今の住まいになって今年の10月で8年目になります。今年は自分のお気に入りだったもの、以前は使っていたけれど今は使っていないものなどを重点的に見直しているグリコール・グリコです。
あの頃の自分と今の自分は違う
まずはラタンで出来た低めの椅子。主に手仕事用に使用。
座面が回転するので材料を広げた時に方向を変えてモノが取りやすく、便利で使っていました。
しかし老眼が進んで長時間の集中が続かなくなったのと、この数年、この椅子に長時間座ってから立ち上がるとなんと股関節がロックしてしまい激痛が走るようになりました。長時間同じ姿勢は肉体的に負荷がかかります。(ちょっと早くない?老化、、)
そんなこともあり手仕事自体から完全撤退しました。
にゃんこが座っていた時期もあったのですが、にゃんこは娘の部屋を自分の部屋と認識したらしく、私のいる部屋には来なくなりました。(泣)
椅子が在るのが当然と思っていましたが、どけてみると結構スッキリします。
今はもう使わないのならここで一区切りつけるべきかな、、と思えてきました。
キリムのクッションを外し、今までありがとうさらば。
この際だからラタンの敷物も出してしまおうかと思っています。
不燃ゴミの回収チケットを買ってこなければ、、、
キリムのクッションは実父とうまくいっていなかった時に買い漁った
キリムのクッション、実はまだ2つあります。
自分が実親と同居していた時、実父とぶつかる事が多くなり
といつか来るその暮らしのためにコツコツ買っていました。
そして思わぬ形で新しい暮らしを手に入れ(また違う人達と同居)、リスタート。
今度こそキリムのクッション使うぞ!
と、意気込んでいたものの。。。
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あの時の自分の気持ちと今は違っている
”ここから自分が思い描いていた暮らしを作っていくんだ”と思いインテリアの沼に足を入れそうになりましたが、新婚でもないので早い段階で自分の中で軌道修正が入りました。(ギリセーフ)
自分のセンスの無さに気が付いた、というのも大いにあります。
でも一番の根っこは両家の親の家の片付けで本当にモノが多いのは懲りたからです。。
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部屋の衣替えでいつもの当たり前を見直す
正直なところキリムはどちらかというと実父への反抗心が具現化したもの。
いざ自分たちの暮らしになったらさほど必要なものでもないかも、、と最近思い始めてきました。
クッションは冬、ホットカーペットでうたた寝する時に使う程度です。
今回はラタンの椅子に置いていたキリムを外してみました。(もういいのかもね)
ホットカーペットを外して1Fに引き続き、アウロのワックスで床拭きをしました。ユーカリの香りが部屋の空気をピリリと引き締めてくれます。
私にはこのさっぱり感が何よりのご褒美〜♡
人間の気持ちも変わっていく、あって当たり前と思っていたモノを見直すことも必要だなって思いました。
ずっと置いてあると逆に感覚がマヒして気が付かなくなっちゃうんですね。気を付けようっと。(景色になっちゃうのかな〜)
自分の持ち物を減らしていくのは誰に遠慮もいらないので小気味いいです。わはは。
暮らしの見直し第4期の始まりはここからでした。↓使わないカップの処分です。
現在、本やCDの見直しを繰り返し続けています。
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