盆提灯を買いに行く前に樹木墓にお参りに行ってきました。お寺からリニューアル工事をしてキレイになったよ♪と手紙が来ていたものの、、あれ?こんなに増えたのってくらい樹木のお墓が増えていてびっくり!のグリコール・グリコです。
樹木葬 最初は小さな規模だったが
父が亡くなってもう16年経つので、このお寺が樹木葬を始めておそらく20~25年位時間が経過していると思います。
最初は奥の方にひっそりとつくられていた樹木墓でしたが、近年の核家族化や少子化、墓の跡継ぎ問題が顕在化しだして2期・3期と徐々にその数が増加してきました。
最初の頃はこんな感じで後ろに余白がどーんとあったのが。
好評につき?3期・4期?とファミリー樹木墓も出来たりしていまじゃこんな↓
”改良整備をしています”とリニューアル工事の詳細を見たら第1期分も含まれている様だったので、念の為使用承諾証の区画番号を写メっていきました。
つつじが植樹されていただけの初代の樹木墓のところにも新たに小さな石のプレートが置かれ、使用区画の番号が振られていました。
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増加傾向の樹木墓 注意点はズバリ管理期間。その後合祀形式になる事も
実父の樹木墓は一番奥で一番古いタイプ。
あの時は勿論カロートなんて置かず、お骨は骨壷から掘られた穴の中に直接IN、でした。
この第一期樹木墓、この地区では先駆け的なものだったので、契約書にも30~50年たったら合祀するとは書かれていません。永代供養です。(先々どうなるかはわからないけど、、)
最近の樹木墓は30~50年経ったら『合祀する』というものも多いです。
第2期以降のファミリー樹木墓は20年?30年経過したら契約更新又は『合祀』と記載されていた記憶があります。
もし樹木墓を考えている方があったらその辺は注意したほうがよさそうです。
なんでもずっとは無いって事ですよね。
特に「打ち切り世帯」は後に継承する者が無いだけに、かたちを用意することはとても慎重になります。
ただ、参る先がある、というのは『自分にとっての心の拠り所』にもなるな、とこの頃感じています。
元々お墓参りは嫌いでは無いので。。。
ベストは『心の拠り所としてのモニュメント』の何かがあって地下に粉骨した粉を埋葬するなんてものがあったらすごくスッキリします。
まぁわたしは海洋葬一択なので、娘の心の拠り所は娘が考えれば良いでしょう。
最近はそのように先のことまで考えなくなりました。
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今年も樹木墓にいかれてほっとする
今回のフライングお盆のお参り、初めて両親が二人で写っている写真を持っていきました。(これ一枚しかない)
なんだかこうしたかったのです。
先にこられていた方のお花とドッキングして結構賑やかになりました♪
天気が心配でしたがこの時だけはスッキリ晴れて、道は青信号続き。
なんか導かれてるなぁ、、と勝手に良い方に解釈するのがオバハンあるある。
とにかくお参り出来てホッとしました。
自分の親にもささやかにお参りし、こうしてフィライングお盆は始まったのでした。
お盆真っ最中の皆様も良き盆タイムになりますように。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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