメント一覧 (4件)
グリコさん大変でしたね・・・。
本当に加齢は辛いよに尽きます。
私の場合、髪のコシがなくなってきてフワッとさせるには技術を要するようになりました。
目は老眼が進んでいて小さい字だけでなく楽譜や鍵盤も眼鏡無しではボヤけまくります。
舌がピリピリする舌痛症に1年ほど悩まされて病院でも何処も悪くなくて騙されたと思って飲んだ亜鉛のサプリが効いてやっと収束する。
油断すると冷えから肩こりが激しくなって頭痛を引き起こす。
肌がカサカサになる。
黒の下着を着たら粉がいっぱい付いていて、良く見たら皮膚が粉吹いてる。
粉吹き女になっておりました。
指も冷えると関節が痛むので極力冷やさない。
爪のお手入れをしていると縦に線が入ってツルツルにはならない。
あぁもうキリがないほどのネガティブな状態であります。
花粉症だけは50過ぎてからスギに関しては嘘のように軽くなり、ヒノキとイネ科は相変わらず。
でも私、そんなことちーとも気にしておりませんの。
だって気にしたらストレスになって余計悪くなりそうでしょう、おほほ。
・・・って痩せ我慢で頑張っております。
今一番取り組んでいる課題は血圧が高いので下げる努力をする!ことです。
ずっと低血圧だったのに更年期を経て高めになってしまっています。
減塩の食事と運動に気をつけて、薬は極力遠ざける生活を心掛けたいです。
散歩は今や現実逃避、超気分転換となっています。
お返事が遅くなってしまいごめんなさい、ブラン様。
ブラン様が挙げてくれたことほぼ当てはまります。ああ良かった(喜ぶところじゃない!)
老いに関してのストレスはさほど感じていないつもりですが自分の親をモデルスケールにするとちょっと早いんじゃない???
と慌てます。はい。
コロナで(全部コロナのせいにする)よし!やるぞ!!というものが頓挫しそうなのがちょっとなぁ。
お出かけ出来ないのがちょっとなぁ。美術館にいけないのがちょっとなぁ。。です。
ブラン様のところのように野鳥を色々みれればいいんですが、キジバトとセキレイ、メジロくらいかな?
あとは、、カラスと雀くらいしか発見できません。海にいってもいるのはカラス。およよ。
鳥の宝石、カワセミ〜本当にリアルカワセミ見たいですV今の季節は花も少ないしちょっとつまんないですぅ〜
あれ、花粉症デビューとか・・。
私は、どうやら老人になったのかアレルギー反応が弱くなったようで
嘘みたいです。
空気清浄機がないと生活できなく、夜は鼻が詰まり息ができなかったし
ティッシュが手放せなかったあの頃が嘘のようです。
花粉症がひどい時(30~50代)は、耳鼻科の薬は眠くなり、のどは乾くので行かなくなり、
行きつけの内科で花粉症の薬アレグラを出してもらっていました。
それも様子を見ながら分量を調整し寝る前に飲みました。
グリコさんのトイレへ行く回数が減るは・・感じたことがなかったです。
人によって、体質が違うとは思いますが、
体質は年齢とともにどうやらかなり変化するようですので
花粉症もましになっていくようです。
こんばんわ、ほおじろ様。
すごく早く花粉デビューをして耐性がついてからの、、再びのデビューってかんじ?でしょうか。笑
そそ、その喉が渇くってやつが目も乾く、お小水もストップにつながっていくのですぅ。
アレルギーの度合いは人それぞれで、薬も強弱あるので調整しないとですね。
この頃の私は薬の耐性がひくいので、なるべく飲まない方向にしています。。。忍々。