あの大震災からあっという間に10年経ちました。私にとっても震災は今までの生き方を見直した人生のターニングポイントでもあります。そんな日なので改めて災害への備えをもう一回紹介したいと思います。
災害時必要なモノ削ぎ落として4つ紹介
今回は削ぎ落として「情報・水・トイレ・食」にしてみました。
災害時必要なモノ1 スマホからの情報
スマホがあると言う前提で話を進めます。
なのであえて懐中電灯は除外しました。
もちろん、補助バッテリーの用意もお忘れなく。
Twitterを利用されているのであれば警視庁警備部災害対策課のアカウントをフォローしておくとお役立ち情報満載です。
とっても為になることを日々発信してくれるので凄く勉強にあります。
他にもTwitterでフォローしているのが『地震速報』と『NHK生活・防災』をフォローしています。
あと首相官邸(災害・危機管理情報)のアカウントもフォローしています。巷の噂ではなく正式発表された情報は災害時には必要です。
ツイッターは自分であまり発信しなくても自分の興味がある分野の情報が掴めるのが強みです。
(スポンサーリンク)
災害時必要なモノ2 水
3リットル×人数分×7日分。
普段言われている数よりやや多めにストックしておいた方がいいと思います。
五年長期保存できる水なんてものも出て来ましたが、ローリングストックで回すようにしましょう。
現在全国的に上下水道が老朽化しているので、ひとたび災害に遭えば復旧にはかなり時間がかかります。
そのような視点からも自ら多めに備蓄しておくと良いと思います。
災害時必要なモノ3 トイレ
とにかく必要なので!簡易トイレも多めに持っておきましょう!
我が家は最悪いざとなったら便座にビニール袋をかぶせてニャンコの砂を入れるつもりです。
ペットシートもそれなりに使えると思います。
ゴミ用のビニール袋はトイレ用にも使えるので多めに置いておくといいですね。
非常時のトイレももちろん備えています。
最近では15年間の長期保存可能というものも。。え?トイレも劣化するのか、、もう一度我が家の備蓄トイレも点検し直しです。
災害時必要なモノ4 温かい食
今ビニール袋の粛清時代なので微妙なところですが、パッククッキングは一度試して欲しい調理方法です。
コロナ禍でおいしいレトルトも沢山出回るようになりました。
しかしそういったモノを活用するのはあと。
停電したらまずは冷蔵庫のものからパッククッキングで消費しましょう。
湯煎だけで出来るのでアウトドアでも応用が効きます。
災害時に温かいモノをお腹に入れられるだけでも違いますから。
非常食の乾パンもリメイク出来ますので定期的にリメイクして消費しローリングストックしていけると良いですねV
災害大国に住む覚悟、自分に出来ることを常に考える
自然災害の力は人間の想像を軽く超えていつも襲って来ます。
これからも何度でも地震は来るでしょう。
私も東日本大震災をきっかけに防災士の資格を取ったり新しい土地で自治会の活動の輪に入ったりしました。
大きなことは出来ないので自分が出来る小さな事はやっていくつもりです。
その一つがまずは自分の命、家族の命を守る事。
今日はそのために災害時必要なモノ削ぎ落として4つをセレクトしてみました。
グリコール・グリコ でした。
コメント
コメント一覧 (2件)
えっ!?
非常用のトイレも劣化するんですか!?
言われてみれば当たり前のことですが、、、
私もチェックしようっと♪
こんにちは、kaorun様。私も商品表示を見るまで思ってみませんでした。(汗)
特にしまいっぱなしのものっていつのまにか劣化していることが多いので、点検したいですね。
簡易トイレが漏れたら洒落にならん。。。
ま、でも自宅トイレに設置が前提だから良いか、、良くないか。。汗
うちにある簡易トイレなんざ、20年以上前のものです(滝汗)。ヤバイ。。。