家具の引き取り屋さんが来ました。思い描いていたガラーンが実現したグリコール・グリコです。
家具の引き取り、ボッて来るのは確実。交渉に交渉を続けた
今回わたしは確実に速やかにこの部屋をガラーンにしたかったのであえて課金しました。
家具の撤去、市の大型ゴミの予約をすればいいじゃない、と言われそうですがあえてお金をかけたのには理由があります。
1、家具の回収日予約日までいらないモノが家にあること自体ストレス。
2、市の大型ゴミ回収はたいてい平日なので一人自力で全てを出すことはほぼ不可能。居住地の大型ゴミ回収は家の中に入ってくれません。全部外に出して待つのです。
特に2番は切実な問題で朝から出かける人の手を煩わせるのは嫌でした。
快適を得るには多少の犠牲(課金)はつきものです。
そういう時は潔く払います。
ただ、今までの経験上引き取りの業者さんは大抵ボッタクリの金額を提示して来るので、そこは粘り強く交渉しました。
家具の引き取り、最初は3㎥6万5千円といわれる
家具の引き取りやさんは2トントラック、作業員一人で来ました。
ざっと出す家具をみて3㎥ほどあるので「6万5千円ですかね、、」と言ってきました。
1立米(りゅうべい)=1㎥という大きさのことです。
縦1m、横1m、高さ1mの箱にスッポリ入る量が1立米ということになります。
私が両手を広げて約140センチあるかないかなので1メートルの立方体にどのくらいものが収まるか想像してみてください。
これと
これですから。
3㎥と言われてもそうでしょうなぁ、、という量です。
当初のわたしの予算は3万。
わたしも何回か引き取りを経験しているので言われたままの金額でOKは出せないです。
根気よく交渉して10分ほど。
”4万と消費税で勘弁してくれませんか”と言われ”私も運ぶのを手伝うからポッキリでお願いします”と1万円オーバーしたものの、4万円で手打ちにしました。
単身者の引っ越しパックが単身荷物大(県内移動)で大体43,000円ほどです。
そう考えれば交渉の引き時はこのくらいかな、とも思えました。
とにかくこの部屋をガラーンにさせることが最優先です。
一緒に家具をトラックまで運びました。
これがもしエレベーターのないアパートやマンションだったら、、と考えるとそのような交渉も出来なくなるなとゾッとしました。。。
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お金を払ってでも得たかった ガラーンの空間
家具が出ていって念願のガラーンの空間が出来ました。
この部屋に電動ベットも入っていたのですから今思うとびっくりですよね。
チェストがあった前と撤去した後。
さっそくお軸を掛けてみました。下は長板があるともっと良いな。
この部屋はちょっと変形になっていて奥に本棚が入っていました。
このお軸の前でお茶を一服飲み、この壁面は絶対死守しようと思いましたよ。
ここに何も置かなければ例えば壁面を使ってプロジェクターで映画鑑賞なんかも出来る、今のようにお軸をかけてお茶の空間にもできる。
この床にも何も置かなければフィットネスだって出来そう。(2Fでも出来るんだけど)
何もない空間を一つ持っていれば多様に使えるのです。
妄想が、、広がるぅ〜。
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家具は負の遺産、元気なうちに減らしたい一般ピープル
100均のプラケースでさえ、捨てるのが難儀な時代です。
まして家具は価値ある遺産になるどころか大抵は負の遺産です。
高級家具や伝統工芸家具ですら買取価格は購入価格の1/10以下になることはザラ。
婚礼家具(うちにはないけど)はお高いものですが、今の住宅事情から言えば中古市場ニーズは限りなく低いです。
処分代の方が掛かるので家具の購入は本当に慎重にした方がいいって今更ながら思いました。。
奥にあった本棚の代わりを入れるって夫シンジさんは言っていますが、奥の空きスペースはよーく考えていきたいと思います。
今日はすぐやる課出動のお話、課金して義理母の部屋をほぼガラーンにしたお話でした。
労働の後のお茶は美味しかった〜♪
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
これからの暮らし、前回の記事はこちら
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