私が服の整理をしてNPOに服を寄付するけど?と言ったら義理母つうさんも”私もしたい”と言い出したので義理母つうさんのクローゼットに吊るしてある服を一緒に整理したグリコール・グリコです。
高齢になってやっと分かる着られない服
義理母つうさん、引越しの時に衣類整理をしましたが、それでもかなり持っています。
なんせこの年代は『捨てる』ということが出来ず、40年以上前の服も持っています。
しかし同居した時は”まだ着られる”と思った服も、90歳を過ぎた今では着られないものが多くなり、手放してもいいかもという気持ちになったようです。
気持ちが変わった良いタイミングだったので、一緒に確認しながらクローゼットの中の『もう要らない服』を精査しました。
年齢を重ねて着られなくなった服 その1スカート
義理母つうさんが50~60代の頃作ったスカートはウエストがもう入りません。
Aライン系のスカートならいざ知らず、タイトなスカートは無理です。
そして現在は100%パンツ生活なのでもう着ないという諦めがついたようです。
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年齢を重ねて着られない服 その2セットアップもののスーツ
フォーマルのセットアップのスーツ(パンツ系も含む)も喪服を除いて手放しました。
義理父が居る頃は夫婦でお洒落をして外食などに出掛けていましたが、現在はスーツでお洒落よりも動きが楽な格好が第一になっています。
年齢を重ねて着られない服、手放した基準は重さ
スーツは圧倒的に冬物で、ウールの重たい生地ばかりでした。
私でも無理だな〜と感じるものばかりです。
もう、無理ね、重たい服は。。
と潔く出しました。
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年齢を重ねて重たいと感じたバックも手放す
数年前まで頑固に革のショルダーバックを使っていましたが、たび重ねる病(脳梗塞や心臓の手術)をしてからは格好ではなく実を取るようになりました。
今ではナイロンバックやかぐらやさんの軽い斜めがけショルダーオンリーです。
画面に見えるWEDWOODは頂き物の毛布。
使わないから要らな〜い、NPOさん貰ってくださるかしら?
とサッサと出して来ました。
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残念だな〜と思ったのがクリーニングに出したまま、着なくなったコート
義理母つうさん、衣類は基本下着を除いてクリーニングに出して仕舞います。
驚異のクリーニング稼働率。
その為どの衣類も状態はとても良いのですが、、着なくなってハンガーに吊るしたままうん十年。
そのままのコートにしっかりハンガーの跡がついていたのがとても残念でした。。
特にこのバーバリーのコートはラグラン袖なのでしっかりハンガーの跡が着いてしまい、状態が良いのに肩がぴょこんと出てしまっています。
これ、こうなってなければ私が着るのに、、残念だなぁ、、
服に合うハンガー、必要ですね!
時間の経過とともに着なくなった服も見直さないとただの堆積物に
年齢とともに『着られる服』が変わって来ます。
自分のからだの変化と共に(身長が縮む・関節の可動域が狭まる・体型自体が変わる等)『今の自分』に合った服にシフトチェンジして『着られなくなった服』は自覚して循環させるのが良いとしみじみ思いました。。
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義理母つうさん、着れなくなったけれどとってある服も、、ある
ちなみに義理母つうさん、着られないけれどとっておいた服もあります。
それは
義理母つうさんの大切な宝なんですね。
大丈夫、ちゃんと棺桶に入れますよ〜(ふふ、鬼嫁)
(2022年追記:実際にこの二つは義理母つうさんに掛けました。)
今回はクローゼットの中を1/4程見直す事が出来ました。まだまだ沢山服はありますが機会を見てまた声を掛けようと思います。
義理母つうさんが自主的に見直したモノは靴です。↓その時の記事はこちら。
でも以前に比べればかなりモノを出すようになって来たと思います。
あれこれ沢山要らないこころとからだですね。。
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