じいじの膨大な記録(写真・スライド・8ミリ)の始末を続けているグリコール家。スライドは写真の重複ばかりだったので全捨てでしたが、8ミリは5本だけDVDにダビングしてみることにしました。
お菓子の缶の中に入っていた8ミリフィルム
全部で12本ほど入っていたのですが、湿気で状態も悪かったです。
自炊(自分でデータの移行をすること)するのがお楽しみ作業でもある夫シンジさん。
過去にもハンディカムのビデオテープを機材をレンタルしてDVDにしています。
ハンディカムのビデオテープはもうDVDに移行済みです。
今回の8ミリは8ミリフィルム自体状態が悪かったためプロに頼むことにしました。
富士フィルムの「DVDダビングサービス」を利用
フィルムが歪んでいる、カビらしきものが付いている、おまけに映写機ももう無い。
これはさすがに自炊は無理。
ということで富士フィルムのDVDサービスを利用することにしました。
他の業者でもやっていますが、ここはフィルムの大親分に仕事を任せます。
富士フィルムの「DVDダビングサービス」を利用した理由は
- 映像を限りなく劣化させず、国内の自社ラボで厳重なセキュリティのもと、ひとつひとつ丁寧に仕上げる。また、 カビや反り、目切れなどのトラブルには独自技術を駆使し、最大限対応。
- DVDケースには、映像から自動抽出したシーンをプリントしたインデックス
- スマホプラスでQRコードをスキャンして、ダビングデータをスマホで楽しめる
- ※上記内容は富士フィルムDVDサービスより引用抜粋
が、挙げられます。
つなぎ料・リール代無料、フィルムはクリーニングを行うのでカビなどのトラブルも安心。
他のところだとフィルムクリーニング代など別途で料金が発生してしまうところもあり、ここは富士フィルムさんの技術力を信頼し、さっそく申し込みました。
その時々でクーポンコードが付いていることが多いです。
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富士フィルムDVDサービス、手順は簡単
手順は簡単です。
HPの画面からまずは見積もりから。
変換したい8mmフィルムの本数を選び、クリックすると自動計算されます。
ここでちょっと引っかかったのがリールの号数。
何号リールかわからなかったのですが、直径の大きさで決まっていました。
じいじの撮った8ミリフィルムは一番小さい3号リールだったことがわかりました。
当時の8ミリってハンディビデオのように長時間撮れないことにもビックリ。
フィルムの種類がシングルかダブルかスーパーか分からなかったのですが、たぶんじいじはシングルを選ぶだろうと勝手に推測して本数をポチ。
あえて着払いにして変更があったら柔軟に対応できるように申し込みました。
同時複製サービスが1枚838円だったこともあり、ここは恩着せがましく義理兄の分のDVDも追加で申し込んでおきました。
良い嫁だよ。。(自分で言うかって話だけど)
注文申し込みが終わって2日後に配送キットが届きました。
全部キットになっているので指示通り梱包してクロネコヤマトで送りました。(受け取り元払いです)
8ミリをダビングするにあたり、もしダビング時間が延長になったらどうするか?という項目があり、5000円以内の延長で、にチェック。
DVDにタイトルを付けるようになっていて夫シンジさんにお任せしましたが結局”〇〇家の昭和の思い出”的なベタすぎるタイトルをつけていました。(笑)
ネーミングセンスとは。。。
あとは富士フィルムさんがお仕事してくれるのを待つのみです。
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持ち出しも多いけれど本人が納得する形で過去とおさらば出来れば、と思う
いよいよ我々は自分の終活を見据えてあれこれ精算していかなければならないお年頃になりました。
わたしは夫シンジさんより先に過去の精算を終え、あとはこれからを考えるだけになりました。
かたや夫シンジさんは周回遅れで「おやかた」が始まったばかりです。
今は捨て捨て言わず、じっくり本人の気持ちに寄り添いながら本人が納得する形で過去を味わい、おさらば出来ればいいなと思っています。
それぞれがそれぞれに生きてきた道のりは尊重するつもりでいます。
今日はコンビニで配送手続きを済ませた後、義理母が10年間毎月お世話になっていた床屋さんに、遅くなりましたがお菓子を持参して挨拶に行くことが出来ました。
(案の定心配されていました、、汗)
こうやってひとつ一つのことにピリオドを打ってカタをつけていくのも文字通りかたづけですね。
と書いていてハッと気づいた民生委員さんのこと。
忘れとった。。来週にでも、、なんとかしよう。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました。
グリコール・グリコでしたーV
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