最近どうにも寝付けず、睡眠の質を上げようと「アイマスク」を購入しました。目にあたる部分の素材はふかふかで、立体構造で瞬きもできる。「これは良いものを見つけた!」と、その夜さっそく着けて眠りについたのですが…。
漏れ入る灯りでなんか眠れない
ニャンコのために2Fドアには猫扉が付いています。
この猫扉のおかげでニャンコはドアが閉まっていても自由に往来できるようになっています。
けれど娘は猫アレルギーがあり、今使用している部屋(旧娘の部屋)には猫扉をつけなかった経緯があります。
その部屋を私が使用している為、ニャンコが自由に出入り出来るよう、夜でもうすーくドアを開けておく必要がありました。

しょうがない。。
けれど細く開いているドアから後ろのお家の防犯灯の灯りが入ってくるのです。
それが最近明るいものに買い替えたらしく、結構明るくて安眠できなくなってしまいました。
わたし真っ暗でないと眠れないタイプなのです。(めんどくさい奴)
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アイマスク購入「これでぐっすり眠れる!」はずが、新たな苦痛の始まり?!
明るくてよく眠れない〜とぼやいていたら娘からアイマスクをしてみたらどう?とアドバイスをもらったので早速購入しました。

これで眠れる!
と、安心したのも束の間。
新たな苦痛が待ち受けていました。
原因は、アイマスクを固定するための後頭部のゴムバンド。
夜中、じわじわと締め付けられるような感覚で目が覚めました。
こめかみや耳の後ろが圧迫されて、ズキズキと痛むのです。
バンドを緩めてもダメ。

これじゃ痛くて眠れない!
リラックスして眠るための道具で、まさか新たなストレスを感じることになるとは…。
これは完全に盲点でした。
失敗から学んだ、アイマスク選びで本当に大切なこと
私が最初にアイマスクを選んだとき、気にしていたのは「目への優しさ」だけでした。
私の最初の選択基準(そして、その落とし穴)はというと、、、
- 遮光性は十分か?
- 肌触りは良いか?
- 目に圧迫感はないか?

目の周りのことだけ考えていました
この基準で選んだアイマスクは、確かに「眼球まわり」の付け心地は最高でしたが、、
しかし、「どうやって頭に固定するのか」という点まで、全く考えが及んでいなかったのです。
寝返りをうつたびに、ゴムバンドがずれないようにと無意識に力が入っていたのかもしれません。
とにかく、頭を締め付けられる不快感で、リラックスするどころではありませんでした。(泣)
「アイマスクは目さえ隠れればOK!」 そんな風に思っていた自分に、この頭痛は「違うぞ!」と教えてくれたような気がします。(負け惜しみ?)
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答えは「耳かけタイプ」にあった!ストレスフリーな眠りへ
後頭部をバンドで固定するタイプが自分には合わない。
(ってか、そのような細部まで意識が、想像が至りませんでした。。。)

そう痛感した私は、急遽別のタイプを探すことにしました。
そして次に見つけたのが、マスク式の「耳にかけるタイプ」のアイマスクです。
耳にかけるタイプに変えてみたら、あの頭や耳の痛みは嘘のようになくなりましたよ。
締め付けられる感覚がなく、本当にストレスフリー。
これなら朝まで着けていても気にならず、ようやくアイマスク本来の
「光を遮って安眠をサポートする」という恩恵を受けられるようになったのです。
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道具選びは時に「失敗」が最高の道しるべになる
今回の経験を通して、私が学んだこと。
それは「自分に合うものを見つける道は、いつも最短距離とは限らない」ということです。
負け惜しみみたいですが「失敗してわかる本当のコト」。
もちろん、事前に「自分は何を求めているか」を考えることは大切なんだけど。。
しかし、今回の私のように、自分では予想もしなかった部分が「合わない」と感じることもあります。
「こんなつもりじゃなかった」という体験は、まさに失敗してみなければわからない、貴重な発見でもありました。(うわぁ〜やっぱり負け惜しみ?)
洋服の試着と同じで、体に直接つける道具は、実際に試してみて初めてわかることがたくさんあります。
私のこのボンクラな失敗談が、あなたの快適な眠りを見つけるヒントになれば、逆にとても嬉しいです。
今日はわたしの失敗談をもとに、耳掛けタイプのアイマスクに着地したお話、
もし今、あなたが何か道具選びで迷っているなら、まずは試してみてはいかがでしょうか。
たとえ一度失敗したとしても、その経験こそが、次に本当に「自分に合う」ものを見つけ出すための、最高の道しるべになってくれるはずですから。
(ってあいだみつおが言ったかどうかは不明だけど。)
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
わりとやらかすグリコでした〜。えへへ。
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