シニア世代になるとだんだん感覚が鈍くなるようです。自分はそうならないと思っていましたが、義理母が熱中症になって病院搬送された苦い経験があるにもかかわらず、わたしもまたやらかしそうになりました。今日は私の体験から熱中症対策の話をしようと思います。
感覚が鈍くなっていくシニア室内で起こる熱中症

2023年に熱中症になりかけた、なんて書いているのにまたやらかしました。
そう、熱中症一歩手前。
南関東は風はあるものの湿度が高く湿度68%,気温30度越えです。
風があると、つい窓をあけそのままにして過ごしていました。
まだ大丈夫〜なんて自分を放置してたのです。
そうしたら案の定、そのうち手のひらが熱くなって、やたら眠たくなってバタンキュー。
目が覚めたらひどい頭痛が襲ってきました。

またやらかした(汗)
冷房をかけると二の腕が寒くなるので、長袖を着てしまう時もあり、そのうちそれに慣れちゃうのです。
この経験を踏まえ、改めて対策を練りました。
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対策1喉の渇きを感じにくいシニアは強制的に水分補給
「こまめな水分補給を」と頭ではわかっているものの、朝お白湯を飲んだら昼過ぎまで全く飲まないことも多いわたし。
「お腹が水でチャポチャポになる感じも嫌、、」というのも正直なところです。
そこで強制的にこんなことをし始めました。
時間を決めてチビチビ飲む
食事の時だけでなく、目覚めた時、掃除の前後、外出前後、入浴後など、時間を決めて水分補給するようにしました。
お手製ポカリも作ります。
お手軽経口補水液の作り方
500mlの水に砂糖20g・塩1.5g・クエン酸代わりにポッカレモン数滴(お好みで量を調整)
今年は紫蘇ジュースを作ったので今は薄めの紫蘇ジュースも飲んでます。

枕元に水分を常備
以前は夜中にトイレに起きるのが嫌で、寝る前に水分を控えていました。
でも、試しに寝る前にお白湯を飲んでみたら、トイレで目が覚めなかったんです!
これで、かなり汗で水分が蒸発していることがわかりました。
それからは枕元に水筒を置いて、寝る前や目覚めた時に飲むようにしました。
対策2シニアのもったいないをやめる。エアコンと仲良く
「命か電気代か」といえば命なのは明白です。
ただ、エアコンよりも自然の風の方が心地よいので、そこが難しいところでした。
とはいえ、熱中症になりかかったので、今年は設定温度27.5度でずっと付けっ放しにすることにしました。
湿度が高い時は除湿機能を優先させて部屋を冷やすようにしています。
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対策3からだの中が熱を持っていると感じたら保冷剤で部分的に冷やす
最近、からだの熱が内側にこもりやすいので、家にあるもので対策することにしています。
小さい保冷剤で冷やす
わたしは手のひらが熱くなると危険信号なので、最近は食品についてくる小さい保冷剤を握って、こもった熱を下げるようにしています。
脇にはさむこともあり。
小さい保冷剤はどこの家にもいくつかあると思うのでオススメです。
頭を冷やして「バースト脳」をクールダウン
6月半ばから寝る時に”冷え冷え枕”を使うようになりました。
途中で外すことが多いですが(汗)寝苦しさを軽減するというより、熱でバーストした脳を冷やすのが目的です。
脳のスペックはポンコツなのですが、きっと古くなっているので無駄にエネルギーがいるのでしょう。

中古家電並み
やわらかい冷え冷えまくらはこの時期の必需品になりました。
夫もポンコツなのでもちろん使っております。
本日は今年も熱中症になりかけたことで始めた対策のお話、6月からこれでは先が思いやられるグリコです。(汗)
しばらくブログの更新が空いたのも暑さに負けていたから。。
更新が滞っている間も訪問してくださった方ありがとうございます。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
あっという間に7月に突入、長〜い夏はしばらく続きそうです。
特にシニア世代は段々と暑さに鈍感になっていくので、自分の予兆に気づいて積極的に対策を講じて欲しいなって思っています!
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