今まで何も考えないで物干し竿を使っていたグリコール・グリコです。思いの外早く錆が出て来たので思い切って交換・数を減らしました。
物干し竿、塩害もあって九年目でアウト
海直近ではないのですが海風が吹くところに居住しています。
どうしても塩害で錆が早めに出てしまうので自転車もエアコンの室外機も割と早めにダメになります。
物干し竿も例外ではありませんでした。
転居時になんも考えず間に合わせで購入したニ○リの物干し竿。
一枚のステンレスを丸く貼り合わせてあったので繋ぎ目から水が溜まり、段々錆で侵食されて来ました。
物干し竿を拭く時にこのめくれに気がつかずうっかり手を切ってしまったのです。
物干し竿で手を切るなんてイメージ出来ていませんでした。
逆に今までどんな物干し竿を使っていたのかも思い出せません。
とにかく貼り合わせ成形の竿は駄目だということを今回学んだので、繋ぎ目なしの物干し竿を探すことにしました。
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物干し竿、ステンレス繋ぎ成形はやめてアルミ管のものを選ぶ
繋ぎ目のない物干し竿、繋ぎ目のない物干し竿、、と呪文のように唱えながら探しました。
アルミ管で軽量なモノがあったので今回はそれにチャレンジ。
物干し竿 セキスイ アルミ 伸縮竿 パールシルバー 1.7〜 3m AN-30LG
私が購入したのは3.8mタイプのものですが、3mでも十分だったな、と思います。
二重構造で樹脂のトップコートがあるので、ステンレスより錆びにくいと思います。
予想以上に軽いのと(耐荷重10k)、成形が繋ぎ目無しで元々アルミ管になっているところが決め手になりました。
繋ぎ目成形か一体成形かなんて使ってみないと気づかないのが暮らしの道具。
まぁ今回は勉強になりました、ということで錆びた物干し竿を2本出して新しい物干し竿を1本お迎えしました。
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もの選び、失敗があるから次回自分が選ぶ基準が出来る
なにも考えずボーっとモノを購入すると失敗があります。
けれど失敗があるからこそ駄目だったところを考慮して次回のモノ選びの基準ができます。
失敗を学びとして暮らしの中に活かして行こうと思いましたぜ。
あれこれ考えた末に購入したモノはどれも優秀です。
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