夏越しの大祓で気持ちをリセット＆デトックス

夏越しの大祓に行ってきました。歳を重ねるとこういう季節の風物詩的な情緒のあるものに惹かれるグリコール・グリコです。こころの毒消しも出来ましたよ。

夏越しの大祓in寒川神社

今年もコロナ禍ということもあり、寒川神社では無料の御祓をしていました。

十把一絡げではありますが、一人ひとりに”ひとがた”を渡し、それに息を吹きかけたあと首を垂れ簡単な祝詞を挙げていただくイベントです。

年末にもやっていました。

太っ腹だよ。

さすが八方除けで有名な神社だ〜。

わたしはこころが結構黒くなっていたのですっきりさせる意味もあり、神殿での本格的祈祷を選びました。

祝詞を上げる神主さん小顔だな〜なんて眺めながら。ふふ。

昨年行った時は

御祈祷を受ける際略式の格衣（かくえ）は中止されていたものの、お榊をあげる行為はまだ残っていたように記憶していました。

今回はそれも中止です。

午前中の比較的早い時間でもあったので本殿の御祈祷はさほど混むでも無く丁度いい人の数でした。

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寒川神社の茅の輪はこんな感じ

茅の輪くぐりは神主さんが先導し、間を開けながら参拝者が後をついて茅の輪をくぐる形式になっていました。

おかげで茅の輪を回る作法を間違えずくぐることが出来ました。

神主さんの先導と人数制限、様々な配慮ありがとうございます。。。

寒川神社の茅の輪にはひとがたが付いてましたよ。

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御祈祷をうけた人だけが入れる神嶽山神苑でまったりお薄

寒川神社には御祈祷をうけて清まった人だけが入れる『神嶽山神苑』という場所があります。

そこは寒川神社のパワースポット的なところで、梅雨時期に行くと”ザ・日本の湿度”をガッチリ感じられるところです。

林の中には水が湧いていて本当に気持ちがすっきりする場所なんですよ。

そこの茶屋でお薄を飲んでお庭を眺めるのがこの頃のわたしのデトックスとなっております。

茶屋のチケットには『一花一命』と書かれていました。

本日は生干菓子。小豆が毒消ししてくれますぅ〜うれし♡

昨年の10月のお薄はこんな感じでした。

器も換えてますね。ふむふむ。

ここに入るために御祈祷してる感あるわたし。

でもいいの。

この小さな愉しみさえあれば後半年は黒グリコ にならなくて済みそうです。えへへ。

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季節を感じる、それが出来る場所が高確率で社寺仏閣

わたしグタグタでいい加減な生粋の日本人なので社寺仏閣のハードルが低いほうです。

あちこちの社寺仏閣でゆとりタイムを過ごすのが好き。

この頃はすっかり寒川さんのお世話になっていますが、コロナが収束したのちはまたお出かけしてその時々の季節を社寺仏閣で味わいたいと思っています。

今日は夏越しの大祓に参加できてこころの洗濯も出来ました。

帰りに『水無月』の三角和菓子もゲットできたので夜家族でいただこうと思います。

明日から7月、『洗い晒しのこころ』になったつもりで毎日を無理なく悔いなく過ごせればいいな〜と思っています。

にしても、月日が経つのがえらく早っ！！