カレンダーが最後の一枚になると、なぜだか気持ちばかりが急いてしまいますね。シニア世代になると通院の予定が増えたり、年末の段取りを考えたり……。12月は「気忙しさ」という風が吹く季節ですねぇ。
師走の足音に、あえて立ち止まる時間を持つ
そんな中だからこそ、「心の潤い」を忘れないための工夫を取り入れています。
自分を労り、毎日を機嫌よく過ごすための、私のささやかな冬支度をお話しします。
アドベントカレンダーで、毎夕小さな「ワクワク」を
今年、密かな楽しみにしているのが「アドベントカレンダー」です。
グリコ実は、12月末で私も正真正銘の『高齢者』の仲間入りをします。
その自分へのささやかなお祝いとして、LA MAISON DU CHOCOLATのチョコを
買ってしまいました。
赤地に金色のデザインが美しく、見ているだけで心が浮き立ちます。

円の部分が動いて立体になる凝った作りなのですが、リビングは暖かいので、少し涼しい玄関に飾ることにしました。
かなり大きいです。(汗)

24個の小箱を、毎夕ひとつずつ開ける楽しみ。

「今日はどんな味かな?」と童心に返るひとときは、忙しい一日の終わりを穏やかに整えてくれるような、、気がします。
自分へのちょっとした「ご褒美」が暮らしにあるだけで、心にふわりと潤いが戻ってくるのを感じます。
グリコプチワクワクです
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玄関にリース、若い感性を借りて玄関に「季節の香り」を
もうひとつ、私の心をほっこりさせてくれるのが、玄関のクリスマスリースです。
この数年ワークショップに参加し、クリスマススリースやスワッグを作ってきましたが、その講座も先生の高齢化で終了に。
そこで今年は隣町の若い男性店主が営むお花屋さんに制作をお願いしました。
「香りのある緑だけでリースを作ってほしい」
と、リクエスト。

笹葉ユーカリやジュニパーなどを束ねた瑞々しいリースが出来ました。
若い人の感性って素敵♡
後から、今まで使ってきた松ぼっくりを3つ足して、私らしさ?もプラス。
玄関を通るたび、ふんわりとアロマチックな香りが漂い、若い人の素敵な感性に触れて心が若返るようです。(おいおいっ)
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忙しい時こそ「鉄瓶でいれる一杯」を
どれほど予定が詰まっていても、ティータイムだけは省略しないようにしました。
鉄瓶でお湯を沸かし、お抹茶をたてて頂く。
「あれもやらなきゃ」と焦る自分を、「1日、1イベントまで!」とたしなめて、ぎゅうぎゅうなスケジュールにならないよう頭の中で調整する大切な時間です。
シニア世代になった今、そんな風に自分のリズムを守りながら過ごすことが、健やかに冬を越す秘訣。
真の高齢者になる自分へ奮発した「心の潤い」を糧に、毎日を大切に歩んでいきたいと思うグリコです。
皆様の12月が、忙しさの中にも温かな光が差し込むような、素敵な時間となりますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました♡



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