南関東は昨日から風が吹きまくっています。するとこの季節もれなく発生するのが落ち葉!私も毎年この季節になると落ち葉と格闘しています。今日は落ち葉の掃き集めに導入して劇的に楽になった道具をご紹介します。
毎年秋になると落ち葉との格闘が、、
庭の終活をしたものの、残した木はなんと落葉樹です。
覚悟が足りませんでしたね〜(笑)。
この季節になるとハラハラと葉っぱが散って、道路に、そしてお隣さんの敷地に枯れ葉が〜〜〜〜〜〜(滝汗)。
この季節になると朝晩の掃き掃除が欠かせなくなります。
現在使っているほうきはこちら。↓
チリトリとセットの自立するほうき、その名も「チリトーレ」。
引っ越してからずっとこれで外掃除をしておりました。
これでも落ち葉は取れるのですが、庭が枯山水になってしまったので砂利の上のはっぱを取るのはちょっとパワー不足。
そして10年以上使っているのでほうきの先も摩耗してきていささか頼りなくなりました。
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外掃きほうきも色々ある
今まで「ほうき」のことを深く考えたことはなかったのですが、これをきっかけにちょっとほうきを調べてみました。
黒シダほうき
アレンというヤシの木から取り出した繊維を穂に使ったもの
適した場所:フロアや玄関
細かいゴミ砂などよく取れる。
赤シダほうき
パルミラというヤシ科の木から採取した葉柄(ようへい)を穂に使ったもの
ほうきは繊維がやや太く、コシが強いのが特長
適した場所:砂利や土のところ
大きなゴミや泥、ただし水に濡れると穂が広がりやすいので、水周りでの使用は不向き
竹ほうき
竹の小枝を束ね、竹の幹を柄としたもの
地面を掃くのに適。ただ大きいので場所をとるのが難点。
適した場所:公園や道路など広い面積のところ
やしばほうき
ヤシの葉脈から取り出した繊維を穂に使ったもの
はコシが非常に強く、穂が折れにくいのが特長
落ち葉などの大きなゴミもスムーズに集められ、強い掃き出し力があるため、芝生の掃除にも適
適したところ:庭や外回りどこでもOK
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やしばほうきを買ってみた!
枯れ葉あつめには「やしばほうき」が良いという情報を得たので早速買ってみました!
チリトーレシリーズをつくっているアズマ工業さんの「やしばほうき」です。
こちらもチリトリとセットで自立するタイプのものにしました。
自分で長さを測ったら83センチだったのですが、、表記は84センチとなっていました。
幅はスリムです。
柄は木で出来ています。
やしばほうきの魅力は?
驚きの使いやすさ
やしばほうきは、軽量で取り扱いやすく、長時間の使用でも疲れにくい。
それはヤシの葉特有の柔軟性
かなりしなる(こしが強い)ので、どんな地面の形状にもフィットし、効率良く落ち葉を集めることができます。
我が家にある黒シダ箒との比較。
「穂」が長くこしが強いのでちょっとの力で枯れ葉をキャッチ。
今までシャッシャッシャ&シャッシャと複数回かかったところがシャシャで済みます。
自然に優しい素材
ヤシの葉を使って作られているため、環境にも優しいのが良い。
プラスチック製品に比べて、土に還る天然素材を使用することで、エコな生活を実践♪
プラスチックの功罪が問われている昨今ですので、これから少しずつ脱プラ暮らしをいしきしていきたいです。
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実際に使ってみての感想
わたし自身、「やしばほうき」を購入してから毎日の外掃除がかなり楽になりました。
嬉しかったのは
それはやはり「やしばほうき」特有の柔軟性にあると思います。
穂がながくこしが強いって素敵♡
落ち葉が密集している部分でも、しっかりと掻き集めてくれるのは本当に助かります。
黒シダほうきも悪くないのですが、対落ち葉となるとやしばほうきに軍配があがる〜
また、砂利の上の落ち葉も小石を干渉することなく取ることができました。
今まで庭の中の枯れ葉は竹熊手で集めて、外は黒シダほうきで掃いて、、
と二刀流でしたがこれからは「やしばほうき」一本で済みそうです。
公園とか広い場所なら「ブロワー」一択ですが、ちまちま家の周りだとやはりほうきですね!
本日は外掃除用のほうきのお話、落ち葉対策から調べたほうきあれこれでしたが、道具も適材適所ってあるんだなぁ〜って改めてわかったグリコでした。
風が止んだら再び外掃除に行こうと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございましたV
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