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暮らしの変化に寄り添う、私の「衣替え」

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シニアの衣替え

季節の変わり目って衣替えだけでなく暮らし全体を見直したくなりますよね。

私は年に一度、オールシーズンの服を全部出して見直すことにしています。

正直、少し億劫な作業ではあるのですが、やってみると色々な気づきがあるんです。

今季は、クローゼットや引き出しの中身を全部出してみたら、なんと80着ほどありました。

「え、多すぎない?」と思われた方もいるかもしれませんね。

ミニマリスト目指してたんじゃ無いの?なんて声も聞こえてきそうです(笑)。

でも、この数には理由があるんです。

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目次

運動系の趣味で増えた「私の制服」たち

私のワードローブには、フラダンスのパウスカートやトレッキング用のウェア、ヨガやダンスのレッスン着など、趣味のアイテムが含まれています。

数えてみたらなんと41着!

これらを合わせると、どうしてもこのくらいの数になってしまうんです。

趣味が増えれば、それに伴う服も増えるのは当然のこと。

私の暮らしに欠かせない、「制服」のような存在です。

「用途の境目」がなくなってきた私の衣類たち

以前は、ヨガのウェアはヨガの時だけ、トレッキングのウェアは山に行く時だけ、と用途をきっちり分けていました。

でも最近は、この垣根がなくなってきたなと感じています。

特に今年の猛暑は、その変化を加速させました。

スポーツ用の速乾Tシャツは、汗をかいてもすぐに乾き、洗濯後もあっという間に乾くので、普段着として大活躍。

軽くてシワになりにくいので、旅行にも重宝しました。

流行や見栄えよりも、快適さや機能性を優先する

この夏の猛暑を経験して、明らかに服選びの基準が変わったと実感しています。

おしゃれな場所にお出かけする気持ちも薄れ、とにかく心地よさを求めるようになりました。

競争じゃない、自分だけの「心地よい枚数」を見つける

衣類の見直しをすると、「私は〇〇着しか持っていません!」といった、いわゆるミニマリストの記事が頭をよぎります。

全体量を把握することは重要だと思います。

でも、わたしは枚数の少なさを人と競うことはあまり意味がないと思っています。

大事なのは、自分が持っているものをまんべんなく使い切れているか、そして着るたびに気分が上がるかどうか。

今回の見直しでも、「なんか違う。。!」「着るたびに少し窮屈に感じる」といった、自分の中で“賞味期限切れ”になった服が15着ほど見つかりました。

丈が長すぎたり、袖ぐりがきつかったり、単純に似合わなくなったり…。

衣類の見直し
コートなど出す

着る機会が減った事にはやっぱり意味があるわけです。

「まだ着られるかな?」と迷う気持ちもありましたが、「着る機会が減った意味を再確認」することで、手放すことができました。

迷ってしまいこんでおくよりも、出して新しい風を取り入れる方がずっと気分がいいものです。

ミニマリストさんに比べれば、出したところで総量は多いですが、残ったものたちは納得の服ばかりなので自分的にはコレでいいです。

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シニアは自分だけの「適量」を見つければいい

衣類の見直しは、単に服を減らす作業ではありません。

暮らしの変化や、今の自分自身と向き合う時間でもあります。

わたしはたぶん究極のミニマリストにはなれないと思います。

けれど、「全体量が把握できる」「死蔵品をゼロにする」「入れたら出す」「アレどこ?がない」「溢れさせない」をモットーに見直しを重ねています。

自分にとって心地よい空間や量を知り、それを改善していくこと。

それができれば人と違っても構わないと自分は感じています。

こういうシニアもいるんだ〜、という、一つの参考になれば嬉しいです。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。グリコでした〜。

さ、参加してたりします。。

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