年金生活まであと数年の我が家。なんと今年から出勤する日数を減らすそうです。いわばプレ年金生活。夫が家にいるようになると今からちょっとストレス。平和に暮らしていくにはどうしたらいいのでしょうか?
先輩マダムをリサーチ 退職した夫のココが嫌だ
先輩マダムの連れ合いの不満はこんなところ
- ずっとTVをみて動かない
- 食事は自分で作らない(ご飯は自動で出てくると思っている)
- 指示を出さないと動かない
- 自分の好きなことはいそいそ出かけるけれど妻が出かける時は一言ある
世代が一つ上の団塊の世代ということもあり、アルアルな愚痴です。
そして誰もが言う一言がコレ。
わかりみすぎてうなずく頭がヘドバンになりました。
ヘドバンとは、ヘッドバンギング(headbanging)の略。音楽のリズムに合わせて首を激しく上下に振る動作。主にロックやヘヴィメタル、ハードコアなどのライブコンサートで見られる。
コレを読んでいる貴方様も今、ヘドバンしてませんか?(笑)
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365日が休日、ひとごとじゃぁないよ
今はまだ以前と変わらない業態で出勤していますが今年から週休3日にする夫。
幸いなことに金銭的に困っていないので特にガツガツ働かなくてもいいのですが、、
実はわたしも夫に家にいられるとちょっとイラッとするタイプです。(苦笑)
何がイラッとくるか冷静に考えてみましたよ。
三食提供するのが嫌だ
料理が苦手&ずっと会社の社食で昼を摂っていた為、朝昼晩、3食を提供するのが苦痛です。
朝食が終わったと思ったら、昼食はなんだ?と聞かれ思わずど突きそうになったと曰うマダムもいらっしゃいました。(汗)
そう、我々は親父のための食堂ではな〜い。
我が家は昨年から朝はそれぞれ、昼食は夫は自作弁当で、夜食のみ一緒の形でした。
しかし今状況がかわり三食すべて私の担当になっています。
それは夫が骨折したため。。全治3ヶ月、完全復活まで半年はかかりそうです。(泣)
料理が苦手な私にはこの状態はちょっとキツイ。
休日に
お昼どうする?
と聞かれると
食べないといけないの?
と言いそうになります(爆)。
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なんとなく同じ空間にいようとする
負傷してから心もとないのか、わたしが1階にいると何となく下に降りてくる夫シンジさん。
あんな感じです。
なかよし夫婦でいたいけど、いつも視界に入ってくるとうざい。
自分のこんな感情に”人間ってわがままだよな〜”って自分にツッコミを入れます。
わたしだけかもしれませんが、人間1人でいる時間も必要なのです。
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平和に暮らす秘訣を考える
お互いそこそこ健康であるという前提で「平和に暮らす秘訣」を考えてみました。
お互い趣味を持って家ではない活動場所をもつ
実母は病気になる前は「日本刺繍」を習いに行っていました。
実父は相談系ボランティア。
義理父は「句会」出席。会場をとったり冊子をつくるなど調整役をしていました。
義理母は「パン作り教室」と「習字」。
シニアなりに細々「外」と繋がっていたんですよね。
わたしも今は「お茶」と「フィットネス」が外と繋がる手立てになっています。
さて、夫はというと、、野望はあるようです。
- いけばなを習いたい
- ギターの練習をしたい
- ジムに通う
- 歴史解説のボランティアをしたい
ギターの練習も、ジムもやり始めた矢先に怪我をしたので現在頓挫しています。(かわいそう)
なんでいけばななのか???ですが。。。
健康な限りできるだけ「外」と繋がり、こころにも栄養を送ってほしいな、と希求します。
おたがい「きょういく」(きょういくところ)を確保して365日顔を付き合わさない暮らしを!
家ではパーソナルスペースを確保!
それでも一つ屋根の下でシェアハウス生活なので「共同」と「個人」の空間をしっかり確保したい。
幸い寝室が別になったのでそれぞれ別の拠点が出来ました。
自分だけの空間があるって精神衛生上本当に必要です。(わたしの場合)
完全に空間を分ける為にも「小さな平屋暮らし」はわたしには無理です。。。(泣)
夫はちょっといい老人ホームに入る、、なんて野望を語っています。
わがままを言わせてもらえばそれならふたり一緒ではなく隣同士の部屋にしたいです。
ずっと一緒だと酸素が足りなくなるのー
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お互い干渉しない時間があれば小さなことでも幸せ時間♪
逆にひとりの時間やスペースさえ確保できれば、かなり小さなことで満足できるわたし。(基本お安く出来てマス)
冬のリボーンベジタブルは三つ葉。
手前は切った三つ葉が15センチも伸びました。
この子たちを見るだけでもふふふふふ♡と多幸感が溢れ出します。
かつおぶしたっぷりでとる出汁の香りでもしあわせ〜♡
お日様の日差しをあびたお布団も大好きだし、多くを望まなくとも暮らしは喜びであふれております。
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夫婦というチームを成熟させるための環境整備
嫌いだから一緒にいたくない、、のではなく『割れ鍋に綴じ蓋』夫婦だからこそ、
人生のパートナー(夫)とはLEE様から教えてもらった
「バディ」として選んだその人と夫婦というチームを成熟させ、安全保障を堅固する内田樹ブログ 50代男性のための雑誌に書いた結婚論より引用抜粋
この言葉をしかと胸に刻み、
チームを成熟させるための行動と環境整備はしていきたいな、と思います。
まぁ、わたしの場合ちょっと『個』の重視が強いのが玉に瑕だけれど、それがわたしなので〜。
本日はシニアの平和に暮らす秘訣は?を考えてみたグリコです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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