創作系でない趣味に切り替え、3年が経ちました。どれもガムシャラで取り組まないところが良いみたいです。本日は趣味のお話です。
体験型趣味に切り替えて
仕事を辞めた頃、夢中になれるものを追い求めて創作系手仕事趣味に走りました。
没入するタイプなのでそれなりにハマったけれど、本当に向いていたかと言うと、、どうでしょう。
また、材料や道具が増えてしまうのも困りものでした。
けれど老眼が進んだ&介護も長くなったこともあり、それらの創作系の他仕事から卒業。
趣味の道具はさっくり片付けました。
自分の趣味の道具をさっと片付けたのは実母の手仕事趣味の道具を始末するのにかなり手こずったからです。

↑ここでも
- 初期投資の道具が少なく自分の記憶の中に残る趣味。
- 自分亡き後も残されたものが片付けに困らない趣味。
- そんな趣味が持てれば良いな〜と今、思って居ます。

身一つでなんとかなる趣味をお勧めします。
なんて書いてます。
で、実際いまは『身一つ』で出かけてその場で決着がつく趣味に切り替えて本当によかったと感じています。
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お茶のお稽古はお菓子目当て(笑)
向上心のない生徒(弟子)なので、本当に覚えが悪く月一回のお稽古はほぼお菓子目当てで通っています。
昨日ははじめて『初炭の手前』で炉に炭を組むところを習いました。
ぼろぼろ抜けるのですがそれでもうす〜〜〜〜〜〜〜く「からだ」に残っていく所作もありで、それでいいのかな〜とも思います。
お茶のお稽古のメリットは
- 少ない持ち物だけでOK
- その場で完結
- 〇〇まで覚えておくように、がない
- 日本文化の造形が深まる
デメリットは
- 足がしびれる
とにかく”次回はここからやるからそれまで覚えておくように”
ということがないので!忘却がとりえのシニアには嬉しい習い事です。
こう書いてると本当に向上心が無いやつだなぁ〜と自分でも思います。
しか〜しお茶に関してはグイグイ上を目指すつもりはないのでこのスタイルを貫きますぞ。
ふふふ。
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着物の友ができる
ぽちぽち着物関係の友ができました。(年上のお姉様)
さっそく3月にお招きされているのですがそれまでに着付けを復活させなければ。
着物でお茶に行く♪ことも今年はあるかもしれないです。
メリット
- 着物という共通項で大先輩と繋がることもできる
デメリット
- 着物欲にハマると散財
健康維持のためのフィットネス
現在ジムがわたしの「きょういく」(きょういくところ)の中心です。
基本引きこもりですが
ジム=学校
のごとく通っています。
メリットは
これはディサービスへスムーズに移行するための予備動作のようなものかも。(失笑)
デメリットは
- 時にやりすぎて体を痛めることも
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シニアの趣味はとにかく楽しむことが目的に
お茶・着物・フィットネス、と、自分が現在取り組んでいる体験型趣味のメリット・デメリットを挙げてみました。
この趣味で共通することは
ということ。
出来高問わず

楽しんだもん勝ち
が良いということです。
シニアの趣味は極める方向に持っていかないのが精神的にもちょうど良い。
もちろん今日紹介した趣味の他にも体験型趣味は色々あると思います。
これもいいよ、というものがあったら是非教えてくださいね。
本日もお読みくださりありがとうございました。
今日はシニアの趣味のお話、体験型趣味でその場、その時、その瞬間の『今』を楽しんでいるグリコでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
行くところがあるだけで暮らしにリズムが、その通りですね。
私の場合、ジムではなく、カフェマダム(笑)
ちょこっと行って気晴らし、ついでにお洒落&人生のお勉強、って
ところです。
そして肝心のお茶ですが、私の場合「競い」「比べ」、悶々としていた時期も
ありました。今もかな。
もっと楽しめー!と自分に言い聞かせるも、きいてくれないジブンがいます。
こんばんわ、まるたけ様。
ご近所に行きつけがあるっていいですね。
わたしもいくつか開拓した場所があります。ふふ。
お茶に関しては気持ちがグイグイ前のめりになる感じでは無いので(すいません)
参加することに意義があるというか、、(向上心をどこかに置き忘れてます)
ただ帛紗の所作ひとつでもゾーンに入る時があるのでそれが楽しいかな。
最初は失敗しないように、忘れないように、恥をかかないように、なんて思っていたけれど
所作に気を配る=相手を敬う&おもてなしになるのかな〜というところに集中してます。
枝葉末節いろいろありますが、結局ゴールは一期一会の時間に心を尽くすためのあれこれだと思うので〜
本当に身につかないのですが、先生が忘れていいんです、とおっしゃってくれるので甘えています。