抜糸が済んだ義理母つうさんとケアマネさんの心遣い

義理母つうさんが転倒して怪我をし、GW明けにやっと抜糸が済みました。ヤレヤレのグリコール・グリコです。顔面の怪我なので多分5月中はディにもいけない旨をケアマネさんに伝えました。まぁ、コロナだしどっちにしても、、ですね。

転倒の怪我、その後

義理母がよろけて転倒、怪我をしたのが4月末。

コロナで厳戒態勢の総合病院に再び行って抜糸を済ませました。鼻筋なので抜糸をしてもフランケンのようになっています。。。。（泣）

頭の中のボディイメージと実際の動作が違う

高齢になると自分の頭の中のボディイメージと実際の動きがこうも違うのかと考えさせられた今回の件。

しかし義理母つうさん、懲りもせず何かを持って移動するなど、まだ２つのことを同時進行できると思っていつも通り動こうとしてしまいます。

この頃私も口調がキツくなってつい制止する方向に動きがちです。

何もしないで！動かないで！

出来ることは自分でして欲しいと思う反面、転倒を何回もやらかすとやっぱり慎重になってしまいます。。。

動く度に厳しく制止されるのでしょげていましたが、夫シンジさんが帰宅すると抜糸が終わったことを無言で指差しアピール。

子どもか！

こういうところはなんか可愛い♡

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ケアマネさんとの月一面談が近づいていたので電話で済ませる

このところコロナで月一回のモニタリング（面談）も電話で代行OKとなっていたので、今回も電話で済ませました。

顔面の怪我なので5月いっぱいはディをお休みにする旨を伝え、現在のディやショートの状況など聞きました。

ディは『密』にならないよう、人数調整をして運行しているようです。

ショートはずっと家で老人を抱えるのは厳しいお家もある為コロナ禍でも通常運行。

思い返せば冬からショートの利用をやめていました。。

もうここら辺でレスパイト（介護者の休息）しないとお互いの関係が悪くなりそうです。（最近の私は余裕もなく優しくもない）

ショート通常運行を聞いて、コロナでどうなるかわからないながらも、6月に１Wショートの予約を入れてしまいました。（汗）

鬼嫁発動。

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ケアマネさんの心遣いが滲みた

電話でのモニタリングが済んでまもなく、義理母つうさん宛に封書が届きました。

あーいつもの介護サービスの利用票ね、とそのまま義理母つうさんに渡すとしばらくして

グリちゃん、ちょっとちょっと、コレ見てV

と、お声が掛かり、呼ばれて覗くと何と！

アベノマスクが同封されていました！

初めて見る噂のアベノマスク。

我が家にはまだ届いていないアベノマスク。

色々問題浮上のアベノマスク。。。。

ケアマネさん、福祉事業者に優先的に配布されたのであろうそれを送ってくださったのです。

顔面に怪我、ということで気を遣ってくれたのでしょう。。

実際は要らないから回してくれたのかもしれませんが（汗）それでもこうやって心遣いができる人がいる、その事が嬉しかったです。

又逆にこのような心のゆとりを待たなければいかーん！と思いました。。。

介護ってマイナスな気持ちがむくむく起き上がることも多いけれど、関わるサポートの人の小さな後押しで心がほっこりするのも事実ですね。

ありがとう、ケアマネXさん！！

この日の夜は家族で『アベノマスク観賞会』を開きましたぜVワハハ。

アベノマスク、言われているほど悪い作りではなく、縫製もしっかりしていてピシッと袋に収まっていました。

そのうちリッパーで縫い目を解いてガーゼを水に晒して立体マスクに変身させるつもりです。（アベちゃんごめんよ）

介護は小さな山あり谷ありの連続ですが、どこかで誰かに支えられているんだな、私ばっかりって自分で余裕を無くしてはいけないんだよな、と改めて思った次第です。

心の余白、大切！