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シニアの正月飾り。2026年も「使い回し」を楽しみながら、季節を慈しむ暮らし。

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お正月飾り

クリスマスが終わった翌日には即、正月飾り。街も家の中も一気に「和」の空気に包まれる。 この鮮やかな「手のひら返し」のような切り替え、私は案外好きだったりします。気持ちがシャキッとして、新しい年を迎える準備が整っていく……。 2026年、わが家の正月飾りはこんな感じに仕上がりました。

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目次

正月飾りは「基本、毎年使い回し」で心地よく

わが家の正月飾りは、気負わず「使い回し」が基本です。

リビングの引き出しには「玄関飾り用」の専用ボックスがあり、その中からその年の気分に合わせて、あれこれ組み合わせるのが毎年の恒例行事。

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クリスマスリースを「お正月モード」へリメイク

リース転用
鯛のおみくじをつけてみた

このリース、数日前までクリスマスを彩ってくれていたもの。

飾りを少し付け替えるだけで、一気に和の表情に変わるから不思議です。

今年はそこに、可愛らしい「鯛みくじ」を添えてみました。

「めでたい」をちょこんと乗せるだけで、なんだか運気も上がりそうな気がしてきます。

鏡餅は「一生モノ」の陶器。三宝を添えて格上げ

お餅のカビに悩まされていた正月でしたが、頂きモノの「陶器の鏡餅」がうちに来て以来、ずっとコレです。

これに変えてから、準備も片付けも本当に楽になりました。

数年前に手に入れた「三宝(さんぽう)」に乗せると、より一層、神聖な雰囲気が出るので気に入っています。

陶器の鏡餅

2026年は「午年(うまどし)」。

例年飾っていた鶴亀のわら細工には少しお休みしてもらい、今年は馬の絵を主役に据えました。

こうして少しずつ「今年の顔」を変えるのが、毎年の密かな楽しみです。

お花は鎌倉の花屋さんで買いました。

小さな白いヒョウタンが可愛いです。

ちなみに、外の門飾りも……実は昨年のものを大切に保管して使い回しております(ふふふ)。

新調することだけが正解ではなく、気に入ったものを長く、自分らしく飾る。

それが今の私にはちょうどいいようです。

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シニア二人暮らしでも季節感は手放さない

子どもが独立し、シニア二人暮らしになってからも、季節に合わせた行事や「しつらい」は欠かさないようにしています。

たとえ小さく簡素なものでも、今の季節を感じ、丁寧に準備をすること。

それは、日々を淡々と過ごすなかでの「良いアクセント」になるし、ある意味、脳への良い刺激(ボケ防止!)にもなっているかもしれません。

無理はせず、でも季節を慈しむ心は忘れずに。 2026年も、そんな穏やかな暮らしを続けていきたいと思っています。

今年もあと1日になってしまいました。

今日は娘の大好きな牛肉入りの昆布巻きを沢山仕込んだグリコです。

どうぞ穏やかで素敵な年末をお過ごしくださいませ。

本日もお忙しい中訪問&最後までお読みくださり、ありがとうございました。

大晦日は我が家恒例の「終いもうで」にいくつもりで〜す。

さ、参加してたりします。。

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