まさか、娘の置き土産に価値観を揺さぶられるとは思いませんでした。引っ越し時に使ったという掃除グッズ。普段は使わないものばかりでしたが、試しに使ってみると……あら、びっくり!私の凝り固まった常識が、少しほぐれたお話です。
普段から掃除用剤やグッツは増やさないようにしている
基本掃除は、ナチュラルクリーニングを心がけています。
活躍しているのが
道具は
フローリングワイパーとウエスとメラミンさえあれば、大抵のことはなんとかなってしまいます。
そして日々小掃除さえしていれば、大掃除もなく過ごせます。
ただ、ナチュラルクリーニングはやや時間がかかる場合もあるのがイタイところ。
けれどあまり掃除の溶剤を増やしたくないわたしは、頑なにこれらを使っています。
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退去時に部屋をキレイにして引き渡したかった娘
今回引っ越しをした娘ですが退去時に思いっきり部屋をキレイにして引き渡したかったらしく、ありとあらゆる?グッツを使ったようです。
本人曰く、『清掃業者同等くらいの仕事をして引き渡した。管理会社からもあまりの現状復帰ぶりに驚かれた』そうです。
そんな娘が、掃除グッツの残りをウチに持ってきました。

こんなのや

こんなの。
どれも使ったことがないものばかりなので、試しに使ってみましたよ。
頑固な水垢もサヨナラ!文明の利器に頼ってみたら
基本ナチュラルクリーニングで事なきを得ているわたし。
けれど文明の利器も否定せず、水回りは専門の溶剤もある程度割り切って取り入れています。
割り切って取り入れている一つがリンレイさんのウルトラハードです。
そのリンレイさんのウルトラハードシリーズに「うろこ・水垢用」があったんですね。
知りませんでした。

単身者用のアパートはIH調理器だったので、そこの掃除も兼ねていたのかもしれないです。
早速使ってみました!


キレイになるのが早〜い!
最近の水栓は実は全部金属ではなく、真鍮製が主流で、表面がニッケルクロムメッキでコーティングされています。
だから毎回拭き取っていれば割と水ウロコなどはつきにくい仕様になっています。
困るのがシャワーの元の部分で、ここに水垢や石鹸カスが着き始めると、ナチュラルクリーニングでは取りにくい。
今回それをスパッと解決してくれたのがリンレイさんのウルトラハードシリーズのウロコ水アカ用クリーナーでした。

ウロコ取りクリーナーは目から鱗
調子に乗ってシャワーレバーの裏もキレイにしようと無意識にレバーを上に持ち上げたら頭からシャワーを被ってしまいました。(とほほ)
それでもキレイになったので満足満足🎵

このクリーナーで鏡も磨いて、それでもいつもより早く掃除が終わりました。
クエン酸でラップしていた頃は、どうしても待機時間がかかっていたんですが、それがなくなるってちょっと嬉しい。
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膠着せず新しいモノを試していくことも必要なシニア世代
自分の生活スタイルが決まるのはある種良いことだと思います。
ただそれに必要上に縛られて
という考えが膠着してしまうとそこから動きづらくなってしまうなぁ、、と今回の掃除グッツで感じました。
掃除溶剤を増やしたくない気持ちと、ある程度楽をすること。
程よいところでの妥協点は、これからの暮らしには必要です。
だんだん関節も硬くなるので、頑なに頑張る必要もなし。

時に新しい風を取り入れて、要所要所で文明の力に頼るもよし
そう考えると近い将来「ルンバを投入する」なんてことも視野に入れてもいいのかもしれないです。
まだまだ頭が硬いわたしですが、時に新しい風を取り入れながら無理のない楽しいシニアライフを送っていけたらな、と思っています。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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