自分の気持ち的に決着がついていたオールドキリムのクッション。思わぬ展開になり若夫婦の家にもらわれていく事になりました。良かったー。
モノを所有する気持ちは刻々と変わる
そもそも、このキリムのクッションは実父と一番折り合いが悪かった時に『いつかこの家を出て自分の好きに暮らすんだ』という気持ちを込めて一つずつ買い求めたものです。
しかしその時と今とでは気持ちも変化し、両親も家そのものも無くなり、目指す暮らし方自体が変化しています。
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手放せたのはやましたひでこさんのお片づけ番組をずっと見ていた、ということもある
こういう事に気付けたのは、やましたひでこさんのお片づけ番組を見ていた影響もあります。
自分とモノとの関係を振り返って考えてみる。
そうかあの時こういう気持ちで買ったんだな、でも今はどうなんだろう?
キリムのクッションは憧れの暮らしの体現ではあったけれど、新しい暮らしを手に入れてもうこのお役目は終わったことを強く実感しました。
解脱。。。。
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キリムクッション、良いタイミングで貰い手が決まる
気持ちが離れていくと次の持ち主も不思議と現れてきます。
たまたまこの間遊びに行った若夫婦が”座布団もないし、クッションもない、、”
と言っていたので話を振ったら嫁ちゃんが”頂けるなら欲しい”と言ってくれたので渡りに船の展開になりました。
嬉しい!
早速洗って干しましたぜ。
クッションをこの2段に入れていたのですが、ココが空いて、家計簿専用のPCとテッシュボックスを収めました。(下はにゃん飯コーナーです。)
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暮らしの循環を忘れずに
アラ還のオバハンです。コレからの暮らしはなるべく縮小です。
あまる贅肉を削ぎ落とす感じで自分の気持ちと向き合いながら見直しを重ねて『循環』させよう!
前回はゴミのような手放せないモノもあえて公開しましたが、着実に私物は減っています。
引き続き娘が2時間で片付けられる『お・や・か・た』をゴールに片付けを進めるつもりです。
キッカケは娘の片付けを見て、お互い好きのテイストが違うことを再確認した事ですね。
自分を知る、家族の好みを知る。互いの関係性を見直す。
片付けから色々学んでいるグリコール。グリコです。
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