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今回の津波警報発令で改めてわかったこと

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津波警報

津波警報が発令中です。いきなりスマホの警報音が鳴り、防災ラジオが鳴り、野外では防災のサイレンが鳴って怖かったです。今回のことで分かったこともあったのでブログに残しておきます。

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目次

今回の避難指示で分かったこと

東日本大震災後、防災士の資格もとり、それなりに日頃から備えていたつもりでしたが、、まだまだ詰めが甘かったことがわかりました。

ウチの居住地区の避難所はどれも、、海側になっています。(汗)

我が家から見ると確実に海に近づく位置にある施設ばかり。

なので、家族と落ち合う場所は北側エリアの線路を渡ってすぐの避難所に決めていました。

義理母つうさんが居た頃は、

とにかく踏切を越えればスグだから、北側の〇〇施設に避難しよう!

と言っていたのです。

しかーし。

今回の津波警報では、発生後しばらく踏切が開かないことがわかりました。

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踏切は「開かない」ことを前提に行動する

津波警報で電車が広範囲で運転見合わせになりました。

安全を考えればごもっともです。

当初、電車を利用をしないので”運転見合わせかぁ”くらいにしか思いませんでしたが、、

線路を越えて避難を考えていたので、踏切が開かないのはかなり致命的でした。

電車の運転見合わせにより、踏切の遮断器が降りたままになっている状況は、長引く可能性があります。

そこで改めて利用を考えている施設に行くルートを考え直すことにしました。

代替ルートは遠回りでもアンダーパスを使うルートです。

「車から降りて徒歩避難」の決断が出来るか??

更に避難で使うつもりだった道も渋滞が発生しました。

海側から車が入ってくる抜け道になっていたのです。

わたしは徒歩避難を前提に考えていますが、「車」に乗り慣れている人はつい、「車」という選択をすると思います。

今回使おうと思っていた道は他に抜ける横道が少なく、ここで渋滞に巻き込まれると、命に関わる事態に繋がりかねません。

けれどアタマでは分かっているものの、

グリコ

実際途中で車を乗り捨てて「車を諦める勇気」って自分は出来るのだろうか?

車に乗ってしまったら、微妙です。。。

渋滞の列を見ながら考えてしまいました。。

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命を守るための「熱中症対策」も、考えなければならない

今回、道の確認のため改めて周辺を歩き回りました。

気温33度という炎天下でした。

自宅に戻ってしばらくクーラーの風に当たりまくるほど暑かった。。

この「高温炎天下での避難」ってなかなかあり得ないパターンです。

この高温での避難は、津波の危険だけでなく、熱中症の危険も非常に高いです。

なんか色々考えなければいけないことが多くて、ぐったりしました。。

歩き直してわかる「想定外のこと」

今回の津波警報で歩き直して、改めて「想定外」のことが色々起こるんだ、、ということが分かりました。

実際、昼からは休業の張り紙をするお店も続出で、街は炎天下静まり返っていました。

動物病院からも「スタッフの安全確保のため午後休診します」というお知らせメールが届きました。

震災後、各所で災害対応は早くなったと感じています。

自宅周辺ですら「思ったのと違う」ことが起こるので、このように自分で確認することは必要だな、と肝に銘じたグリコでした。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

電車が止まっていて帰宅が難しい家族を心配している方もいると思います。

はやく通常運行に戻れますように。

さ、参加してたりします。。

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