密を避け彼岸をずらして墓参り

打ち切り世帯の終活

夫シンジさんがお休みを取れたので急遽お墓参りに行って来ました。やっとお墓参りに行けて胸のつかえが取れたグリコール・グリコです。時期をずらし平日ということもあり、多磨墓地も程よいソーシャルディスタンス状態でした。

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墓参り 義理父と私

義理父は大叔父から『墓の管理はお前がしっかりやりなさい。』と仕込まれたそうです。

長兄ということもあり、代替わり以降はお墓参りを欠かしたことはありません。

そして私が仕事を辞めてからは夫シンジさんに代わり、平日に義理両親と一緒に墓参りに出かけるのが常でした。

お彼岸やお盆近くになると、どちらかがなんとなく”いつ行こうか?”と電話で連絡をしあったものです。

ミツバチハッチ

その義理父の思い出といえばやはり『ミツバチハッチ』です。

(アラ還世代くらいの方は知っていると思うのですが、、母を訪ねて三千里のミツバチバージョン。

今では使わない『みなしご(孤児)』という言葉が使われているアニメです。)

丁度私が実母・実父と立て続けに亡くなった時、義理両親が駆けつけてくれてました。

日頃あまり感情を表に出さない義理父が、実父が亡くなった時一緒に涙して抱きしめてくれたことがあったのです。

その時はえーん(泣)義理父さーん、というすがる気持ち半分、え?わたしの親だけど泣けるの?と驚きの気持ちが半分ずつでした。

なんか意外な一面を見た気がしました。

実父の死後しばらくして義理両親の家に行くと、意を決したように義理父がぽそりとこう言いました。

グリちゃん、ミツバチハッチと同じになっちゃったね。・・・・だから、これからは実の父親と思っていいから。

えーと、じゃぁ嫁はどういう立ち位置だったの?ってことは横に置いといて(笑)この言葉は素直に嬉しかったです。

一人ポツンになった私を案じての義理父の言葉。

この言葉がわたしのこころの灯火になった瞬間でもありました。

それからお互いの距離がグッと近くなったように思います。

何かあると夫シンジさん抜きで私に電話をかけてくれるようにもなりました。

また正月に子供たちが集まると(義理兄ファミリー&我が家ファミリー)、

これはグリちゃんが全部作ったんだよ。

と、さりげなく私をかばう気遣いもしてくれました。

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墓参り 義理父の遺した思いに出来るだけ応えたい

そんな義理父が最後まで気にしていたのがお墓です。

義理父は長男とはちょっとした溝があるらしく、本当は次男シンジさんにお墓を継いでもらいたいと願っていました。

が、あいにく我が家は娘一人、継ごうにもあとがありません。

(お墓は長男が一応あとを継いでいます。)

私はわりと古いタイプの人間で「受けた恩は石に刻め、かけた情は水に流せ」派です。

義理父がわたしのこころに灯火を授けてくれたから同居&介護も自然の流れでした。

今も義理母のこと・お墓参りも出来るだけの事はしていきたいと思っています。

義理父ってソウルメイトならぬソウルファーザー(笑)なのかも。

今までの婚家への行動はすべて義理父への私のアンサーなのです。

「ミツバチハッチ」効果、絶大ですね。(笑)

ちょっと自分語りが長くなりました。

まぁそういうバックボーンがあっての今だったりします。

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多摩墓地、彼岸開け・平日&コロナもあって程よい感じ

昨年からコロナで身動きが取れず、お墓参りに行けないことが胸の支えのように感じていました。

しかし本日いいタイミングで夫が休暇を取れたので車でひとっ飛び、多摩墓地に行きました。

いつも多摩墓地周辺道路はお彼岸の頃は墓参り渋滞が起こるところです。

けれど今日は彼岸開け&平日&コロナということもあり多摩墓地はいい感じにソーシャルディスタンスでした。

多摩墓地の中央にある塔近くの桜(in東郷平八郎氏墓所)は日当たりが良いせいでしょうか、満開でした。

年々桜の開花が早くなって来ているのを感じます。

お墓をキレイに掃除をして、ナムナムをしてから義理父&ご尊顔を拝したことがないご先祖様に今回はちょっと頼み事をしてきました。

もうそろ義理母つうさんのお迎えに来てくれても良いのではないでしょうか。。。

と。ふふふ。(腹黒っ!)

今日は完全に自己満足でしたが、行き帰りとも道は超スムーズ。

きっとじいじが良きに計らってくれたんだと思います。

あー胸のつかえが無くなってスッキリしましたーV

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