還暦を意識しての片付け、の中で感じるのが「時間の流れ」。引き続いて必要なものもあれば、そうで無いものもあるという事が今更ながら分かって来たグリコール・グリコです。
自転車は自分にとって結構使用頻度の高い移動アイテムだった
私は運転免許はかろうじて持っているものの、車の運転が好きかと聞かれれば、『あまり好きでは無い』ほうです。
積極的に車に乗らないので自ずと移動手段は自転車でした。
もちろんママチャリです。
家族全員が自転車を所有していた頃もありましたが転居してから1台、また1台と数を減らしていきました。
最後の一台、娘チョコの自転車を使わせてもらっていましたが。。。
自転車離れ1居住地が変わって街に出る距離が短くなった
以前は最寄り駅まで出るのに徒歩27分ほどかかるところに住んでいました。
バスにすると遅延や混雑に巻き込まれるので、やはり自転車。
しかし現在は最寄り駅までさほど遠くもない距離に住んでいるので、歩いて出ることも多くなりました。
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自転車離れ2駐輪所が遠い&以外と停めるところがない
最寄り駅の駐輪所は通勤のユーザーですぐ満車になってしまい、昼間に自転車で出かけると意外と自転車を駐輪するのに苦労します。
これは現在居住しているところがものすごく自転車ユーザーが多いからです。
通勤通学の朝は別名”湘南の北京”と言われるほどです。(汗)
又、放置自転車の問題もあり、昔のようにふらりと自転車で出かけて”ちょっと停めさせて”という事が出来にくくなっているのも自転車離れの一因です。
自転車離れ3高齢者の自転車事故が多い
義理母つうさんも買い物で自転車を使っていましたが、60代の頃バイクと接触して怪我をした事があったそうです。
それ以来自転車を卒業した経緯があります。
市内を見ていてもわかるのですが高齢者の自転車率は未だ多いです。
これは逆に自動車目線で見るとすごく怖いです。
道幅が細いところをフラフラしながら走行しているのでいつ引っ掛けるかヒヤヒヤものです。
まだ自転車を引退する年齢では無いとは思うのですが、やはり今後のことを考えると早めに自転車から遠ざかったほうがいいかな、とも思えて来ました。
自転車離れ4今は時間短縮より健康のために歩くを優先に
居住地が駅近になったことや通勤の事を考えることもなくなったので時間優先の暮らしではなくなりました。
現在は歩ける距離なら歩くことで健康を優先させるようにしています。
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歩くことに慣れたら不思議と自転車から遠ざかる
現在平日の移動はほぼ徒歩。
その位移動範囲が狭いです。平坦な土地に住んでいるというのもあります。
最寄り駅までも歩ける距離なのでバスを逃してもテクテク歩いて済ませられるようになりました。
すると不思議と自転車から遠ざかっていきました。
アレ?自転車要らないかも?
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時間とともに変わる暮らしに合わせて必要ないものは削ぎ落としていいかも
丁度自分の暮らしを意識して見直しているところです。
このタイミングを逃すと使わないものが何年も放置されることになると思い、自転車の耐用年数も近づいていることから思い切って手放すことにしました。
今までありがとう自転車!さらば!
早速大型ゴミの回収収集シールを購入しました。
来週回収の予約を取るつもりです。
としみじみ感じましたぜ。
もちろんこれは私の場合です。
自動車だってなければ困る地区に住んでいる方は高齢になっても乗らなければならないし、必要だから使うんだと思います。
私は必要がなくなった、だからその時点で時を止めず手放すことにした。
最近「でも、もしかしたら」が段々無くなって来て決断も早くなりました。
還暦リセットという目標は私にはすごく良い節目なんだな、とこの頃感じています。
還暦リセットの話はこちらにも。↓
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