相変わらず、腰痛のリハビリに通っています。今まで腰にばかり意識がいっていましたがPTさんの指導でちょっとポイントがわかってきました。それは腹筋です。
腰痛、最初はあきらめモード全開で通う
変形性腰椎症と言われたのが12月です。
最初は椎間板の隙間が狭くなっている以上リハに通ったところでそんなに軽減するわけはない、とやや諦めモードで通っていました。
そしてリハビリに通っている先輩シニアさんたちも大体が自分のからだに関しては『人にお任せ』モード満載でマッサージをしてもらいたい・電気をかけてもらいたいで終わっている感じでした。
もちろん私もPTさんと話して勧められるちゃちな運動(義理母つうさんが自宅でやっている運動とそう大差がなかったので、、ごめんなさいそう思っていました)をしたところでそう変わらんだろうと諦めていました。
そしてPTさんのリハより物理療法のほうが気持ちがいいからそっちだけでいいのになぁ、、と易きに流れていました。
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腰痛、まずは座った時の姿勢改善から。どうして?
一番最初にアプローチされたのが座り方です。
座った時に反り腰になりがちなので意識してお腹に力を入れ背筋を戻するようにアドバイスされました。
え、それだけ?イタイところをマッサージしたり、コリをほぐしてくれないの?
いささか訝しがる私にPTさんは
と諭しました。
その時も、腹筋ねぇ、、と思っていたのですが、とりあえず反り腰改善のため意識してお腹に力を入れるようにし座位姿勢を改善していくことにしました。
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腰痛、腹筋が必要なの?
しばらく姿勢の改善が続いて次のストレッチ指南の時に腹筋がどれくらいできるか見せてください、と言われたのですが、、、
全く出来なくなっていました!
情けなくて恥ずかしくて涙すら滲みました。
そのとき追加で加わった簡単体操が
仰向けになって足を曲げ、お腹に力を入れ、出来るところまででいいのでからだを足に近づける『腹筋もどき』です。
帰宅後義理母に話したら
あ、へそのぞきね、私もやってるわよ。ふふふ。
と言われました。
95歳のリハビリと同じものかー!
でもこの腹筋もどきで更にお腹に力を入れることに意識が行くようになりました。
当初、腰が痛くて朝起き上がる時も一苦労だったものが腹筋を意識して使うようになるとそれだけでも腰痛がマシになってきたのです。
え???腹筋って大切?!
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腰痛 自分の力で改善可能とわかるとやる気が出てきた
今まで『腰』ばかりに気持ちが集中していましたが、腹部周辺の筋肉を鍛えることが腰痛改善になる!と体感できるとやる気が出てきましたよ。
夫シンジさんがもっていた中野ジェームス修一さんの本を開いたら、悩み別の腰痛のところで『腹部周辺の筋力不足、骨盤の不安定が腰痛を生む』という見出しがありました。。
まさに私の状態にドンピシャです。
もう少し改善したらこの本にあるように、腹横筋・腹斜筋・腸腰筋・大臀筋のトレーニングをマジでしようと思っています!
自分のからだでありながら、ついている筋肉の名称もわかっていません。
そのためにも筋肉についての勉強もしたいなぁ、、とも思いました。
別の意欲さえ出てきます。ゲンキンなものです。(笑)
とにかく!腰の痛みはどっかにいってしまった腹筋を取り戻すことで改善する道筋が見えてきました。
腹筋の存在意義を再確認して、『人任せにせず自分のからだは自分で改善する努力をしよう』とひっそり誓ったグリコール・グリコです。
やる気が!出てきました〜V
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