義理母が一回熱中症で意識不明になったことがあったので、同居中は夏の熱中症には気を遣っていましたが、、自分のことになるとぜ〜んぜん。この位大丈夫と思っていたら昨年あやうく熱中症になりかけたグリコール・グリコです。
熱中症、どんな感じでなる?湿度64%室温28度南風強く
その日はすごく蒸し暑く、ニャンコの居る部屋には朝から除湿をつけっぱなしにしていました。(ニャンコ大事)
ただわたしは日中一人だったので窓を開け、風が通るからまぁいいか、、とエアコンをつけませんでした。
義理母や義理父が居た頃は”電気代より命が大切だよ!”と言って割り切ってエアコンを使っていたのですが、自分のことになると何故か”まだ頑張れる”気がしてしまいました。
13時~14時にかけて久しぶりに知人とチャット形式でやりとり。
その時の湿度64%,室温28度。
室温が28度だったのでちょっと油断していました。
その時既に両てのひらが異常に熱く、なんだか盛んに生アクビが出てました。
そのうち頭痛がしてきて
コレ、熱中症かも?!
と、脳内がざわめきました。
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熱中症の対処、ギリギリでわたしはこうした
頭痛がひどくなってきたのでとりあえずロキソニンを飲んで、慌てて窓を閉めてエアコンを除湿設定にしました。
すごく眠気、、というか、だるさが襲ってきたので慌てて残っていた経口補水液を出して水分補給。
義理母用にストックしていた残りを冷蔵庫に入れ、1本を握りしめ冷えた部屋に戻りました。
このような時、経口補水液をストックしておくことも大事ですね。
そして冷え冷え枕(アイスノン)を出して首筋を冷やし、弱く冷房をかけバタンキュー。
気がつくと夕方になっていました。(滝汗)
ヤバイ、間一髪。。。
熱中症、自分は大丈夫という過信が一番怖い
”年寄りは暑さ・寒さも鈍くなるんだから〜”なんて言っていたわたしが!
いつの間にやらその部類に足を突っ込んでいたことも忘れ『根拠のない自信』に取り憑かれていました。
シニアあるあるですぅ〜。
この時はギリギリ自助で軽度で熱中症を止めたものの、今思い返すとちょっとゾッとします。
気温もそうですが、湿度がキケン。
64%はヤバかったですよね。。。
空気清浄機にも湿度表示がありますが、
室内に気温と湿度を表示するモノを置いておくことって大切だな〜と思います。
そんなの要らない、スマホでなんとかしたいと言う方はこちら↓環境省熱中警戒アラートをどうぞ。
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※但し、情報取得にかかる通信料(利用登録、ホームページの閲覧、メール送受信時に発生する料金)は利用者の負担
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経口補水液は買わなくても自分で作れる
義理母は甘党のくせに飲み物が甘いのが苦手でした。
なのでポカリよりアクエリアスやOS-1派でした。
夏場はマイボトルに麦茶と甘さ控えめの経口補水液の二本立てが義理母の夏の装備。
わたしもこんな猛暑が続くならと早速自作しました。
お手軽経口補水液の作り方
500mlの水に砂糖20g・塩1.5g・クエン酸代わりにポッカレモン数滴(お好みで量を調整)
コレだけです。
あとはマイボトルを振って溶かせば完成です。
マイボトルは水が入っていたペットボトルをそのまま使っても良いしお好みでどうぞ。
以前と違う季節の感じに戸惑う
最近の季節をなめくさってました。
梅雨明けしてじわじわ暑さが、、では無く5月にいきなりドカンと猛暑。
この数年多いですね、この傾向。
なんでも極端です。
熱中症で搬送される年齢は圧倒的に65歳以上ということですが、年齢で判断しては駄目ですね。
義理母つうさんは熱中症になった時二日間ほど意識が戻らずその時ベタな臨死体験をしています。
わたしもいつお花畑を見る状態になるか、分からないお年頃になりました。
平日は一人なので本当に自分のことは自分で管理していかなければ、、と肝に銘じましたよ。
今日は過去記事をベースに熱中症?になりかかったドジなお話を思い出しつつ、、
これから夏場は『命第一』で生きていくつもりです。(笑)
本日も暑い中わざわざ訪問してくださってありがとうございます。
そして最後まで読んでくださりありがとうございました。
皆さんも良かったらお手製経口補水液で命を繋いでくださいませ〜。
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