“グリコさんは亡くなった親の印鑑をどう処分したか教えてください”とお問い合わせがあったのでお答えしまーす。打ち切り世帯のグリコール・グリコです。書類上の手続きがひと段落した時に、印鑑はこのようにしました。
親の印鑑の処分の仕方 印影が使えなくなれば良し
まずはシャチハタ。コレは印判がスポンジ状のゴムなので剥がしてハサミでジョキジョキしました。
三文判〜印鑑証明などに使っている判子は、印判の面を、粗めのサンドペーパーで削りました。
粗めのサンドペーパーでザリザリ擦ると、結構あっさり印判面が無くなった記憶があります。
印判面が無くなったあとは自治体ごとのルールに法って、廃棄しました。
粗めのサンドペーパーがなければ、『コンクリート』のところでゴリゴリするのもアリです。
とにかく印影が使えなくなればいいのですから、印判面に派手に傷をつけるといいです。
ちょっと切なくなるけれど、いつまでも持っているものでもない
そのまま家を継いでいる人は使用してもいいと思うのですが、嫁いでしまったら実家の印鑑は今の自分には必要ないですよね。
特に打ち切り世帯は。。。
闇に葬る時はちょっと切ない気もしましたが、今は所詮デットストックモノになるのでザックリ処分しました。
質問者様もザックリ処分したくて聞いてくれたのだと思います。
このように具体的に色々聞いてくださると、私も忘れた記憶が蘇るのでありがたいです。
おまけ 葬儀で使用した遺影はシュレッターした
昔は鴨居の上に先祖代々の写真がずらっと並ぶのがデフォルトでした。
しかし葬儀の写真は大きくて今の生活様式には合いません。
写真は紙なので割り切ってシュレッターしました。
実両親の写真はしばらくキャビネ版を小さな額に入れて飾っていましたが、今は私の『my・旅立ちセット』の小さな写真ホルダーの中に入れています。
私が死んだら一緒に灰になってくれると思います。
ちなみに義理父の写真も葬儀の時のモノはもう飾っておらず、小さなものが義理母の部屋に飾ってあります。
それら周辺が祭壇のようになって、四季折々の花&お菓子などが一緒にお供えしてあります。。。
コレからも読んでくださっている方々から『こういうものはどうした?』と聞いてくれると記憶を辿れます。。(ありがたいです。)
気軽にお尋ねくださいませ。(ただし情も何もない処分の仕方がほとんどですケド、、汗)

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