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【防災】災害が起きると一番に考えたい排泄のこと災害用トイレ考

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災害用トイレ

今日は防災の日でもあるのでやっぱり防災のことを。人間はどんな場面でも排泄は我慢できないのでトイレ問題は非常に重要になってきます。一押しの災害用簡易トイレを紹介しながら、凝固剤の新しい情報も書いてみました。

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目次

災害用簡易トイレ、使用期限がある

災害用簡易トイレを買い替えたことがあります。

見た目は綺麗だけれど劣化が心配になったのです。

以前備えておいた防災トイレは15年以上前のものでした。

いざ使い始めたら袋が破けた、、なんてことがあるとシャレになりません(汗)。

そこで防災用トイレの使用期限があるか調べてみました。

なんと

グリコ

『凝固剤』の使用期限あることが分かりました。

わたしは外側の袋の劣化の気を取られていましたが『凝固剤』に使用期限があるんですね。

この凝固剤、ケイ酸塩鉱物と高分子吸収剤で消臭を兼ねて固めるのが一般的です。

この凝固剤が劣化する、、というより長期保存で湿度などの影響を受けて凝固剤が固まってしまうことがある、とみたほうがいいでしょう。

ま、とにかく使用期限はちょっと気にした方がいいのかも。

というわけで買い替えのきっかけは使用期限でした。

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災害用トイレ まずは防臭機能の高いものを選んだ

介護をしているときに一番凹んだのが尿取りパッドやおむつの処理。

一時においノイローゼのようになり、防臭に取り憑かれていました。。。

大人の尿臭はかなりキツイです。(泣)

そんな時発見したのがBOS

医療向け開発から生まれた『驚異の防臭袋』

袋自体がにおいを通しにくいので、防臭効果は半永久的!だそうです。

ここのHPにおむつが匂わない袋があって買ってみたのがはじまりです。

じつは昨年、大雨で燃えるゴミの回収が中止になってしまい困りました。

高温高湿のこの時期、回収してもらえないとなると気になるのがにおい。

そんな時こそこの「驚異の防臭袋」に入れておけば安心です。

グリコ

生ゴミもにおい漏れなしで助かりました!

臭いをカットする袋は他にもあり、友人に教えてもらったのがこちら。↓

この高温で生ゴミの回収の時使ってみましたが、こちらも臭い問題に役立ちました。

ねじるだけで袋の戻りがないのはとてもいいです。(とはいえやっぱり結びました)

BOSは白の袋、こちらはピンクのシマシマです。

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買ってみたBOSの簡易トイレ

買い替えたのが2021年です。

自宅のトイレにカバーして使うタイプを選びました。

災害時防災トイレ交換目安

分かりやすく箱の横に「交換目安2032年8月」とシールが貼ってありました。

100枚セットで4人で5日保つ設定です。

現在2人暮らしなので10日はもつでしょう。

災害用トイレの出番がない事を祈るばかりです。

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災害トイレの追加情報(2025年追加)

家でことをいたすことを前提で語ります。

自宅のトイレにまずカバーのビニールをかけてから、その上に排泄用のビニールをかけることになります。

最近は自治体指定のビニールになってきているところも多くなりました。

なので黒のビニール袋自体を売っているのをめっきりみかけなくなりました。

自宅のトイレにかけるビニールのサイズは45ℓのビニール袋が必要になります。

もちろん、排泄用のビニール袋は凝固剤とセットになっていますがその下にもう一枚カバーをかけておきたいので、厚手の黒ビニールを用意することにしました。

(ま、黒でなくてもいいのですがあえて普段使用しない色にしました。排泄モノを扱うので)

災害トイレ 凝固剤の液戻りもある

また、凝固剤については時間が経過すると『液戻り』もある、と言う新情報も入手しました。

考えても見なかったのでびっくりです。

災害が起きると当たり前ですがゴミの回収も遅くなります。

排泄物の液戻りは臭いの問題も含め、出す時にもトラブルを引き起こしそうなのでBOS以外にいいものがないか調べてみました。

エクセルシアさんの排泄物を固めるのはタブレットです。

先にタブレットを入れてからの使用になります。

水分が少なければパウダー状に、水分が多ければタブレットが包むようにゼリー状になります。

こちら「液戻り」がありません。

山登りユーザーにも好評です。

ひとたび災害が起きると食べることも大切ですが、

まずは安心して排泄できる環境を作ることが一番大切なんじゃないかな、と思います。

とにかくトイレ問題は待ったなしなので、真剣に準備しておきましょう!

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おまけ トイレ関係で推しは6倍の長さのトイレットペーパー

定期的にリピートしているのがペンギンの6倍巻きトイレットペーパー。

地味に年々お値段が上がっていますが場所を取らないし、防災用にも兼用できるので我が家はこれ一択。

コレも推しグッツです。

消毒用アルコールとマスク、使い捨て手袋も予備を置きたい

コロナは5類になりましたがやはり備えておきたいものは消毒用アルコールとマスク。

特に災害が起きると粉塵も舞うのでマスクは今後も粉塵よけとしても必要なモノになりそうです。

また使い捨て手袋も予備を置いておきたいです。

年々日本の環境も変わってきて災害も激甚化しています。

地震も冬バージョンだけを考えがちでしたが、これからは夏の高温バージョンも考えなければいけなくなってきました。

今日は防災の日なので、過去記事に新しい情報をプラスして災害トイレに特化してのお話にしました。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

災害大国日本、気を緩めず基本は抑えたいとおもうグリコです。

さ、参加してたりします。。

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