「老後はお金がかかる」という不安を耳にすることが多い昨今ですが、実際にシニアライフを送ってみると、想像していた景色とは少し違うことに気づきます。もちろん物価高の影響で食費は上がったし、家計の中で一番存在感があるのは医療費です。けれど、それ以外の出費は驚くほど穏やか。それは、節約を頑張っているからではなく、「今の自分にちょうどいいもの」を選び取った結果かもしれません。
「欲しい服が見つからない」という切実な悩み
以前に比べて、衣料費はグッと減りました。
でもそれは、「オサレ」を諦めたからではありません。
実は、買い物に行っても「今の自分」と「売られている服」のギャップを感じて、ときめくことが少なくなってしまったのです。
若すぎるデザインや、今の体型にはしっくりこない素材……。
かと思えば、シニア向けに舵を切ると、なぜか変な柄が入っていたりして、がっかりしてしまう。
「買いたい気持ちはあるのに、欲しい服がない」というのが正直なところです。
だからこそ、最近は新しい一着を探し回るよりも、手元にある「着慣れた服」を大切にするようになりました。
(スポンサーリンク)
ストールで、冬の定番を新鮮に楽しむ
服を新調しない代わりに、今の私の楽しみは小物でのアレンジです。
特に冬場は、お気に入りのストールが大活躍してくれます。
最近は、ストールの数が3枚ほど増えました。
以前は「物は〇個まで」と自分を縛っていたこともありましたが、今はその制限をやめて、「収納場所の容量に収まるならOK」という自分ルールに。

今は、兵庫県西脇市の「玉木新雌(tamaki niime)」さんの色彩豊かなストールや、山形県寒河江市の「佐藤繊維」さんの上質なショールなどを愛用しています。
- 同じコートでも、巻き方一つで表情が変わる
- 顔周りに好きな色を持ってくるだけで、パッと華やぐ
- 上質な素材の温もりは、心まで満たしてくれるからです。
たくさん服を持たなくても、ストールなどの小物で変化をつける。
そんな「工夫するオサレ」の方が、今の私にはしっくりくるようです。
もちろん服を買う気は満々にあるのですけど、、。
(スポンサーリンク)
医療費は「メンテナンス費」、ジム代は「未来への投資」
家計の中で、以前より存在感を増しているのが「医療費」と「ジムの月謝」です。
一見するとネガティブな出費に思えるかもしれませんが、、
私はこれを「人生を完走するためのメンテナンス費」だと捉えています。
特に、唯一の大きな固定費となっているスポーツジムの費用。
グリコこれは単なる運動不足解消ではなく、将来の自分へのプレゼントです。
資産の「見える化」で、不安が安心に変わった
そもそも、なぜこれほど穏やかにお金と向き合えるようになったのか。
それは、夫の退職を機に「家計の棚卸し」をして、資産の全体像を把握したことが大きかったと思います。(資産というほどのものでは無いけど)

余剰な保険を解約したり、今後使いたい事柄のお金を仕訳したり。
家族の資産と私個人の資産をすべてみえる化して整理しました。
すると、不確かな未来への不安がスッと消えていったのです。
シニア二人暮らし、今や大きなローンもないし、子供にかける教育費や養育費もありません。
考えてみれば、貯金のほかに、定期的にお金(年金)が入ってくるのですよね。
ことさら必死に「貯める」必要はない。
むしろ、これをどう「使う」かを考えた方が、人生はもっと豊かになるはずです。
シニアの暮らしは、想像していたよりもずっとシンプルで、ずっと安上がりでした。
食費が上がったと言っても、二人暮らしで使う量はたかが知れています。
行き先がジムと地域の役割をこなすことが主となるので、ほんとお金を使わないんです。。
「足りない」を数えるのではなく、「すでにある」を愛でる。
お金もモノも。
そんなスタンスでいれば、これからの日々も軽やかに、自分らしく楽しんでいけそうなグリコでした〜。
更新がまだらになる中、本日も最後までお読みくださり、ありがとうございましたV



コメント