義理母つうさんが入院している間にちょっと義理母の部屋を整理することにしました。本部屋の本を整理したら本の重さで棚板が変形していることが分かったからです。夫の思惑は1Fに重い本を移動したいと思っているようです。1Fには義理父が持って来たスライド式の本棚があるのですが実は義理父亡き後整理したと思っていた本棚の中身が全く手付かずになっていました。。とほほ。
スライド式の本棚、奥が見えないから何が入っているのか分からなかった
一間の大きさのスライド式本棚、義理父がこれは高かったから、、と今の住居に持ち込んだものです。
亡くなって今年で11年目になりますが、そこはある意味私にとって治外法権の場所なのでわたしも手をつけずにいました。
義理母つうさんも同じで衣類や書類は少しずつ片付けていたものの、その本棚の中身は全く触りませんでした。
だから完全に10年間放置プレイ。
その本棚は両サイドにスライド仕様になっていて見えているのは手前の棚&中央部分だけです。
だから手前の棚の裏がどうなっているかなど全くわかりませんでした。
おりしも今回夫シンジさんが本の整理をし、2F本部屋の棚板に変形が起きていることがわかりました。
そこで重たい本を下に移そうと急遽1Fの本棚の整理も始めたのです。
本棚を使いたくないわたしとあるものを使いたい夫
わたしは全てが終わったら義理母の部屋のものを全部処分してリセットしたいと思っています。
特に奥にある本棚は今の部屋の色には合わないし、重量感があってちょっと苦手です。
そしてなにより、そこへ本を置くと本の背表紙が日光で褪色するのでそれが嫌です。(それもあって本部屋はあえて窓がない部屋になっています。)
リセットできると思っていた本棚をまた使うと言われてちょっと揉めました。
あくまで仮置き、、ということで手を打ち、先にここ(1F本棚)の整理および机周りの整理をすることにしました。
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スライド式の本棚をずらすと、、処分したと思っていた義理父の写真アルバムが!
まずは向かって右側の棚の中身を精査し整理。
箱買いのマスクの空き箱などを処分したり、ディの写真や創作物を処分して棚の空きを作りました。
更にその棚をスライドさせると、、、
奥に義理母のやりかけの編み物が突っ込まれていました。(泣)
フェリシモさんの編み物パッチワークのシリーズです。全部出来ているものもありますが、まったく手をつけていないパックが4〜5個ほど。(大泣)
その他、昔の編み物の本やパン教室のレシピカード、書道を習ってた頃の紙類(お手本も含む)が層になっていました。
義理母のものを無断に整理はできないので書道の書き終わった紙束8センチほど抜いて今回は見なかったことにして終了。
左の棚は手付かず状態で主に義理父の趣味でもあった俳句関係のものでした。
それを”これなんとかしてね!”アピールで中央部分に移動させてからスルスルと左側の棚をスライドさせると、、
これを見た時は卒倒しそうになりましたぜ。
手をつける気も起きなくてこれまた見なかったことにしてスルスルとスライドを元に戻しました。。。
本棚の上には夫が整理したと言ったモノが段ボール4つ分置かれたまま
そして上を見上げると段ボールが4つほど置かれています。
ここの部屋の片付けは義理父が亡くなって夫シンジさんが一人でやっていたので何も言いませんでした。
義理母もいた手前もあって完全にリセット出来なかったのかもしれないです。
しかし結局箱の中に入れて見えなくしただけで10年間ただの一度も開けることなく今に至っています。。。
当時の夫の心情を考えれば処分できなかったものがあったとは思いますが、もう10年経つし、今年は決着をつけてもらおうと思います!
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奥のものを出す前に手前のものをどかす作戦に変更
その前に手前のものをどかさなければ、とじいじの使っていた小引き出しを整理して出すことにしました。
実は小引き出し、義理父が亡くなってずっと出したかったのですが義理母が微妙に使っていた為処分が出来なかったのです。
しかし昨年末からコツコツ引き出し内を整理してくれていたらしくほぼ中はカラになっていました。
良かった〜
今回処分したものはこちら↓
ニャンコが寝ていた小さな椅子(座面が壊れていた)、義理父の小引き出し、状差、古い塗り物、その他雑もの等。
古い塗り物はもうバッキバキに朽ちていて触るとぼろっと壊れたので逆に躊躇うことなくゴミとして出す事が出来ました。
状差には義理母が介護関係の通知などを突っ込んでいたので分類して机の引き出しに入れました。
この昭和感丸出しの状差。状差って言葉ももう死語でしょうか。
今で言えばポストカード入れですね。
やっとさらばになる〜。
いままでみんなありがとう!さらば!!!
あとは入院前出しっ放しになっていた服をクローゼットに掛け直したり、洗濯したり、クリーニング用に分けたり。
机の上は生活クラブのカタログと申込書が広がったままだったのでそこを整えてプチ『お・や・か・た』を一旦終了しました。
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片付け、50代の頃はたいして疲れを感じることなく出来た、でも60代になったらなんか違う
片付けを始めた50代の頃は3世帯を1つにまとめたにも関わらず、大して疲れることなく出来ました。
しかし。
今回は一部屋にも関わらずかなり疲れました。
この変化に自分自身驚くと共にこの日は本当に疲れてバタンキュー。
何が疲れるって『見るのが疲れる』のです。
老眼が進んでいるのもあって”これは何か?”とめくって見ているうちに眼が凄く疲れてくる。。
眼が疲れると気力も失せてくる。
高齢者が片付けを放棄する心情がちょっと分かる気がしました。
それとゴミの回収日が品目毎にあるのでそれに合わせるとまず片付けが1日で終わらない。
これ結構なストレスです。
又、ゴミ回収日まで捨てようと思っているモノがアイドリング状態になるのでそれが結構ストレスになります。
エコも大切だけど今はとにかく出すだけ出したい
エコも大切ですが義理母の部屋だけ時が止まっているので次のステージに入ったらとにかく出すだけ出したいです。
いよいよわたしの住んでいる地区も4月からゴミも有料化になり、3月は片付け月間になりそうです。
なかなか筆がのらず義理母つうさんの話が書けなくて。。
ゆっくり目の更新にもかかわらず、訪問&最後まで読んでくださり感謝しています。
もうすこし色々整理してからアップ出来たらいいな、と思うグリコール・グリコでした。
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