腕・骨折・服で検索して出てきたTシャツ、どれも年内に届いたので(ありがたし)さっそく使ってみてのレビューです。
服の着脱、想像以上に不便
普段は何気なく服の着脱をしていますが、ひとたび骨折や麻痺などにみまわれると服の着脱がものすごく困難になります。
感じたのが「アームホール」の狭さ。
普段は問題に感じないふつーのアームホールですが、使えない側はまず袖が通せないです。
ゆとりって大切。
そこで急遽肩が開くように自前で作ったりしました。
現在は届いたTシャツをヘビロテしています。
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KIRARERU の半袖シャツ
KIRARERUさんの半袖Tシャツは年末にも関わらず注文してからすぐ届きました!
(ありがとうございます)
赤ラインのところがボタンで開きます。
綿100%で生地もしっかりしています。
パッチンタイプのボタンは最初固かったですが、3回くらいですんなり停められるようになりました。
ボタンの間隔も大きさも丁度良いです。
この度は〇〇にてご注文を頂きまことにありがとうございます。お身体のご様子はいかがでしょうか。Tシャツが着替えを楽にし、快適にお過ごしいただけますように、願いを込めてお届けします。〇〇様の1日も早いご快復をお祈りいたします!!!
KIRARERU 〇〇より(送付パンフより引用)
この”お身体のご様子はいかがでしょうか”と慮るところがグッときました。
パッチンボタンから肌がのぞかないように布が付いているところも思いやりにあふれています。
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左右どちらも全開するTシャツ
長袖も欲しいな〜と思って左右どちらも全開する長袖も買いました。
こちらは年明けでないと届かない予定でしたが年内ギリギリに到着♡
左右どちらも開くのはお得なようでやや使いづらいかな、、(支援者目線だと)
理由はポチポチ開けるスナップが多すぎるのと、スナップがやや小さく暗い色で見づらい。
ポチポチスナップも硬くてわたしが苦戦しています。
ただ生地はポリウレタンが入っているためかよく伸びるのが良いところ。
これは術後すぐだったり要介護5レベルのTシャツってかんじです。
アームホルダーはいまどき
三角巾ならぬアームホルダー。
年末親戚が顔を出した時”大谷君みたい!”と言ってくれたので本人にんまりしてました。(苦笑)
まぁ何事も形から入るって必要ですよね。
毎日つけて腕を保護してます。
見た目も大事〜。
服を楽に着るには
実際あれこれやってみて分かったこともありました。
- 袖通しは、動きづらい側の腕から先に袖を通たほうがいい
- 脱ぐ時は反対側の肩をゆっくり抜いてから動く腕の袖を先にぬく
麻痺とはまた違うかもしれませんが夫の場合はこれでやっています。
骨折したことで学べたもしもの時の対応
義理母つうさんも右手がうまく使えなかったり、怪我をしたり色々ありました。
今回夫シンジさんの骨折は近い未来を暗示させるものがあり、心の準備ができたと言うか、、(汗)
脳梗塞などで片麻痺になった時のプレ体験になりました。(ならないことを祈る)
義理母との違いはズバリ!
からだの大きさ!
そしてじいじや実父とは違うガタイの良さに、苦戦度が全然違うことがわかりましたよ。
筋力つけよう!!!
今回思わぬアクシデントから福祉用品を知る良い機会となったグリコです。
お正月とか全く関係ないお話ですが、こういうモノもあるんだ〜って知っていただけたら嬉しいです。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました〜。
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