今回の旅の裏メニューは当ブログ初めて?の「グルメ」です。広島に行ったからには食べたい🎵アレコレを攻略してみました〜。
広島市内で熱々を堪能!王道だけど外せない「広島のお好み焼き」
広島に来たからには、やはり「お好み焼き」は外せません!
関西との違いは、薄くのばした生地の上に、これでもか!というほどの大量の千切りキャベツともやし、豚肉、そして中華麺(そばまたはうどん)を重ねて焼くスタイル。
入ってみたかった長田屋さんは訪日外国人の長い列が出来ていて願い叶わず。
原爆ドーム近くの『広島お好み横丁』でお好み焼きをいただきました。

この横丁形式のお店は5店舗が一堂に介する形式のお店です。
店内の装飾はインバウンドを意識したものになっています。

わたしはトラディショナルなお好み焼きをチョイス。(確か、ささ家さん)
胡麻がふりかけてあったのも新鮮だったし、もやしが入っているのも新鮮でした。
ささ家さんのソースはカップソースとおたふくソースを使用しているそうです。
夫シンジさんはundoさんの牡蠣が乗ったうどんのお好み焼きをチョイス。
麺とソースの焼ける匂いが食欲を爆上げします。
もう一枚軽くいけちゃう勢いでしたが、初日なので抑えました〜。えへへ。
(スポンサーリンク)
夜は炉端料理 然然(ささ)でゆっくり🎵
夜は歩いていて見つけた広島本通り商店街 然然へ。
当日予約だったので、コースにはありつけませんでしたが、呑み食べなので単品をパラパラ。

半個室だったので、ゆったり過ごすことができました。
どの料理もうまうまでした♡(ちっともグルメルポじゃない、、汗)
(スポンサーリンク)
ミシュランも認めた老舗「藤田屋」の穴子飯
世界遺産・厳島神社のある宮島でのお目当ては、ご当地グルメの筆頭「穴子飯」です。今回訪れたのは、ミシュランガイドにも掲載された老舗「藤田や」さん。

店構えから歴史を感じさせ、期待が高まります。
11時40分に着いたものの、満席で、名前を書いて隣の屋根付き待機席(長椅子)でしばらく待ちました。
藤田やさんは穴子飯オンリー。
運ばれて来た丼が大きくて、ちょっと食べきれないかも、、、と思いましたがそんな心配は無用。
ご飯は丼の半分以下くらいだったのでわたしでも食べ切ることができました。

穴子はちょっと苦手だったけどパリッとしていて満足!
わたし、実はちょっと穴子が苦手。
フワッとしている穴子は小骨を意識してしまいがちです。(汗)
それに癖のある匂いも気になってしまいます。
が!藤田やさんの穴子はふっくらというより、身が締まって皮は少しパリッと香ばしく焼き上げられているのが特徴。
グリコこれなら全然気にならない!
甘すぎず上品なタレが、ふっくらと蒸されたご飯によく染み込んでいます。
「待ってでも食べる価値あり」の逸品でした!
(スポンサーリンク)
岩国の郷土料理岩国寿司と山口名物瓦そば
錦帯橋の歴史とともに発展したといわれる「岩国寿司」。
別名「殿様寿司」とも呼ばれ、彩り豊かで見た目にも美しい押し寿司です。
白為別館で食しました。
インバウンドのツアー客の予約でほぼ席が埋まっていましたが、丁度ひと席空いて、座ることができました。

分厚い型枠に、錦糸卵や椎茸、でんぶなどを層にして押し固めた四角い形が特徴です。
夫シンジさんは椎茸が全く食べられないので上の層をめくって、わたしの寿司に載せてました。(おいおい)
瓦そばとセットだったので、量が多いと厳しいなぁ、、と思いましたがこちらもほどほどの量だったので美味しくいただけました。
️アツアツの新食感!山口名物「瓦そば」のおこげがたまらない美味しさ
もう一つのお目当てが、山口県全域で愛される「瓦そば」です。
最初は瓦がお皿の代わりというだけか、と、たかを括ってました。
しかしその実態は熱く熱した瓦の上に茶そばが乗っていました。
その上に錦糸卵、牛肉、刻み海苔などをトッピングしたユニークな料理です。

熱々の瓦に接している部分の茶そばがパリパリにおこげになっていて、これがまた絶品!
温かい出汁につけて食べるのですが、このパリパリと、出汁に浸したもちもちのそば、両方の食感が楽しめるのが面白い!
熱々の瓦のおかげで、最後まで冷めずに美味しくいただけました。
寒い日には特に最高ですね。
つけ汁にレモンやもみじおろしを入れると味変になって最後まで飽きずに食べることができます。
レモンとつけ汁が想像以上に合うので、こんど家でもやってみたいです。
(スポンサーリンク)
旅の思い出は「食の体験」にあり?
今回の広島・岩国グルメ旅は、王道のお好み焼きから、ミシュランの味、そして岩国の伝統と斬新な郷土料理まで、本当に大満足でした。
各地の歴史や文化が育んだ「食」を体験することは、旅の醍醐味だと改めて感じます。特にシニア世代は、時間に余裕をもって、その土地の逸品をじっくり味わう旅もおすすめです。
おまけ 揚げもみじを自宅でもトライしてみました!
宮島で食べた「揚げもみじ」。
これなら自宅でも出来そうと、夫がチャレンジ。
もみじまんじゅうに衣を付けて揚げてみました。

熱々を自宅でも食べることが出来、ニンマリです。
次回は今年度の秋旅の服装について、です。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
西日本は美味しいものが多いので、「食」をテーマにしてもいいなぁ、、と感じたグリコでした♡



コメント
コメント一覧 (2件)
とっても素敵な旅だったことが伝わってきます。
奇しくも今回のグリコさんのコース、興味津々のコースでした。
夫の本家本元が柳井なので終活を兼ねて岩国・萩・津和野をお墓参りも兼ねて計画中。
なので参考になって楽しく読ませていただきました。
グルメ編もすっごくグー!
食いしん坊の私はデパートの催事でしか食べたことのない岩国寿司や穴子飯や見様見真似で作る瓦蕎麦に非常にそそられました☆
ご主人様がプラン達人なので羨ましいばかり。
良いなぁグリコさん☆
明日以降のファッション編もワクワクして待ってます。
こんばんわ、ブラン様。
夫様のルーツが柳井なんですね!これまた奇遇です。柳井素敵でしたよ〜。
今回、割とベタなコースになりました。広島は呉や尾道にも行きたいので、また訪れたい県でございます。
個人的にはお好み焼きと瓦そばが気に入りました♡(ジャンクフード好き)
服装は、、、、期待しないでください(滝汗)&笑。普段着です。。。。あはは