とうとう12月になりました。年末ともなると誰もが気忙しく、日々が流れていきますね。そんな慌ただしい時期を前に、少々大変な出来事や、これから取り組む新しい事柄について、ざっくばらんにご報告させてください。
生きるって、想定外の連続ばかり
「人生、計画通りに進むなんてことはない」とはよく言ったもので、ある日突然「え!」というような出来事に遭遇するものですね。
11月はまさに、そんなことが多かった月でした。
11月はじめに、自転車とバイクの接触事故
道の十字路でのことでした。
北から南へ向かうバイクと、東から西へ向かう私の自転車が、衝突してしまったのです。
あっ!と声をあげた時には自転車ごと倒れていました。(買ったばかりの自転車だったのに、、、)
不幸中の幸い、自転車用ヘルメットを被っていたおかげで、頭は無事で、半身は打ち身で済みました。
が、救急車に乗ったり、後日警察に出向いての調書を取られたりと、人生で初の経験を致しましたよ。
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腰椎の骨がさらに潰れてきた
事故とは関係なく、こちらは持病ともいえる骨のことです。
半年ぶりにレントゲンを撮ったところ、加齢による骨粗しょう症からくる腰椎5番の骨が、さらに潰れてきていました。
椎間板ヘルニアが進行して、大好きなスタジオでのダンスに参加が難しくなってきました。
現在は負担の少ないプールでリハビリに切り替えています。
実母の姿を自分に重ねているのですが、実母が椎間板ヘルニアになった年齢より10年ははやく発症してしまい、
「案外おしまいの時間はすぐそこまで来ているのかもしれない、、」と、
自分の体に限りがあることを痛感せずにはいられない出来事でした。
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小さな喜びと、新しい取り組み
大変なこともありましたが、その分、日常の小さな出来事からの癒しや、新しい挑戦も始まっています。
苔玉に花が咲きました!
8月日本橋で阿賀の苔玉さんのワークショップに飛び入り参加して、人生初の苔玉を作りました。
それが「姫ヒイラギの苔玉」です。

嬉しいことに花芽がびっしりついて、下から小さな花が咲き出しました!
濃厚な香りを放って、小さいけれど存在感たっぷり。
まさか花が咲くとは思わなかったので、かなり嬉しいです。
そして、苔玉というボリュームならわたしでもお世話できそうです。
植物にこれほど癒しを頂けるとは思いませんでしたが、シニアになり、きっと感じ方も変わってきているのでしょうね。
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地域での新しい取り組み
いよいよ地域の役を正式に引き受けることになりました。
前任者との引き継ぎも終了して、週末には委嘱状を受ける予定です。
正直、短慮なわたしには向いていないと思うのですが、、
人口減少や高齢化の波に押され、適任者が見つからず、とうとうわたしに御鉢が回ってきました。
かなり気が重たいお仕事ですが、これも「最後のご奉公」と思って引き受けることにしました。
これからのこと:時の流れに身を任せて
自分で計画を立てて人生設計をしても、自分の想い通りになることの方が少ないのかもしれない、、最近、特にそう感じます。
生きていると、場面場面で思いもよらないことに出くわすのが人の道なのかもしれません。
その中で、努力すべき場面と、流れに身を任せる場面があるのだと思います。
今までは、どちらかというと「力技」でねじ伏せてきた部分が多かったように思います。
けれど、これからは「はぁ、さいですかぁ〜」と脱力して🎵時の流れに身を任せて🎵生きていこうと、心に決めた11月のグリコでした。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。



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