本部屋を整理して本を出した、、と言ったら夜遅く娘チョコも文庫本の選別をしました。アッサリ手放し始めたのでちょっとビックリしたグリコール・グリコです。
本の片付け、娘は意外とサバサバ進めた
娘の本の整理、手放し方が実にアッパレでした。
この時期、コレハマって読んでたなー、でももういいや。
コレすごく面白かった!コレもいいかな。
コレも、、出そう!ありがとうございました!
逆に私の方が『え?この本も出しちゃうの?』『あ、それは私まだ読んでないから、、』と引き止めるくらい。
読んで面白かった本、手放しちゃうの?(ときめくのに)
お世話になった本だけど、この本(手放す本)のエッセンスは自分の中に血肉となって落とし込んであるから良いんだ〜
なにそれ?自分の中に血肉となって落とし込んであるって、、かっちょいいじゃん。
本の片付け、娘の方が未練がましくない
若さ故なのか改めて読み返すことをしなくても『十分自分の血肉になっているから』とサクッと整理できる娘チョコを羨ましくさえ思いましたぜ。
私なんか最近本を読んでも全然頭に残っていなくて、読了後のストーリーは茫漠としているもんね。。。
そういうこともあって読み返しては記憶を呼び覚ますんだけどね。。
記憶力の差?
娘の今までそれほど長くもない人生の中で大好きな人との別れ(祖父・祖母)、住んでいた家との別れ、モノとの別れが半分以上占めていたこともあり、いつの間にか大切な事柄は『形』ではなく『こころ』の中に補完しておく術を身につけたようです。
ううむ。私の方が未練がましいな。
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本の片付け、本部屋の飾りと化していたものを抜く
翌日、改めてブロック毎に進めることにしました。文庫本コーナー1と文芸本コーナー1です。あえていっぺんに進めることはやめました。気が進む時に2コーナーずつくらいが今の私にはちょうどいいテンポです。
選ぶ基準は
このやっぱりいいや、、という本は意識の外に行っちゃっていた本(読んでも読後に自分の中にほぼ残っていないもの)が多かったです。
意外にも新刊の本の方が動きます。(私の場合)最近の本は内容が薄くてしっかり自分の心に楔を打ってくれないのか、私の忘却力が強まったのか、、
本部屋に本が並んでる風景が好きなので、、つい。。ボンクラだ!
(本にはとことん甘い私)
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本の片付け、図録などは時間のある時に意見を合わせながら進めていくことに
文庫本は私の本が奥に1列、娘チョコの本が手前に一列のみになりました。案外その程度で済むんだな。。
眺めて楽しむ図録系の本は要る、要らないの意見が分かれるので娘チョコがお休みの日にでも改めて相談しながら抜いていくつもりです。
現在膠着気味なのが夫シンジさんの本です。新しい本は割とすぐに断捨離®️して動くのですが、古い専門書の動きが止まっています。(コレは今は致し方なし)
本部屋に隙間とゆとりが、、
処分する本の山が3つも出来上がり、本部屋にさらに隙間&ゆとりが生まれましたぜ。
私たちの差ほど広くない脳内にも隙間ができて、また「新しい何か』が入ってきてくれそうです。
何事も見直しのアップデートは必要ですね。。
時を膠着させたらいかん!と思い知りました。
こうやって循環を意識して『今』にピンを合わせて行こう。
片付けは永遠だーー!前回の本の片付けの話はこちら↓
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