連日の猛暑ですが、短時間でケリがつくところから暮らしの見直しをしています。今日は予備タオルを見直しました。
大判のバスタオル
以前は家族全員大判のバスタオルを使用していました。
しかしタオル掛けのスペースが狭いので、現在私と義理母はフェイスタオルのみ、娘と夫は本人達の要望もあり、1/2幅の中型のバスタオルを使っています。
大判のバスタオルをやめたわけ
やはり洗濯です。
我が家は介護のこともあり洗濯の量が多いのです。
全員大判のバスタオルだと洗濯する重量が増える。
乾かすにも場所をとる。(しかも乾きが悪い)
ウエスにするにも厚手でハサミを入れにくいし、、とにかくいい事がありません。
その点フェイスタオルだと何枚も干せるし、すぐ乾きます。
またウエスにするにもハサミが入れやすいです。
大判のバスタオルを何故持ち続けていたのか
歳の離れた従姉妹が認知症になった叔父さんを介護していた時期がありました。
介護度が重くなり発語も無くなったおじさんの入浴介助はおばさんと二人掛かり。
その時『とにかくタオルが沢山必要だから要らないタオルがあったら分けて欲しい』と言われた事があり、”介護が進むバスタオルが沢山必要になるんだ。”
と無意識に頭の隅に植え付けてしまったのです。
で、大判のバスタオルを温存していました。
しかし実際自分が入浴介助をしてみると今のところ大判のバスタオルも必要なく、フェイスタオルを多めに使って事無きを得ています。
義理母つうさんが小柄ということもあるかもしれません。
ま、とにかく私のする介護と従姉妹がした介護は違っていたわけです。
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使わない大判のバスタオルはやっぱり使わないので全捨て
見直して今後の介護に必要になったらその時購入するようにすれば良い、と言う結論になりました。
出したタオルは綺麗でしたが10年以上経過したタオルもあり、やはり時間の経過を物語っていました。
全捨てになるんだったらもっと使ってあげればモノも成仏するのに。
タオルに申し訳ないな、と思いましたがここは”ありがとう”を言って決別。
実際やってみたら全捨てで問題なかったです。
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ふと蘇る実父の言葉”先案じをするな”
若かった頃は起きもしない事を色々心配して
”もし〜だったらどうしよう”
とやたらに不安がっていました。
不確定な事を勝手に想像して不安がる私の姿に実父は”先案じをするな”とよく警告していたのです。
そう言う意味合いだったのかな?とアラ還になってやっと分かってきました。
ダサい。。。(汗)
今まで使わなかったものはやっぱり使わないというまとめ
とにかく今まで使わなかったものは今もやはり使わないんだ、ということが改めてわかりました。(遅っつ、、)
そして要らない。
昔は”風と共に去りぬ”の最後の名台詞『明日考えるわ』に全然共感できなかった私ですが、今はその通りだと思います。
明日の事は明日に任せる
それでいいんだ、と納得したグリコール・グリコでした。
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