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敬老の日、祝われるのが怖いってどういうことよ?

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敬老の日、こわい

敬老の日が近づいてきました。居住地の自治会から毎年届くお祝いが、年々、心なしか軽くなっていくようです。豪華なカステラから始まり、最後はお茶一袋に…。いや、お祝いの品がしょぼいのはいいんです。本当にゾッとするのは、これからお話しする「ある慣習」のことなんです。

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目次

カステラからお茶へ…敬老の日のお祝い変遷史

引っ越してきてからずっと自治会から敬老の日のお祝いを頂いていました。

もちろんわたしにではなく、同居していた義理母つうさんに、です。

最初は立派な箱に入ったカステラでした。

それが小さめなカステラになり、お赤飯になり、コロナの頃はマスクが手に入りにくい時期だったので『マスク』になった記憶があります。

義理母存命の最後の年は、なんと薄い封筒が一つ。

中身は『お茶一袋』でした。

プレゼントがしょぼくなること自体は、まあ、世知辛い世の中だし仕方ないよね、と思うのです。

だって、75歳以上の人口は増える一方。

自治会も財政難なわけです。

カステラからお茶1袋になるのも、立派なご英断!とすら思えます。

でも、わたしがモヤモヤするのはそこじゃない。

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敬老の日、それは公開処刑の日

この自治会、毎年、敬老の日の対象者を回覧板で募集するのです。

名前と生年月日と年齢を書いて回さなくてはいけないのです!

グリコ

これって、ちょっとした公開処刑だと思うんですよ。

「あら、あそこのおばちゃん、もう75歳なの?」

「え、〇〇さんって、まだ80歳にもなってなかったんだ!」

なんて、近所のゴシップネタになること間違いなし。

そして、〇〇年後には、わたしもこの回覧板に年齢を書く日が来るのかと思うと…。
ゾッとします。

グリコ

いやぁ〜回覧板見ないで〜

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70歳でももう妖怪じゃない!

わたしのイメージする従来の「お年寄り」は、

昭和の感覚だと

70歳はかなり年寄り、半妖怪

80歳すぎると立派な長老で妖怪

90歳は伝説の仙人

100歳はもののけ感漂う神

けれど今は違います。

70過ぎても若々しい!

年齢を聞いてびっくりな方多数!!

ジムで出会うマダムも昔の「お年寄り」とは全く違う、ピンシャンしたシニアが多くなりました。

現役感が漂っているんですよ〜。

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わたしが後期高齢になる頃には敬老の日はなくしてくれてOK

自分が後期高齢になったら自治会に『敬老の日』を祝ってもらいたくない、、

と、今の段階では思います。

まぁ、わたしがその歳になる頃には、きっと敬老の日の対象年齢が80歳、いや、90歳くらいになっていると思いますが。(笑)

また、考え方も変わって”敬老”が差別偏見を助長する!この名称に反対!”

なんて国会で論議が起きる可能性もなきにしもあらずです。

その頃には祝日の呼び名も変化してくるかもですね。

いずれにしても、わたしが後期高齢になる頃には、敬老の日がもっと楽しい、素敵な祝日になっていることを願っています。

そして、自治会の「公開処刑」がなくなっていることも、切に祈るばかり。

もしもその時が来て相変わらず回覧板が回ってきたら、

「日本語に慣れてなくて〜」と謎の言い訳をして、隣の人にパスする練習を始めようかと思っています(笑)。

みなさんのところの自治会は、どんな様子ですか?

また、同じような「公開処刑」から逃れる秘策があれば、ぜひ教えてくださいね!

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

さ、参加してたりします。。

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